2009年11月27日

◆日々成長する日中戦争の犠牲者

渡部 亮次郎

日本軍の犠牲者は45万5700人(1937-1945)。これに対して中国勢力の犠牲者数は共産党政権維持のための反日プロパガンダも加わり、中国側の「日中戦争の犠牲者数」は「日々成長している」。こんなバカな話があるか。

特に1950年以降国内で中国共産党政府が起こした大躍進政策での大量餓死(死者は推計2000万-5000万人)、文化大革命での大虐殺(推計3000万-7000万人)、天安門事件などへの国内批判の払拭と中国の対日政策のため、反日教育の一環として大幅に犠牲者数が増えていった。

そのうち、当時の中国人口よりも犠牲者数が増えるのではないかと揶揄する歴史家もいる。

変遷した日中戦争の中国側犠牲者。

終戦時 GHQ調査・発表は 国民革命軍のみで132万人であった。

ところが、1948年 国民党政府報告書では確認数438万人となった。但しこの時加算された犠牲者数の中には日中戦争終戦後に勃発した国共内戦などでの犠牲者数が含まれていることに注意する必要がある。蒋介石と毛澤東の内戦での死者も日本軍が殺した事に摩り替えている。

さらに共産党が政権を握るや、日本軍による中国の犠牲者は飛躍的に増大する。

共産党が独自に日本軍と闘った事は無いくせに、政権の主体性をでっちあげるべく、犠牲者の多いことを必要としているのである。

1950年代には共産党政権が「1000」万と発表 。つづいて 1970年に入ると1800万と発表 1985年 (抗日勝利40周年)には2100万と発表これ以後 博物館や教科書で公式数字とした。

ところが1998年、江沢民が3500万発表。この江沢民氏の演説で発言後、南京大虐殺記念館での公式数字となる 2005年(抗日勝利60周年)になると卞修躍博士が驚くなかれ5000万発表したのである。

中国政府が提示した数字を達成するのに必要な日数 を計算してみてさらに驚いた。まず、3500万人を殺害するには毎月、36・5万人を殺さなければならない。

原子爆弾に優る武器があれば別だが、不可能な話である。

日中戦争が行われたのは1937年7月から1945年8月。約8年(96ヶ月間)に、日本軍は3500万人の中国人を殺すことになると月平均、約36・5万人。

中国政府が30万人を殺したと主張している南京大虐殺では戦闘活動に時間を費やされることもなかったにも拘わらず、2ヶ月を要した。つまり計算では南京大虐殺の2倍以上の殺戮を毎月欠かさず96ヶ月行わないといけない計算となり、事件では通常の半分しか殺せなかった計算となる。

5000万人を殺害するには、どうか。先の計算方式だと月平均、約52・1万人を殺さなければならなかったはず。

中国政府が30万人を殺したと主張する南京事件では戦闘活動に時間を費やされることもなかったにも拘わらず、2ヶ月を要した。つまり計算では南京大虐殺の3倍以上の殺戮を毎月欠かさず96ヶ月行わないといけない計算となり、事件では通常の3分の1以下しか殺されなかった計算となる。

当時の中国大陸では、日本軍・南京中華民国政府軍・蒋介石国民革命軍・共産党軍(現:中国人民解放軍の前身)・その他馬賊や抗日武装勢力など複数の勢力が、割拠する地域で、日中戦争中には主に2つの勢力(蒋介石軍と共産党軍)に分かれて戦争をしていた。

その中で各地で暮らしていた中国人達は翻弄され、農業や商業、工業、運輸などの生活基盤を破壊されると共に各勢力の戦闘やゲリラ戦に巻き込まれ命を落としたり、戦闘継続の中で各勢力に食糧を徴発され、飢餓に陥る人も大勢いた。

また日本人をはじめ在留外国人も戦闘に巻き込まれた。但し中華民国政府の発表と異なり、現在中華人民共和国政府が公表している統計は学術的検証がなされておらず根拠とならない。出典:「ウィキペディア」
                            2009.11.23

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック