2013年11月28日

◆防空識別圏に欧米の論調は批判的

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」


平成25(2013)年11月28日(木曜日)
      通巻第4076号 

防空識別圏に欧米の論調は批判的、日本の措置を速報
中国各紙、囂々たる非難は聞こえず、勇ましい論調のみ

世界の主要紙は、どういう伝え方をしたか。
「JAL、中国の防空識別圏、飛行ルート通告に肘鉄(ひじてつ)」
(フィナンシャルタイムズ、27日)

「JALとANA、通告不要に態度変更」(ワシントンポスト) {B52が紛争空域へ}(ニューヨークタイムズ、ワシントンタイムズ)

「日本政府の指示により中国側に通告しないと日系航空」(多維新聞網)「(日本の対応は)偽善的で厚かましい」(環球時報)

今回の急な措置は中国空軍が、尖閣の海域に頻繁に領海侵犯を繰り返す海軍に突き上げられての行動と受け取られる。党中央軍事委員会の許副主任も馬暁天委員も、空軍出身であり、ミサイル、宇宙、航空開発で予算をふんだんに取って、のし上がったが、尖閣に関しては張り切りすぎの海軍を横目に空軍は無人機を飛ばし、偵察飛行を繰り返したばかりで、おそらく海軍の突き上げに遭遇しての見切り発車だった可能性がある。

<「頂門の一針」から転載>
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