2011年06月09日

◆巴里だより ゴルフに何を求めるか

岩本宏紀(在仏)

風のない快晴の巴里。ゴルフ・セランクールは巴里の西郊外、丘陵地の山頂にあるが暑かった。
天気予報では巴里の気温は30度以上だったから無理も無い。

例によってドライバーはバッグに入れず、スプーンでティーショット。
これがまずまず。

アイアンの切れもよく、17番を終わった時点でダブルボギー2、パー2のボギーペース。

ところが最終ホールはティーショットを2発連続OB。
グリーン手前のバンカーショットもグリーンオーバーのOB。
結局パー5のこのホールが12打。 90の夢ははかなく破れた。

グリーンがやさしかったせいで、3パットは1度だけ。1パットが4回。パットの合計は33と良好。

ゴルフになにを求めるか。。。。最近思うこと。

結局自分がなにに満足するかで、ゴルフに求めるものが変わるのではないか。

とにかくいいスコアを追求したい人。豪快なドライバーが打てれば、スコアは二の次で満足できるひと。

絶対に3パットをしないと自分に課す人。
ピンにからむナイスオンが快感の人。
完全にクラブの芯で打てたときの手の感触にぞくっとなる人。
きれいな風景のなかで、おいしい空気を吸い、
気のおけない仲間と芝生の上を歩けることに喜びを感じる人。

自分のなりの満足指標がはっきりしたら、スコアもフォームも横において、
それだけを追求したほうが、ゴルフを心から楽しめるのではないか。

ぼくの場合は、イメージ通りのスウィングが出来て、
快音とともに白球が青空に地から強く飛び出す瞬間が、ゴルフの喜びだ。

ホールアウトしたら、キャディーバッグを担いで4時間歩けた身体に感謝し、
一緒にラウンドできる友達がいることに感謝して、旨いビールで喉を潤す。

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