この夏、出張と盆帰りを兼ねて日本へ帰国。
弟は益子焼の職人だ。久しぶりに益子を訪ね、
彼と奥さんと友人の共同個展を見に行った。
急須と鉢をひとつずつ買い求め、
オランダに持ち帰って、急須は会社で、
鉢は自宅で使っている。
これまでに無かった肌色の部分が気に入っている。
五輪真弓の歌に益子焼が登場したのに驚いたのは、もう20年も前だったろうか。
煙草の灰がぽとりと落ちて
物憂い秋の昼下がり
もつれた恋など どうでもいいの
ふるさとの匂いのするお店
飾り気のない益子焼の
手触りにふと 安らぐ心
わたし少し疲れたの