2009年12月21日

◆宮内庁長官は天皇が任命

渡部亮次郎

小澤一郎氏はご自身、かつては司法試験を目指したのに、実は憲法を読まなければ行政法も見たことが無いらしい。

小沢氏が「一役人」と呼び捨てにした羽毛田宮内庁長官は国会議員より位が上の認証官である。

1947年の宮内府設置、1949年の宮内庁改称と日本国憲法の施行以来一貫して長官の職は認証官であり、その任免は天皇により認証される。

尚、近年では旧内務省系官庁の事務次官あるいはそれに準ずるポスト(警視総監)の経験者が就任するのが慣例となっている。(「ウィキペディア」)

小沢氏は質問した記者を「憲法を読んでから質問しろ」と怒ったが、
「天皇の国事行為」に国家の賓客との面会は含まれていなかった。従って、天皇が内閣の横車に負けて習近平中国副主席の会見要求の応ずる必要はなかったのである。恥をかいたのは幹事長のほうだった。

天皇の謁見が何であれ、内閣の指示通りに謁見しろ、忙しいなら、他の用事をやめて内閣の要求に従え、というのが小沢氏の見解。
憲法を無視した上に、天皇陛下に指示するという不敬の本質を暴露してしまった。

小沢氏は人気が落ちても、多分構わないだろう。傲岸不遜の記者会見は、それぐらいは覚悟の沙汰だろうからだ。しかし、世間の小沢氏への非難は世論調査を通じて鳩山首相の支持率に反映すること確実。

中身が空っぽ。支持率しか頼るところの無い鳩山首相にとっていまや小沢氏の憲法無視、法律無知は命取りになろうとしている。
2009・12・20
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