2011年09月23日

◆辞める首相 辞めない首相

渡部 亮次郎

気鋭の作家 塩田潮さんが標題の新書をこのたび日経プレミアシリーズ136として上梓され、中に私も証言者として登場した。

菅直人による、前例のない居座りが齎した政治の機能停止が出版の動機ではないか。

<田中角栄から菅まで、大平と小渕をのぞく20人の事例を振り返って、政権の手放し方は十人十色ナならぬ、20人20色である。「辞め時」と「辞め方」というフィルターを通せば、その政治家の本質が透けて見える。>という。

「いつでも辞める」の政権不執着の首相=鈴木善幸、村山富市、福田康夫。

行き詰まり・沈没型の首相=竹下 登、宇野宗佑、羽田孜、森喜朗。

返り咲きを目指した不完全燃焼型の首相=田中角栄、福田赳夫、海部俊樹、橋本龍太郎。

天寿全うの首相=中曽根康弘、小泉純一郎。

ご一読をお奨めする。           2011・9・22
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