2013年05月21日

◆反撃の時はいま

濱田  實


橋本発言の波紋を観察するに、相変わらずマスコミの偏向もさることながら、島国根性から抜け出れない政治家、保守側の貧相な言葉遣いに呆れる。

なぜ、海外からの攻撃に対して、すぐ安直で瑣末な議論・説明に乗ってしまうのか!瑣末な説明は、いくら巧みに言っても、それは彼らの土俵上での言い訳にしか受け取られない。それでは相対化されてお仕舞い。いつまでもこの西高東低の構図は変わらない。

もっと大局を見るべきではないか。もっと巨視的歴史を語れ。大東亜戦争の意義を堂々と語れ(政治家はそうはストレートにはいかないだろうが、民間は隠すことはない)。

中韓両国の、問題点と異質を徹底的に世界に発信せよ。ついでにチャイナ(中国という呼び名も止めるべき)の弱点は何か。

非近代文明国家、いびつな科挙社会の残滓、非民主主義独裁国家、異質な中華思想、近代の歴史で誇れるものが Nothing の国家 国家スキームは古代社会と変わっていない・・・・日本語という借り物で成り立っているエセ近代国家・・・人のいのちを、 いのちと思わない国 ・・・・歴史捏造国家・・・・いくらでもある。

科挙ということでは、かつて毛沢東は下放運動で科挙官僚、知識人の一斉放逐を行った。しかし、いつも間にか同じ構造が復活しているのが今のチャイナではなかろうか。

韓国はどうか。

典型的なチャイナの隷属国家、小中華主義が隷属(奴隷)国家の証拠、歴史捏造国家、日韓併合時の最貧相な国家はどこか?

世界にも稀なコンプレックスの塊、日本の批判、日本を辱めることでかろうじて成り立っている惨めな国家・韓国・・・幾らでもある。

近代はおろか、この国には建国以来、世界に誇るべき歴史はチャイナと同じく Nothing である。子供たちに、まともな歴史の事実を教えたら、国がもたない。

若者はみな自国を軽蔑し、世界に散って行くだろう。ゆえに、彼らは日本というオメデタイ国を未来永劫、辱めることによって、エセ国家を温存しようとしているのである。(偏った)文化的優越意識・・・ヴェトナム参戦で侵した厖大な性犯罪、今でも世界に対する多数の売春婦プロバイダー/この方面のチャンピオン⇒「ほっかむり」、

両国に共通することは、共に「世界のガン」的存在、・・・・情けない民族に成り下がっている(ただし、立派な人たちも居ることは忘れてはならない)。

さらには、慰安婦問題も南京問題も、ある時期、一斉に社会問題化されたということ。しかもその先導役を果たしたのが反日日本人であること。

(いま進行中の「夏淑琴裁判」も、火付け役は原告代理人となっている日本人弁護士H.Yとその左翼グル−プである)

日本は、こんな低劣国家と一緒にされてはかなわない。もっと言挙げして、怒らねばならない。(沈黙の弊は皇室問題でも現れている)。 

これだけ歴史の材料がありながら利用せずに、隣国からちょっと批判されると、すぐうなだれて、真面目に、誠実に言葉を返そうとする、これだけで負けである。なんという、この人の良さ、オメデタさ!

日本人はサッチャーの教訓を全く学んでいない。敗戦国といえども情けない。⇒「イギリスはインドに文明の光を与えたのです!」(サッチャー)・・と。 あまりの堂々たるスピーチに、インド人ジャーナリストは何も言えなかったという。

なぜ日本に、それができない! コンフリクトが怖いのだろう。この腰抜け日本人こそが占領軍に魂までも奪われた、なれの果ての姿ではないか。

「大東亜戦争」の意義を忘れたか!

