2009年07月14日

◆巴里祭直前のシャンゼリゼは恐いぞ

          岩本宏紀 「巴里だより」

7月14日は巴里祭。

シャンゼリゼ大通りで軍事パレードが行われる。
ジェット戦闘機が低空飛行して、赤、白、青の3本の煙をシャンゼリゼの上に描く、あれである。

3日前の11日、すでに三色旗の飾りつけは完了していた。
両脇の観覧席、コンコルド広場の貴賓席も出来上がっており、警備員がぽつんと座っていた。

センターラインと横断歩道の交差するところにある、胸の高さの信号機はパレードに備えて完全に撤去してあった。
こうするとシャンゼリゼ大通りがさらに広く感じられる。

凱旋門のあるエトワール広場には12本の道が集まっている。
このうちの11本に、パレードする戦車、ミサイル、騎馬兵、消防士が順番に集結し、残った1本、つまりシャンゼリゼをコンコルド広場に向けて行進する。

貴賓席に陣取るサルコジ大統領はそれを正面から観閲するのである。

コンコルドから見るとエトワール広場へは緩やかな登りになっており、行進は大統領のほうに下ってくる訳で、観閲にはもってこいである。

パレードのために造られたような大通りだなと、いつも感心する。
但し、信号機をとっぱらったこの道を横断するのはちょっと恐い。
途中で信号が変わり、センターライン上の安全地帯で停止しようにも、くるまを遮るものが何もないからだ。

添付写真がそれを物語っている。
pari-11.jpg

pari-12.jpg
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