2010年10月11日

◆NHKの林檎 腐ってないのは何個?

大谷 英彦

たまたま取り出した箱の中の林檎。1個が腐っていたら、多分ほかの大部分の林檎も腐っている。NHKスポーツ部記者の「がさ入れ通報メール」事件を私はこう見ている。

NHKの大相撲担当記者は、普段は2名だそうだ。

現役の担当記者に聞いてみた。「名古屋場所」以来の「ごたごた」で他部からの応援も来ているので「メールを送った記者は特定できませんが、それより大谷さん。福地茂雄会長が、私たちの目の前で真っ赤な嘘をついたのを知っていますか」とこの男は「思いもかけないこと」を言い出した。

日本相撲協会とNHKの関係は密接で、NHKの歴代会長は横綱審議会員も勤めている。福地会長は、その先日「横審委員」を「こっそり」辞任した。「こっそり」といっても一部新聞などには小さく出たから事実であることは間違いない。

NHKは今年の名古屋場所の中継を中止した。NHK放送史上初の中止だった。と、思ったら次の9月場所ではコロリと中継を再開。このコロリと変わる理由をいつものNHK的傲慢自己主張でとりつくろった。

しかし相手は「相撲大好き」人間の専門集団。

先日の横綱審議会は「NHKの福地は何をやとるんだ!」と福地会長が現れる前から非難ごうごう。鶴田卓彦会長は「私がみなさんの非難を集約して伝えますから、個々の意見はお任せ願いたい」と一任をとりつけ、NHK福地会長に問題点をぶっつけた。

福地会長は「中継を止めよ、という電話が殺到した・・」と弁明したが「では何故9月場所では中継を復活させたのか?」の問いにも「再開せよとの電話が殺到して・・」と答え失笑をかった。

審議会が終わり福地会長は退出。外で待ち受けていた取材陣に答えた。「2,3詰問もあったが大方は理解してくれた」

これを聞いた鶴田会長が、どう反応したかは審らかでないが、福地会長は数日後、横綱審議会に辞任届けを出し受理された。

かくてNHKの川原会長以来歴代会長が勤めてきた横綱審議会は空席となり、福地会長は、ここでもNHKと相撲の歴史に「新例」を開いた。

大阪では「ビール会社の泡男。吹けば右にも左にも」・・と言うそうですよ」と教えてくれた人がいた。

「シリーズJAPAN」の台湾の歴史の捏造をかばい。「嫌気がさして?」NHK会長辞任と報じられながら、いつの間にやら居座って・・。最近は、ご本人が「辞めると言った憶えはないと発言しているとも聞く。

こんなNHKトップの現状。箱の中の林檎はどのくらい腐っているのだろうか?

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