2013年07月27日

◆韓国はなぜ「反日」なのか

古森 義久


韓国の反日病はまさに病こうもう、というところでしょうか。官民あげて、日本をののしり、叩き、止まるところを知りません。

この人たち、一体、なんなのだ、という感じです。東京の大久保あたりで毎日曜に「反韓」デモが起きるのも、わかる気がします。では韓国はなぜ反日病なのか。

朝鮮半島ウォッチャーでは世界的な権威の産経新聞、黒田勝弘氏がおもしろい分析をしています。黒田氏の近刊の書『韓国 反日感情の正体』です。

黒田氏の指摘では、韓国のいわゆる反日には裏があり、実は日本が好き、魅されている、羨望している、という実態があるそうです。そのへんの様子をこの書はわかりやすく、おもしろく、報告しています。お勧めの書です。

◆内容紹介

激化するように見える韓国人の反日行動だが、実際は「昼は反日、夜は親日」。

昼間、公式の場で反日を叫んでいた人も、夜、懇親会や夕食会の場面では一変して、日本に対する親近感を語るのだ。なぜなのか?

竹島の領有権や慰安婦問題など、激化するように見える韓国の反日行動などから、裏側にひそむ複雑な民族感情にせまる。在韓30年の日本人記者による緊急レポート。

◆内容(「BOOK」データベースより)

今や街には反日は無い。無いどころか、若者街などではカタカナや平がなの看板がカッコいいと堂々と目に付くところに出ている。

日本語をしゃべっていても誰も振り返ってくれない。日常生活での日本拒否の減少などまったく見当たらないのだ。(序文より)

ではなぜメディアや政治は執拗かつ極端な反日行動をとるのか? 反韓・嫌だけでは見えない驚きの実態が明らかに!

◆著者コメント

「嫌韓・反韓では分らない韓国の反日感情」

韓国駐在記者として三十年になる。訪ねてくる友人たちは「何が面白くてそんなに?」とその長居をいぶかるが、正直言って韓国は日本人記者にとってそれほど面白い。

業界用語的にいえば、いくら居ても「ネタは尽きない」し「飽きない」のだ。この本は今はやりのいわゆる“嫌韓・反韓本"ではない。

「韓国は嫌い」「韓国はイヤだ」「韓国はケシカラン」だけではそんなに長居はできない。嫌いやケシカランを越えて、とにかくこの隣国は日本人にとって実に興味深く面白いのだ。

本の帯封には「昼は反日・夜は親日」とあるが、本文では三十年付き合った韓国について「反日風化と反日激化」「世界一反日で世界一親日」と書いた。

また日本人と韓国人の関係については「似ているようで異なり、異なるようで似ている」という「異同感」からくる難しさと面白さもある。

こうした必ずしも単純ではない「韓国反日感情の正体」を多角的かつ体験的に紹介したのだが、したがってそんな相手に単にケシカランと怒ってもはじまらない。

お互い引っ越しはできないのだから、そういう相手なんだと達観しつつ付き合えばいいのだ。ただ付き合いに際しては相手の“正体"を知っていた方が楽だし都合がいい。論争になっても太刀打ちできる。

恋愛するにもケンカするにも、まず相手を知らなければ話にならないではないか。
2013.07.20

<「頂門の一針」から転載>
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック