2012年01月26日

◆友人を初めて肺癌で喪う

渡部 亮次郎


既に後期高齢者だから、これまで喪った友人知人、近親者は多数に上るが、肺癌では進藤精一さん(83)が初めてである。通夜が2011年12月10日、告別式が11日、浅草の東本願寺で営まれた。

肺癌(はいがん、Lung cancer)とは肺に発生する、上皮細胞由来の悪性腫瘍。90%以上が気管支原性癌 (bronchogenic carcinoma) 、つまり気管・気管支、細気管支あるいは末梢肺由来の癌である。

WHOの試算では、肺癌による死亡者数は全がん死の17%を占め最も多く、世界中で年間130万人ほどがこの疾患で死亡している。

日本では2005年の統計で、全がん死の19%を占め、男性では全がん死の中で最も多く、女性では大腸癌(結腸がんおよび直腸がん)・胃癌に次いで3番目を占めている。

肺癌は喫煙歴がある50才代のグループにもっとも多く見られる。西側諸国では、肺癌は癌患者数の第2位に位置し、男性でも女性でもがん死のトップである。

2001年にはおおよそ169,500名の新規肺癌患者が発見され、その内訳は男性が 90,700名、女性が 78,000名である。西側諸国では男性の肺癌死亡率は低下傾向であるが、女性の喫煙者グループの増大とともに肺癌死も増加しているそうだ。

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