日本の国土の110倍の植民地化された諸国を解放したのは、どこの国か! かつてバンドン会議宣言で「日本は独立の母」と称賛されたことを忘れている、なんともオメデタイ国である。

かつてアジア、アフリカなど、植民地時代 60数カ国あった世界が、いまや192カ国に増えている。この事実はいったい何か? 黒人オバマ氏がアメリカ大統領になれたのも、遠因は日本の「人種差別撤廃」の呼びかけと解放戦争あったればこそではなかったか。有体にいえば、そういうことである。

もちろん戦争を手放しで喜ぶわけには行かない。戦争は人間社会の迷いと迷いのぶつかり合いである。勝者も敗者もないともいえる。同時に敗者であり、勝者であるともいえる。戦争には負けたが、こと植民地(被人種差別)解放戦争では勝利したということもいえる。

歴史を紐解けば、当時、西洋白人国家の“人種差別”は酷かった。カラードピープルは人間ではなかった。それは会田雄ニの『アーロン収容所』を読めばよく解る。

日本の兵隊も白人女の前でさえイエローモンキー(=単なる動物)だった。この人種差別・白人中心主義の状況を打ち砕くには、矛盾論でいえば、日本の軍国主義も必要であったという意見もある(くらいである)。

だからといって、単純に聖戦だというほどの心臓はない。しかし人間、一寸の虫にも五分の魂という矜持だけは失ってはいけない。最低の精神論まで放擲すると、日本人が人間でなくなる。

大きな歴史を鳥瞰するなかで、壮大な人類進化のパノラマ劇が浮かんでこないだろうか。

日本人は何をうろたえている!うろたえることは、英霊310万柱に対して「あなたたちの死は犬死だった」と言うに等しい。なぜ素直にそう受け取れないのか。

大変悲しい戦争ではあったが、しかし小国日本がアメリカ帝國主義国と相まみえて互角に戦ったという事実は否定できない。

歴史の真実だ。この歴史的事実は未来永劫語り継がれ、消え去ることはない。世界文明の公共財となって行くだろう。その偉業は中韓両国にはない。

彼らは、世界史における日本の偉業を思い浮かべる度、世界史における歴史のパラダイムチェンジに自ら参画できなかった祖先の不甲斐なさを思う。

学問的な人間ほどそこにアンブバレントな屈折した感情が伴う。その感情をぶつける相手が、何でも(もの言わぬ)日本だとすれば、彼らの心根もさもしいが、言ここに至っては犯罪と断ずるべきではないか。下記を読んでも彼らの“情報隠し”は隠微であり徹底している。日本人はなぜ黙っている!

どなたかが紹介くださった、 「朝鮮日報」日本語電子版にある「『ヨーコの話』、米国で教材採択校が増加」というタイトルの記事が目に入った。読んで驚いた。

そこで読者のために「ヨーコの話」を朝鮮日報の記事から紹介する。「米国の小中学校で、日系米国人のヨーコ・カワシマ・ワトキンズ氏(83)が1986年に出版した自伝的小説『ヨーコの話』(原題: 『So Farfrom the Bamboo Grove』)を再び教材として採択する動きが広がっており、在米韓国人たちの間で対策を求める声が出ている」という。 

「同書は、日本の敗戦が濃厚になった1945 年、日本人高官の娘が家族と共に韓半島(朝鮮半島)を離れ日本に引き 揚げるまでの体験を描いた小説で,朝鮮人たちが帰国する日本人に強姦(ごうかん)や暴行を繰り返していたとの内容が描かれている」からだ。

その本は米国の小中学校で教材として使用されたが、在米韓国社会で使用禁止運動が起こり、一時、同本を 教材に使用する学校が減少したが、ここにきて再び増加する傾向が出てきたというのだ。

戦前日本の政治家には本ものの愛国者がいた。なぜか? 日本を一等国にしようとして、精神も充実していたからだ。今は国を利用しようという“生活議員”が国にも地方にも、与野党にもたむろしている。三島由紀夫が忌み嫌ったことは後者の姿勢である。

橋下、石原氏には程度の差こそあれ、それがある。橋下氏は未熟なところも多々あるが、今回の問題については「なぜ日本だけが?」という問題提起をした。これこそが慰安婦問題の「主要矛盾」である。

問題をその他の片言隻句にすり変えるべきではない。歴史認識において石原氏がはるかに優るが、茲は、我が国における一大反撃のときと思い、国家をあげて反撃に体制・仕組みをつくるべきだ。

