2009年07月08日

◆文科省の目指す日本人・麻生



                   渡部亮次郎

麻生太郎の命運が尽きようとしている。静岡県知事選は民主党の勢いを見せつける結果となった。東京都議選は自民・公明が仮に踏みとどまっても、麻生首相の下では総選挙で勝つのは難しい。

といって麻生太郎に代わる総裁をにわか仕立てで擁立しても、勝てる公算はない。表紙を換えても、自民党の凋落を救うことにはならないのだ。自民党の命脈が尽きたのだ。

鳩山では頼りないが、一度、民主党にやらせてみようというのが、多くの選挙民の気分ではないか。

こうした中で、小沢・鳩山は成立する民主党政権が脆弱であることを認識しているという。成立後の次の一手は、社民党との連立を早く解消し、保守色の強い民主党政権の構築を模索している。

結局は自民党との大連立を、民主党の側から仕掛けることになろう。読売のドン・渡邉恒雄がそれを働きかけているようだ。読売新聞の論調がその方向で動いている。6日も「都議選で自民敗退予告」のミニ世論調査を掲げるという前代未聞の事をやった。選挙中に特定政党の足を引っ張った。

これに対して安倍晋三らタカ派は、友人らの情報によると大連立に抵抗する構え。同じ町村派ながら森喜朗との亀裂がすでに現れている。

安倍らの読みは、民主党と社民党との政策対立を待ち、来年夏の衆参ダブル選挙で一気に政権奪取を図ることだという。政局はすでに第2幕に向かって動き出した、と先輩の分析である。

かくて江戸幕府の大政奉還という汚名と共に退場した徳川慶喜になぞらえれば麻生太郎は自民党の慶喜ということになるが、彼の経歴を改めて見ると、英悟は喋れるが漢字の読めない発育不全の日本人に最も相応しい人物であることに気付く。

福岡県飯塚市に麻生太賀吉・和子の長男として生まれる。麻生塾小学校(閉校 後の学校法人麻生塾・麻生専門学校)を経て、小学3年生の頃上京し、学習院初等科に編入。

1963年に学習院大学政経学部を卒業した。大学時代からクレー射撃を始め、22歳の時全日本選手権を当時の日本新記録で優勝。1974年に行われた第2回メキシコ国際射撃大会に優勝。1976年のモントリオールオリンピック代表に選出される。

卒業後は、下記のような海外留学生活を送ったとされている。

1963年9月 - スタンフォード大学大学院に留学するも2年で中退。

米国での留学生活は過剰にアメリカナイズされる事を恐れた実家の意向で中断されたもの。

一旦帰国した後に、再度。ロンドン大学政治経済学院に留学 。 1966年8月ロンドン大学を中退、帰国。

スタンフォード大学・大学院(米国)では政治学、ロンドン大学・大学院(英国)では経営学を学んだと2001年4月の自民党総裁選挙候補者プロフィール中には記載されていたが、現在の本人オフィシャルサイトにこの期間についての一切の記載はない。

華やかな留学歴を持つが、肝腎の学位は取得できないまま帰国しており、「留学中は学業をはおろそかにしていた」と自ら語っている。

身長175cm、体重70Kg、血液型A型。名門一家に育ち、麻生財閥の元社長であるが、「首相の家庭なんて幸せなもんじゃねえ」「両親にほったらかしにされて育った」「生まれはいいが、育ちは悪い」と本人は語っている。

基礎的な漢字をたびたび読み誤り、マスコミを引き連れたパフォーマンスで本屋へ行った際に1ヶ月前に買った本と同じ本(日下公人の「日本はどれほどいい国か」)を再度買ってしまうなど、本を読んでいないと推測された。

大学進学に関しては「東大を受験したい」と父親に言ったが、父親から『官立大学はお金がない人がいくところで、お金持ちのおまえが行くのは税金がムダ。それに東大は役人になるためにいくところだ。おまえ役人になるのか?』と言われたがために、東大へ行けないこともなかったがあえて私立の学習院大学へ進学した、と自著で述べている。

仮に東大を受験しても漢字が読めないから解答できなかったのではないか。海外留学などの経験から、英語力が堪能であるため海外などでのスピーチは通訳なしで英語で行っている。

その一方で、「踏襲」を「ふしゅう」と読んだり、「未曾有」を「みぞうゆう」と読んだり、「詳細」を「ようさい」と読んだりと、日本語の能力に関しては疑問符がついている。

特に漫画好きであり、一部からは漫画文化のよき理解者として非常に人気が高い。自身のウェブサイトに掲載している『ビッグコミックオリジナル増刊』2003年7月2日号のインタビューによれば、自分の車内には常に最新の週刊コミック誌を置いているという。

漫画好きであることは外国の首脳にも知られており、ポーランド外相からは、現地(ポーランド語)版の『犬夜叉』を寄贈されている。

漫画しか読めないのだ。これぞ当に文部科学省が目指す小学生の時から英悟を話せた結果、祖国の文化や、歴史をまるで知らず、漢字も十分読んだり、書いたりができない「半」日本人の典型なのである。

総理大臣に就任以後も高級ホテルや高級料亭などを頻繁に行き来していることが報道されている。政治資金収支報告書によると、2006年度には資金管理団体「素淮会」から高級クラブなどに173回、合計で約3500万円を支出している。

2007年度にも「ミシュランガイド」東京版で最高の3つ星を獲得した寿司店など高級店を「会合」名目で利用している。

2004年9月に、3年10か月の国民年金保険料未払い期間があったことが判明している。民主党代表(当時)の菅直人が「未納三兄弟」と呼称したうちの1人である。

麻生太郎(あそう たろう、1940年〈昭和15年〉9月20日―)は、日本の政治家、実業家。自由民主党総裁(第23代)。内閣総理大臣(第92代)。衆議院議員(9期)。為公会(麻生派)会長。妹は寛仁親王妃信子。クリスチャン(カトリック)である。

経済企画庁長官(第53代)、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)(第2代)、総務大臣(第3・4・5代)、外務大臣(第137・138代)や、自由民主党政務調査会長、自由民主党幹事長を歴任。

モントリオールオリンピッククレー射撃(クレー・スキート競技)日本代表(41位)。元麻生セメント(現・株式会社麻生[2])代表取締役社長。

高祖父(牧野の父)・大久保利通
高祖父(牧野の妻の父)・三島通庸
曽祖父(麻生太郎【先代】の父)・麻生太吉
曽祖父(麻生太郎【先代】の妻の父)・加納久宜
祖父(父方)・麻生太郎【先代】
曽祖父(母方)・牧野伸顕
祖父(母方)・吉田茂
父・麻生太賀吉(初当選は父の引退から24年後)
岳父・鈴木善幸
義弟・寛仁親王(信子の夫)

2008年10月24日の閣僚資産公開で福岡県の実家や都内一等地の邸宅、軽井沢の別荘など併せて4億395万円の個人資産を所持している事が分かった。国会議員の中でも有数の「セレブ議員」と報道された。

クリスチャン(カトリック)である。靖国神社に参拝することもある(入閣している時はこれまで参拝してない)が、自身が神道ではなくクリスチャンということもあり、靖国神社の非宗教法人化を提唱している。

2008年9月25日の英有力紙フィナンシャル・タイムズでは「貴族的家柄で失言と偏愛的な青年向け漫画愛好家である麻生太郎」と表され、国外でも漫画好きの政治家と認知されている。
2009・07・06

出典:フリー百科「ウィキペディア」
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