2013年12月25日

◆韓国大統領 支持率50%割る

名村 隆寛


【ソウル=名村隆寛】韓国で朴槿恵大統領の支持率が急落している。最近の世論調査では50%を割った。長期化する鉄道ストライキなど内政問題に加え、張成沢前国防副委員長が処刑された北朝鮮の情勢も不透明で、難題が重なっている。

韓国の警察当局は22日、鉄道ストを主導する労組幹部らを業務妨害容疑で拘束するため、ソウル市中心部にある最大労組、全国民主労働総連盟(民主労総)本部に突入した。しかし、幹部らは発見できなかった。

労組は、鉄道公社が高速鉄道(韓国版新幹線)を運営する子会社の設立を計画していることに「民営化だ」と反発。これに対し政府は、スト長期化で物流に悪影響が出ていることを憂慮、「違法スト」だとして強制捜査に踏み切った。

朴大統領は23日、「適当に妥協していれば経済、社会の未来は約束できない」と強硬姿勢を示した。民主労総はこれに反発、28日にゼネストを行う方針だ。野党勢力も便乗し、「反朴攻勢」を強めている。

韓国の世論調査会社、韓国ギャラップが今月行った調査では、9月に67%だった大統領の支持率は48%にまで落ちた。不支持の理由で2番目に多かったのが「公共事業の民営化問題」で14%だった。歴史認識で反日的な姿勢が目立つ朴大統領だが、「外交・国際関係」が国内では高く評価(15%)されている。

張氏処刑後の北朝鮮が挑発を強める懸念が高まる中、朴政権は内政問題の解決にも追われているのが現状だ。産経ニュース 2013.12.23

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