2010年10月12日

◆民族力の低下

渡部亮次郎

<いまどきの政治家の資質が気になっていたところに、驚きいったことが起きていた。蓮舫行政刷新担当相が、国会内で「議員活動のため」という偽りの許可条件で、8月中旬にファッション雑誌のために撮影に応じていたというのだ。

西岡武夫参院議長から不適切のお小言をいただいたのは当然だが、その後の記者会見での言訳がすこぶる振るっている。「撮影場所が不適切であるとか懸念を抱かせてしまったとしたら率直におわび申し上げる」、

「国会議員はさまざまな手段で情報を発信しているが、その一つの手段として雑誌の取材に応えることは大切だ」、「(参院議長から7日に口頭で注意されたことは)個人的な立場で、心配をされているという先輩議員としてのアドバイスをいただいた」というものだ。

何処がどうだと言うまでもなく、まさに女々しくタチのよくない言い訳である。政治家になって6年、はやくもメディアのちやほやと選挙の大量得票の所為か性根の腐りぶりはなかなか堂に入っている。

そこにもう一人同類がいた。自民党の片山さつき参議院議員である。片山議員は8日の代表質問で蓮舫行政刷新担当相の国会内のファッション雑誌撮影問題を取り上げて非難したが、なんと自分自身も3年前に同じ過誤を犯していたというのだ。まさに眼くそ鼻くその話である。

そして記者団に追及されて「自分は大臣じゃなかった。」「あんな高い服じゃなかった。」と言訳にならない言訳で逃げを打とうとしたという。遣ることも言訳もともにお粗末そのものの同類である。

両名に、それぞれ所属党派の党首、幹事長からの注意措置が執られた話はない。蓮舫行政刷新担当相の場合は閣僚でもある。議会内での職務に無関係な雑誌写真の撮影は些事に見えるかもしれないが、物事のケジメに反する。

政治は物事のケジメから始まる。物事のケジメがまるで判らない議員には物事のケジメが付けられない党首脳が似合いかもしれないが、このような手合いが日本を迷走させ破綻させようとしているというのは大袈裟な話でない。>(品川 阿生居士)


<蓮舫さんのヴォーグの雑誌はごらんになりましたか。
http://www.vogue.co.jp/fashion/news/2010-09/24/renhou

そこにリンクのあるブログもごらんになるといいと思います。
蓮舫さんが写っている背景にあるのは、国会議員さえも使わない中央階段、その先には天皇や皇族の御休所ですよね。ちょっとこれはまずいんじゃないかと、ロケハンの段階、当日の撮影で本人を含めどなたか思わなかったんでしょうか。

日本には批判されるほどたくさんの国会議員がいて、国会内で撮られたと思われる写真が日々ブログにアップされていたりしますが、こんな構図をアップする人を見たことがないです。みんな遠慮するものなのかなと理解しています。

蓮舫さんといえば、北京留学時に、教授と「台湾は国だ」という議論をして、そのことを教授にわからせたなどという自慢話をネットに紹介していたと思うんですが、ネットからは今は姿が消されていますね。>(T・M)

菅直人は一度として秩序ある組織を経験しておらず、組織の長になることは言うに及ばず、総理大臣とは如何なる責務を負うかも解っていない。

先ずは彼は如何に責められようと詰問されようと、小澤一郎の処分は「ご自身でお考えになること」であり、「国会で審議されるべきこと」しか、仏頂面で言うことしかできない国家と与党のリーダーである。岡田を幹事長にしたのはその仕事を担当させるためだという評論家の解説には迫力がある。

<菅は会社に喩えれば社長でありCEOである。それが元は上司であった部下(小沢)の不始末、それも起訴までされる性質である、をどう処分するかも判断出来ず、差詰め人事部にお任せしようという程度の器である。無責任以下の対応ではないか。>(前田正晶)

<時津風親方、NHK記者からのメール受信認める
NHKの記者が警視庁の捜査情報を漏らしていた問題で、この記者から捜査情報に関するメールを受け取ったとされる時津風親方(36)=元幕内時津海=は9日午前、東京都墨田区内で報道関係者の取材に応じ、メールを受け取ったことを認めた。

ただ、「返信はしていないし、何もしていない」と、メールでの情報をもとに警視庁の家宅捜索に備え、証拠になりそうな物を隠すなどの行為はしなかったと述べた。

親方によると、NHK記者からのメール受信に気づいたのは、警視庁が賭博問題で関係先を捜索した当日の7月7日朝。ただし、返信などはせず、弟子たちの指導にあたるため、そのまま部屋のけいこ場に入ったという。

親方は、メール受信に気づいた時のことについて「特に何も考えなかった」と説明。「(日本相撲協会からは)まだ何も言われていないが、聞かれたらきちんと説明する」と話した。>
(Asahi Com 2010年10月9日11時56分)

<証拠改ざん>「皆に認められたかった」前田検事が動機供述

郵便不正事件に絡む証拠隠滅容疑で逮捕された大阪地検特捜部の主任検事、前田恒彦容疑者(43)が、動機について「皆に認めてもらいたかった」という趣旨の供述をしていることが分かった。

最高検は、検察内部で証拠の矛盾を指摘されて自身の評価が下がることを恐れた前田検事が事件の構図に合わない証拠品のデータを改ざんしたとみている模様だ。

前田検事は、証拠品のフロッピーディスク(FD)内に記録された偽証明書のデータの最終更新日時を「04年6月1日」から検察側の構図に合う「04年6月8日」に改ざんした疑いで逮捕された。

関係者によると、前田検事が官僚絡みの事件で主任を務めたのは初めてだったといい、調べに対し「主任検事として事件をまとめなければならないプレッシャーを感じていた」という趣旨の説明もしているという。

事件の動機についてはこれまで「不利な証拠を消したかった」と供述していたことが判明。改ざんしたFDを「手元に置いておきたくなかった」として、所有者の厚生労働省元係長、上村勉被告(41)側に返却し「検察に有利な証拠を被告側が申請するとは思わなかった」と述べていることが分かっていた。

最高検は前田検事が改ざんしたFDを公判で証拠として利用しようとした可能性は低いと判断している模様だ。>
毎日新聞 10月9日(土)2時33分配信

いずれも私のメルマガ「頂門の一針」2010年10月10日号に掲載した記事である。たった1日でこれほどの「お粗末」が朝野で繰り広げられているのである。

蓮舫の言動が一番悲惨である。国会議事堂を訪問された天皇陛下のお休みの間近くでファッション雑誌に載せる自分の写真を撮らせるなどと言う事は、国民の一人の行為としても許されることではないぐらい分からないのだろうか。帰化を許可すべきではなかった。
本当の大和民族ではないから、似たようなことをまたやるだろう。

主任検事、前田恒彦容疑者(43)が、動機について「皆に認めてもらいたかった」という趣旨の供述をしていることが分かったというのも情けない話だ。これじゃ並みのサラリーマンと変わるところがない。

出世のために証拠物件を改竄することが如何に重大な罪かを判っていない。大学や司法試験でもカンニングを盛んにやっていたのではないか。検事以前に、人間として落第だ。せめて今のうちにバレて良かった。それにしても他にもおかしなのが法律の世界には居るんじゃないかと思わせたのは功績?。

国民を守ることをせず、中国に阿る総理大臣。ネタを犯人?のもらす記者。いずれも昭和生まれ、それも敗戦後、日教組教育に染められた年代の男女である。

飛躍するように感じるかもしれないが、これは1945年8月15日の敗戦とともにやってきたアメリカからの占領軍が目指した大和民族腰抜け政策の完了を意味するのだ。大和民族の「民族力」が低下したのだ。元へ戻すには何百年も掛かるだろう。2010・10・9


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