2010年03月21日

◆久々の海外旅行

真鍋 峰松

この月の初め、久々に海外へ出かけた。 初体験の海外でのゴルフ旅行である。    

過去には仕事関係や家族との旅行を併せ14〜5回の海外旅行の経験があるのだが、もともとゴルフ目的にわざわざ海外に出かけることも無かろうという意見の私にとって、少々気遅れのする旅行であった。

だが、結果的には思っていた以上の楽しい旅行になった。行き先はハワイ。
 
三泊五日の短い日程ではあったが、同行者の綿密な計画のお陰で、オアフ島観光と二回のラウンド、さらに最終日の夜には大型観光船のサンセット・ディナーという充実した旅行となった。

なお、本稿は、今回の海外旅行を通じ感じた個人的経験・感想を思いつくまま記述してみたのだが、行き先がハワイというあまりにもポピュラーな場所でもあり、お読み頂く方々には何を今さらという内容かも知れない。その点、予めお許し頂きたい。

ハワイ・ホノルル国際空港に着いたのは午前9時過ぎという、時差ぼけによる睡眠不足の状態。 空港や市内へのバス内から受けた第一印象は、想像以上に多く目についた日本人観光客の数。 

二日目にゴルフ場へ案内して頂いた日本人女性(大阪市内都島の出身。在住13年)の説明では、3月初旬は雨季の時期で年間で最も観光客が少ないとのことだが、それでも1日に4000人(累積の滞在客では3倍以上になるだろう)の観光客が訪れており、最忙期にはこの10倍もの観光客が世界中から集まるとのこと。

何処を見ても観光客ばかり。あまり生活臭のしない土地柄である。それも圧倒的に多いのが日本人。

米国本土内の故、当然アメリカ人観光客も多いのだろうが、日本からの多数の新婚カップルや熟年女性のグループ、若い女性グループ、中には祖父母・夫婦・子供の家族づれが多く見受けられ、我々のような熟年男性ばかりというグループは皆無に等しい。 

宿泊したホテルでも同様の客筋だったが、目立ったのが福岡の私立中学生達の集団。 多分修学旅行生だろう。 我々世代からみれば、時代が変わったな〜ということ。         

前回海外旅行の6〜7年前の職場親睦会での韓国旅行や、随分昔の二度のアメリカ旅行時に較べ、まず驚いたのは到着時の入国手続きと手荷物検査の一層の厳しさである。 これには本当に驚かされた。 

米国向け航路ということで、特にテロ対策上の必要性なのかも知れないが、まず、手荷物の大きさ・容量・重量について各段に詳しく制限が設けられ、重量オーバー時の超過料金なども相当高額化していたこと。 

とりわけ、ハワイからの帰国便では、検査にひっかかった多数の日本人観光客が焦りの表情で預け入れ荷物制限23sを少しオーバーした旅行鞄の入れ直しをしているのを見かけた。 

また、ハワイ到着時の入国検査では、全ての外国人客に対して指紋の採取及び写真撮影までも行われるようになっていたこと。 聞くところによると、現在ではこのような措置が外国人客の日本入国時にも行われているとのことである。

また、現在の日本各地の観光地、これはここ大阪でも同様だが、到る所で見られる韓国・中国人のグループや家族づれが予想に反しハワイでは意外と少なかったことで、心斎橋などの繁華街の其処かしこで聴こえる、あの喧しい韓国語や中国語の往き交う風景が少ないことだった。 

だがこれも、多分数年後には、このハワイでも珍しい光景では無くなるのではなかろうか。 恐らくは現在の日本人観光客に入れ替って、いずれ韓国・中国のグループや家族づれがこのハワイを席巻することになるのではないかと思う。

更に、往き帰りのJAL及びアメリカン航空の共同運航の飛行機。 客室乗務員の胸の名札の多くがカタカナなのには驚かされた。 特に帰りの飛行機の客室乗務員たちとは集合場所のアロハセンター前で偶然に出会ったのだが、彼女達15人のうち日本人は2〜3人。 残りの客室乗務員は全て名前がカタカナの女性ばかり。 

彼女たちの会話しているのを洩れ聴いていると、どうやらタイ語のようだ。 しかし、私の知るタイ人のような浅黒の顔色ではなく、色白。 言葉を聞いていなければ、日本人乗務員にしか思えないだろう。 

この事一つからみても、最近の航空会社の経営悪化に伴う効率化への厳しい対応策が窺われる気がした。                                  
所で、肝心のゴルフの成績は如何ということだが、貸しクラブの故とか、折悪く雨に祟られてとか、長時間の座り続けによる持病の腰痛が出たからとか、あれこれ理由を付けるのもお恥ずかしい限りだが、結論は、日本国内のゴルフ場では味わえない異国情緒たっぷりの風景の下、それなりに楽しい経験でしたと申し上げるだけにしておく
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