2009年04月12日

◆オランダのサウナ事情

岩本宏紀(在仏)

安定したゴルフスウィングと飛距離アップを手に入れるため、去年の秋、フィットネスクラブに入会した。おなかを引っ込めるのも、もうひとつの理由だが。

「それではボクサー用メニューを用意しよう。ゴルフもボクシングも体側の筋肉がポイントだからね。」とはコーチの言葉。

ぼくのメニューは有酸素運動、筋肉トレーニングなどを約1時間、その後10分くらい泳いでサウナに10分、合計1時間半だ。USBメモリーカードのような装置にぼくのメニューが記憶され、毎回それをトレーニングの器械に差し込む。

すべてのトレーニングが終わったら、ジムのパソコンに差し込む。すると画面に今日の実績がグラフで表示される。もちろん過去10回くらいの実績との比較グラフも見られる。

さて、サウナについて報告したい。

8畳くらいの大きさで、2段の階段ベンチになっていて10人くらい入る。もちろん男女一緒。バスタオル持込OKだが、それを身体に巻かずにお尻に敷くひとが多い。空いているときには仰向けに寝るひともいる。つまりほとんど裸なのである。

もともと夏にはトップレスがあたりまえの国なので、サウナも裸、あっけらかんだ。ただおしゃべり好きな国民なのに、サウナではなぜか寡黙。暑さはひとを黙らせるのだろうか。

1ヶ月が過ぎ、確かに筋肉はついたが、飛距離は変わらず、内臓脂肪レベルもウェストも変わらず。

どうすりゃいいのか思案橋。(完)


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