2009年02月22日

◆嘆きのわがペイン・クリニック

            渡部亮次郎
      
 (「頂門の一針」が復刊しました。同誌目次は下段に記載ー編集部)

長時間、椅子に坐れば次に歩行が困難になるという奇態?に陥ったためほぼ日刊化していたわがメイル・マガジン「頂門の一針」を一旦、休刊せざるを得なかった。読者各位のお励ましを沢山戴き、カイロプラクティックのお陰でなんとか復帰いたしました。

坐骨神経痛。机に覆いかぶさるようにして原稿を書いたり、パソコンを打ったりの姿勢を長時間続けているうちに、脊椎が盛り上がるように曲がり、坐骨神経をいたぶるようになった。1歩も歩けなくなってしまった。

そこで若い頃から信じているカイロプラクティック(渋谷カイロプラクティック院 電話:03-3463-4803)で曲がった箇所を押し込んでもらう治療をしていただいた結果、何とか回復した。休刊中も読者は増え続けるし、あまり休むと忘れられるわよという家人の声にも押されて復刊いたしました。カイロプラクターはもう少し休めと反対しています。

病院でCTとレントゲン写真を撮影しました。酷く曲がった脊椎に唖然となりました。しかし、整形外科医は「直しようがありません」と口少なく鎮痛剤と湿布薬を処方しただけでした。

20代の終わりごろ、NHKの政治記者になって間もなく、右足のかかとに痛みを感じ、はじめて鍼の世話になったが遂に治らなかった。直後、書いたり、読んだりの姿勢をとると目の奥が痛むようになった。脳腫瘍を疑って病院にかよったが、「脳腫瘍でそれぐらい痛くなったら死んでいるよ」と笑われた。

日本大学駿河台病院のペイン・クリニックで判明した事は頚椎のズレだった。かかとの痛みは頚椎に発していたのだ。ハリで治らなかったわけだ。そのうちにギックリ腰を起こして、担ぎ込まれたところがNHK放送センター近くの渋谷カイロプラクティック院だった。

甲木(かつき)院長の説明と治療に納得、帰りはサッサと歩いて帰れた。頚椎のズレも治していただいた。世の中が明るくなったような気がした。

あれから既に40年。事あるごとに世話になってきたカイロプラクティック。アメリカと反対で、国は依然,医療として公認しないため、カイロプラクティックはわが国では継子扱いである。だが私にとっては最後に掴むワラである。

脊椎は背骨の筋肉で守られている。右利きの人は右の背筋が発達するから脊椎も右に湾曲しがちになる。体操をして戻さないと「右側湾症」となって坐骨神経を刺激したりする。加えて私のはパソコンのやりすぎで腰が猫背のような状態になってしまった。

ときどき、指を休めて背骨を伸ばす体操を怠ったからである。原稿を書き始めると煙草を吸う(禁煙後30年)のを忘れると言う、ありすぎる集中力の結果である。再び、そうならぬよう、休み休み止まらずに走ろう.酒瓶を亀に変えて。2009・02・21

◆メイル・マガジン「頂門の一針」 1455号(復刊号)
             平成21(2009)年2月22日(日)

<同号目次>
・ 嘆きのわがペイン・クリニック:渡部亮次郎
・「感情的反捕鯨論との闘い方」:櫻井よしこ
・サムライ・ニッポン:山堂コラム 254
・「政治家と酒」:花岡信昭 
・秘密口座ビジネスの終焉か:宮崎正弘
・話 の 福 袋
・反     響
・身 辺 雑 記

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http://www.max.hi-ho.ne.jp/azur/ryojiro/chomon.htm
    

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