2010年03月23日

◆前原誠司の許せない「傲慢」

大谷 英彦

鳩山邦夫が自民党を離党し、新党結成をめざし「坂本竜馬の役」を果たしたいと語った。

この発言に対し前原誠司が「私は坂本竜馬が大好きなので、きわめて不快感をもっている」と公式記者会見で語った。前原の「不快感」という用語に、多分記者たちからだろう笑い声も聞こえた。

3月21日のTBSテレビ・サンデーモーニングは「前原国交相は不快感をあらわにしました」とコメントしていた。ほかの局も同様の姿勢ではなかろうか。

前原の発言を笑って聞き流した記者たちも、前原の発言を「おかしい」と感じないTBSも狂っていないか。

坂本竜馬を誰が好きになろうと自由勝手と考えるのがフツーの日本人の常識でしょう。俺が好きな坂本竜馬を鳩山邦夫が好きなのは不愉快、許せないという前原の思考回路はフツーじゃない。自己中心、傲慢である。つまり傲慢人間として小沢一郎と同類だ。

京都大学で浪人時代から心酔していた高坂正堯門下で学んだと聞いていたので「正道」を往く政治家と期待感を持っていたが、最初は八ッ場ダムの「非人情」今度は「不快感発言」で自己中心思考の傲慢人間、つまり政治家になってはいけない人種であることをさらけ出した。

八ッ場ダムの「非人情」、つまり長年の建設反対運動の末、先祖の墓を移し住居や旅館も移転して新生活を始めようとしていた人たちの生活を「コンクリートから人へ」という一片の空虚なスローガンで奪う権利が前原にあるのか。(敬称略)


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