この問題を、参議員選挙のためにと、姑息な収斂に回るべきではない。少なくとも民間レベルでは、明確な言葉を持って彼らを応援すべきであろう。

もうひとつの主要矛盾がある。

それはいま騒がれている問題は、そもそも戦争あったればこその問題だ。ならば、戦争全体の歴史を通観して語らねば複雑系は解らない。

前記のことを踏まえ、戦争関連でいえば、

1、彼らは日本が呼びかけた、国家としての近代化を拒否した国であること。

2.前項の関係でもあるが、我が国は中朝鮮と相計って、西欧帝国主義に対峙しようと呼びかけたが、我が国の意図を理解しようともせず、それどころか
 
彼らはこともあろうに、植民地帝国主義の外国勢力と手を結び、日本に歯向かおうとしていた(有色民族の裏切り)。

蒋介石政権はアメリカを利用し(=日本との戦争を“アメリカにやらせる”)、朝鮮は、何とシナとロシアに助けを求めた。

昭和18年6月、アメリカはデンヴァーの世論調査所の調査結果によれば、意見の6割までもが、「日本人はいつまでたっても、常に戦争を始める国民だ」と見ていると、こういうことが報道されている。比較的公正な意見は1割程度。これも宋美齢らによる日本を悪者とみる対アメリカ人プロパガンダが大きく影響しているのだろう。(当時の外務省も今と同じく、殆ど何もしていなかかったのだろう)

朝鮮の態度は身の程知らず・・・語るにしのびない。同じアジア解放戦争の共犯であるにも関わらず、白人に共犯者のレッテルをはられると、白人側に寝返った裏切り者であるとは、安濃豊氏の言葉。

「西洋帝國主義国の植民地と違い、日本の朝鮮統治は、未開の地に慈愛をもって当たるものであるといった西郷隆盛の理念が基底にある・・・我が国の“アジア主義”は、西洋の帝國主義とは違う」(石部勝彦氏)の言葉も真実であろう。

<彼らは戦勝国ではない!>

両国は日本が戦った直接の相手国ではない。しかし彼らは、戦勝国(連合国)気分で、様々な勝者特権を振りかざして今に至る。

それは偏った、狂ったとしか言いようのない 歴史的ルサンチマンのはけ口として、ひたすら日本を標的にしているのである。アメリカも、アメリカ人の無知をいいことに、これを利用している。

今後の日本の対応として総合すると、

1.日本は壮大な歴史を語れ・・・歴史の、世界の「主要矛盾」にこそ目を向けるべき。それにより、彼らのポイント攻撃(矮小攻撃)を撃破せよ。

(ポイントのみで対応すると、圧倒的な情報シャワーで相対化され、立場が不利になることもある。今までがその歴史である)

2.無いこと(軍の強制性)は「無い!」と明確に断言せよ!

3.吉田清治の名前をもっと天下にさらすべき

4.日本人特有の「些事対応に熱心」から脱却せよ。この姿勢は今と変わらない。

「状況適応主義」 「対症療法」に通じる。・・・・「巨視」に目を向けよ。

5.中韓は、共にウソ情報を世界中にばら撒き、不安定な自らの国を支えようとしている。それが止まず、ますます増長を加えてきたのは、“ある時期”からであることに注目すべきである。

そこに「政治性」があることを見抜くべきである。ところが、それを見抜けない過去政権の「事なかれ主義」「後回し主義」が禍して彼らを増長させた。彼らは“反撃しない日本の弱さ”を、そこに見たのである。

そして、彼らは日本をして「世界の特殊異端性狂国家」という印象操作を、堂々と繰り返している。 堂々と!・・・・だある。

6.橋本氏の意図をあまり矮小化しないほうがよい。

彼の歴史認識は貧弱だが、弁護士精神である秤の精神で「なぜ日本だけが一方的に」を問題提起している。風俗発言は言葉の弾みだけのこと。

橋本氏は歴史認識が乏しいならば、事前に石原氏、平沼氏、西村氏らに教えを請うてから発言すべきである。

こんなところで、地方議員としての国際性の乏しさを発揮することなかれ。

元慰安婦との会見も、また安直な反応を示して、動議を醸すのではないかと、正直危惧する。

他にも言いたいこともありますが、皆様の言いたいことをまとめてみました。
           以上
         <「頂門の一針」から転載> 


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