2009年01月14日

◆創価政権阻止のため自民と決別

                 渡部亮次郎

若い頃、東京で政治記者仲間だった友人が正月だからと実に久しぶりに訪ねてきて、いきなり「もう自民党支持をやめる」と宣言。例によって日常会話も結論からはじめる御仁である。

政治記者とは言えど決してエリートコースを歩かされず、共産党や創価学会、公明党を担当させれた時期もあったが、腐らなかった。
共産党も創価学会も記者会見は開くが決して奥底を見せない。

だから時間ばかり食うが原稿は1行にもならない。普通なら腐るところを、彼は空いた時間に言われもしない右翼の取材を始めて成果を挙げた。自民党の政治家は右翼に弱いから右翼で拾う自民党情報は後に大変役立ったといっていた。

そんな彼だが親は労組の幹部だったとかで、「オレの反面教師。おれは自民党以外の政党は支持しない」と高言していた。それが突然『自民党支持をやめる』というのだからいささか驚く。

「安倍、福田と連続して政権を分投げたからじゃない。実は今の自民党は全く公明党、創価学会の言いなりの政党に堕落してしまった。
敗戦後の日本再建に責任を以って当って来たという矜持を捨ててしまった。これはもはや自民党では無い。支持に値しない。乞食みたいな創価学会にアゴで使われている自民党はさらばだ」。お神酒が回るとメートルは一段と上がる。

創価学会は公明党を完全に掌握しており、完全な政教一致であると断じ「今や麻生内閣の政策はすべて創価学会の言いなりだ」という。2009年1月12日付け読売新聞によると、麻生内閣の支持率は20・4%、不支持率は72・3%。嘗ての森喜朗内閣以来の不人気内閣に落ちた。

「それよりも問題は内閣が景気対策の目玉としている総額2兆円の定額給付金についての反対が78%に達している事だ。定額給付金なんていう発想は政治家や財務官僚のもんじゃない。創価学会が自民党に要求した『総選挙ご苦労賃』だよ。ことの経緯を振り返れば明確だよ」。

発足早々だった麻生内閣はすぐにも衆院解散を断行する。創価学会は主要行事たる東京都議会選挙を夏に控えたこの時期に総選挙を自民党に手伝うのは大反対だ、と公明党は言明。

だがその口の下から「魚心あれば水心」とばかり「2党円」を要求。
麻生は一も二も無く了承。タイミングよく世界不況が始まったから、
この給付金が不況対策の目玉だと言う。「おふざけじゃないよ」友人は怒る。

「牧口や戸田のころから創価学会は資本主義体制の落ちこぼれを会員にしてきたから、彼らははじめっから社会のダニ。タカリの乞食なんだよ。選挙のためには乞食に2兆円も渡して愧じないというのだから麻生が景気対策だといえば言うほど国民は嘘を言い張っていると判っているから2兆円反対、麻生はんたいとなるわけさ。

おれは麻生より小沢が嫌い。小沢より品に無い菅がもっと嫌い。容共主義者だしな。鳩山は頭が悪いからハナから相手にしない。加えて民主党には日米安保条約破棄を求める旧社会党が残存して小沢の脚を引っ張っている。そこで小沢はあろうことか世界平和は国連で守るなどというバカなことを言っている。

だから政権を担当させるのは森喜朗を再登場させるよりも厭なんだ。だけど。このまま自民党にやらせておくと間もなく乞食にたかられる事100%の政府になってしまう」。

創価学会は2代目会長戸田時代から会員を地方議会や参議院に送り込こんで来たが、池田時代に入って政党、「公明政治連盟」(後の公明党)を創設し、「王仏冥合」を唱えてきた。これこそは政教一致の思想である。仏法民主主義など態のいいことをいっているが結論は創価学会による日本支配なのだ。

これに警鐘を鳴らすべき大手新聞社やテレビ会社はすでに創価学会の配下に成り下がってしまった、という。


学会の機関紙である聖教新聞は会員による全国的な宅配網が整備されており、一般紙と同じく日刊で全国に配達されている。

しかし学会は自前の印刷所は持たず、全国紙の系列の印刷会社や複数の地方紙に聖教新聞の印刷を委託している。

委託された地方紙としては輪転機を遊ばせておく時間を減らし且つ印刷代金を確保できる貴重な収入源、聖教新聞社(=学会)としては自社で全国に高速輪転印刷機の設備を維持せずに全国津々浦々に日刊で新聞を届ける事ができるという風に、両者の利害が一致しているそうだ。

全国紙でも、毎日新聞社や読売新聞社は聖教新聞の印刷を傘下の印刷会社で受託している。このことは新聞社に往々にして創価学会批判を手控えさせると共に半ば宣伝に近い記事を掲載させる狙いがある。経営を優先し、批判を控えるマスメディアは堕落した。

「とにかくおれは自民党は創価学会政権樹立のイヌになることを恐れる。だから断腸の思いでこの際、自民党支持をやめる。決別」

友人はもう1杯呷って去った。私は全く酔えなかった。正月と言うのに霙が降ってきた。
(一部『ウィキペディア』を参照 2009・01・12)
この記事へのコメント
ブログ拝見させて頂きました!
またお邪魔させて頂きま〜す!!
Posted by 近藤 功 at 2009年01月17日 12:23
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック