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食っていけない日本が「自衛のために(マッカーサー証言)」開戦した。そうしたらアジアを植民地支配していた英国人もオランダ人も米国人も戦わないで手を挙げたーー高山正之 (政治評論家)
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ワールドカップサッカーを殆ど見ていませんが、羨ましいなぁと思うことがありました。各国の代表が各々の国旗の色を使ったユニホームを着て堂々と戦っている事です。
■マラドーナの「青と白」、ジーコの「黄と緑」
あのマラドーナのアルゼンチンは、英国にはフォークランド戦争で負けたり、債務超過国で大変だったりしていますがユニホームは変わらず。ドイツチームは、赤と黒を使っています。これはナチスドイツの色使いと同じ。日本チームも赤と白を使った時期もあったようですが、負けが続いたのか取りやめ。
私はある時から、今の日本チームの青が「朝鮮ブルー」にしか見えなくなりました。「赤」は配色が難しくテレビで見ると鮮やかさがでないのかも知れません。また国旗や旭日旗をイメージし大日本帝国を思い出させるからかもしれません。
■アジア東洋の「赤と白」
1964年東京オリンピックの日本選手団入場は、緊張を感じさせられるものでした。しかし「赤と白」を堂々とし着こなしていました。朝鮮系は「青と白」。
映画を見て気が付いたのですが、昭和天皇は各国の入場行進中起立されたまま。長年の閲兵経験で鍛えられた姿勢を拝見し今でも感激します。
入場する選手団は西洋白人系が殆どで、当に「日本の孤独」を感じ理解しました。選手団には一人二人という独立間もないアジア・アフリカ系諸国がありました(日本が参加援助)。毛沢東の中国は、開会日に核実験を行い、日本に「核の灰」をお見舞いする"性質(たち)の悪い"国でした。
■西洋の後退
今回のワールドサッカーで、アフリカの普段馴染みのない国々を目にしました。我国の前の戦争の「意味と影響」に感慨を覚えずにはおられません。コートジボワール?(フランス語で「象牙海岸」1960年仏より独立)
いつかは「赤と白」を基調にしたユニホームを着こなした我国チームを決勝で見たいものです。