2014年01月15日

◆米中、2009年に北朝鮮有事を議論

古澤 襄


米国と中国が2009年に、北朝鮮で事態が急変することに備え、話し合いを行っていたことが12日(現地時間)明らかになった。

<米国と中国が北朝鮮の事態急変について話しあったのか。

この質問に対し、2009年10月にカート・キャンベル国務次官補(アジア・太平洋担当)=当時=が「あらゆる事案について話し合った」と回答したことが、米国連邦議会調査局(CRS)が最近発行した報告書『中国と大量破壊兵器・ミサイル拡散』で明らかになった、

キャンベル次官補の発言は、米中が公式のチャンネルを通して北朝鮮の事態急変を話し合ったことを認めたものだと解釈されているが、キャンベル次官補がこの発言をいつ、どこで行ったかは、報告書では明らかにされていない。

米中両国はこれまで、北朝鮮の核問題などをめぐってさまざまな協議を行ってきた。しかし中国は、北朝鮮との特殊関係を考慮して北朝鮮の事態急変については難色を示し、公式の協議は行われなかったという。

報告書は、北朝鮮で事態が急変した場合も、米国と中国の利害関係は鋭く対立するという見込みを示した。

報告書は「中国は、北朝鮮との軍事関係から、圧迫よりも北朝鮮の政権の安全保障と生存を支持する側に焦点を合わせるものとみられる。中国は北朝鮮の内部崩壊を受け入れず、他国が北朝鮮の政治や軍事の統制権を掌握することを受動的に見守ることもないだろう」という見解を示した>。
(韓国・朝鮮日報)
2014.01.14 Tuesday name : kajikablog


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