2013年03月14日

◆TPP:その手に乗るな!

MoMotarou


外務省も同じで、やらなくていい余計なことをして、必要なことはしない、金を無駄に使うだけだから、廃止したほうがいい。自分の出番づくりが第一で国益は二の次にしているから、TPPについても勉強不足、情報不足のままともかく参加しょうというだけである。(日下公人)

         ★

TPP、中身が殆ど新聞に出てこない不思議なお話ですね。記憶では民主党政権下で、野田元総理が「ティピピー、ティピピー」と囀(さえず)っていたこと。訪米前の国会で福島瑞穂さんが「参加するのかしないのかハッキリしなさいよ」と大声で叱責し、大拍手が起きたこと。当時は「ティピピー」が「T・P・P」と書くのだとしか知りませんでした。

■対立の構図

また出てきた「農協」。気の毒であります。いつも「悪役」です。今回の米国の「獲物」は農業ではありません。日本国民に「ああいつものことだ」と思わせる「囮(おとり)」です。「本丸」は"例の"収奪型構造改革でしょう。竹中某元大臣が目付けで戻っているから安倍総理は「本音」を明かせません。

今回の対立は「人工的」です。マスコミはなぜか全員賛成。自民党の中では反対が多いのに、参加の方向で動いてます。小泉進次郎氏を「日米蜜月ブッシュコイズミ」推進派のイメージキャラクターとして起用。流れを演出しております。

■違ってきたこと

インターネットの発達。マスコミが報道を独占できなくなりました。個人が「検索」を利用して探すことができます。「ch桜」の三時間討論番組などは、直ちに専門家を集め、深い議論を通じて問題点や推進点を明らかにしていきます。

国会や委員会での討議を24時間見ることができます。新聞も適当には書けなくなりました。そして、今までだと大量動員ができるのは組織を持っている勢力だけでしたが、ネットで呼びかけるとどこからか賛同者が集まってきます。

フジテレビやNHKに対する抗議でも、たちどころに2000人ぐらい集まるようになりました。私は1960年代の米国公民権運動のフィルムを見ているような気がしました。変わり出したのです。

■安倍政権は短期決戦型

これだけ情報の伝達形式が多様化スピード化して来ますと、良いにつけ悪いにつけ、「振れ」が激しく速くなってきます。「阿吽の呼吸で・・」という「空気の醸成」を待っていては間に合わなくなるでしょう。艦隊決戦から空中決戦に。その点から見ると安倍総理の速射砲「早口多弁」は有効であります。暗殺を恐れず遣(や)っているところも宜しい。

安倍政権は日本再興の一段目。求む!後続。

<「頂門の一針」から転載>
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