2009年11月19日

◆摂食拒否の幼稚な容疑者

渡部 亮次郎

<市橋容疑者、医師が診察=異常なし、依然食事せず−千葉県警

英国人女性死体遺棄事件で、千葉県警は14日までに、市橋達也容疑者(30)に医師の診察を受けさせた。診断の結果、健康状態は良好で、脱水症状もないとされた。

行徳署によると、13日夕に診察。市橋容疑者は逮捕後一度も食事をしていないが、「お茶を飲むか」と聞くと、うなずいて飲んでいるという。>11月14日13時2分配信 時事通信

私は記者を20年ほどしたが、初年兵が必ずやらされるという「警察(サツ)まわり」は、事情あって、専門的にやった事は無い。大学は政治学科だったので、刑法は勿論、刑事訴訟法の解釈も知らない。

今度の事件の展開もネットと週刊誌で知るだけだが、事件を所轄した千葉県警行徳署の努力は大変なものだったらしい。それだけに留置した途端、提供する食事を何日にも亘って拒否する容疑者への当惑には同情する。

2年7ヶ月も行方をくらますことの出来た容疑者。ひょっとすると時効まで逃げおおせるかも知れないと、自信らしきものを持ち始めていたのではないか。1000万円の懸賞金も気にしなくなっていたのかも知れない。

しかし、30男にしては幼稚だったのは整形手術だ。容貌が変われば逃げ延びるにプラスになることだけを考え、医師から警察に通報されるマイナスを全く考えていない。この程度の頭脳では、親と同じ医者になれるわけが無い。

特に、頬の黒子除去手術跡が、致命傷になるとは皮肉だった。男性で黒子を除去する人間は少ない。それを敢えて除去したということは「特徴」とされている人間、つまり「指名手配」の男と疑われる事になる。

それに大阪南港で4時間も動かずに顔を隠し、サングラスをして坐っていれば、却って疑われる事になるとは考えなかったのだろうか、不思議である。

いずれにしろ「万事終了」もはや逃げる事はできない。死刑にはならないだろうが、刑期を終えた頃は50を越しているだろう。とうとう、異常な一生が始まった。喉をメシが通らないだろうが、何時までだろうか。

まさか餓死する度胸があるとも思えない。09・11・14

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