2014年07月24日

◆「核」が日中開戦を抑止する(57)

平井 修一


古森義久氏の論考「中国の首脳陣が憂慮する6つの難題 米国防省が中国の弱みを指摘」6/11が興味深かった。以下引用。

            ・・・

中国の最高指導者たちは自国の軍事力の拡大に懸命のようだが、その一方、国威の発揚にとって陰りや障害となり得る要因にも深刻な懸念を向けている。

それらの気がかりとなる要因とは何なのか。米国の国防総省が6月5日にリポートを発表し、興味深い指摘を行っている。その内容を紹介しよう。

米国防総省が発表した「中国の軍事力と安全保障の展開に関する報告、2014年版」。現在は好ましく見える安全保障環境も、いくつかの要因によって自国(中国)の戦略的な発展が阻害される恐れがあることを懸念している、というのだ。

同報告が挙げるそれらの要因とは以下の6点である。

【経済成長の鈍化】

第1に投資と輸出への過度の依存状態から抜け出せないことが挙げられる。第2には世界の貿易パターンの変化、第3に国内資源の制約、第4に賃金の値上がりと労働力不足、第5にはエネルギーなど海外の資源が入手しづらくなることなどである。

【ナショナリズムの危険性】

中国共産党や人民解放軍の指導層は、共産党の統治の正当性を支え、国内の党への批判を抑えるために、ナショナリズムを一貫して利用してきた。諸外国との対話を拒むうえでも、ナショナリズムをその理由にして、利用してきた。

ところがナショナリズムは首脳陣にとって両刃の剣となりうる。対外戦略上、柔軟な政策を取りたくても、国内のナショナリズムの高まりで、逆にその制約を受けてしまう危険があるのだ。

【東シナ海、南シナ海をめぐる緊張】

東シナ海をめぐる日本との緊張関係、シナ海をめぐる複数の東南アジア国家との緊張関係は、中国の周辺の地域や海域での安定を崩すことになる。中国と対立する各国は、米国のアジアでの軍事プレゼンスの増大を求める。

さらには、それら各国が独自に軍事力を強める可能性や、米国との軍事協力を強める可能性もある。こうした可能性が現実になれば、いずれも中国に対抗する軍事能力の増強につながり、中国の軍事力を相対的に弱めることとなる。(以上)

             ・・・

この他に【蔓延する汚職】【環境問題への対応】【高齢化と少子化】があり、汚職は支那の伝統だし、汚染は今や修復不能レベルだ。利益第一の企業も地方政府も除染に金を出さない。リターンがないから投資しないのだ。少子高齢化は日本も解決策を模索しているがとても難しい。

小生思うに、さらには「治安悪化」もあり、つまりは諸問題を先送りにしてきたから、チリも積もれば山となる、小さな問題は今や巨大な山となり、これがいくつもあるから二進も三進もいかない八方塞がりになってしまったということだ。

国民の不満は、毎年少しずつであれ暮らし向きがよくなっているのなら抑えられるが、

経済の減速→不満の高まり→反日強化→ナショナリズム高揚→軍事力強化→世界からの中共叩き→言論・自由の撲殺→テロ・暴動の頻発→治安費用の急増→環境対策資金不足→不動産バブル崩壊寸前→経済の減速、

という“負のスパイラル”にはまって、中共は身動きできなくなってきた。

習近平は一点突破を狙って汚職腐敗追放に驀進したが、今や軍閥ならぬ利権集団がぶつかり合う権力闘争になってしまった。泥沼というか蟻地獄というか、もはや沈没、自滅するしかない。国民の気概があるのならガラガラポンで新しい国が(多分複数)できるが、IMFやシンガポールなどの華僑の指導力と資金力を仰ぐしかないのではないか。

【新華社ワシントン5月17日】訪米中の中国人民解放軍の房峰輝総参謀長は15日、ワシントンの国防総省でデンプシー統合参謀本部議長と会談した後の共同記者会見で、

「中国の管轄海域での掘削探査は完全に正当な行為で、この作業は必ず完成させる。外部からのいかなる妨害、破壊も恐れない」

と強調した。ご意見無用、俺のやることに口出すな、手出ししたらぶっ放すぞ、と脅したわけだ。

中共は脱法ドラッグで迷走し、どこに衝突するか分からないキ○ガイだ。尖閣に突っ込んでくるかもしれない。日本、ベトナム、フィリピンなどは抑止力、反撃力、集団安保強化で備えなくてはならない。まったく「やっかいな隣人」だ。皆で捕捉し殲滅するしかない。

中共党員8000万人をどう処分するか。1割の800万人は確信犯で、これは人民が処理するだろう。惨殺が大好きな民族性だから嬉々としてやるだろう。残りは去勢し奴隷にして工事現場などで使うといいかもしれない。嫌なら脱党しろ。

なお、習近平が潜り込んだ文革直後の清華大学は、教授がほとんど追放されていたためだろう、レベルが中学校並だったという話がある。習のオツムが単細胞、勧善懲悪的な中坊レベルなのはそのためか。

毛沢東以来、歴代国家主席はワルながらもインテリだったが(江沢民の実父は日本寄りの高級官僚、これではまずいので素性を隠すために養子縁組、彼も大学では日本語専攻!→トラウマになって極端な反日へ)、習は中坊の肉体派。長靴とスコップが似合うから工事現場で使うといいかもしれない。飯場の飯炊き女は朴クネ。さぞ相性がいいだろう。(2014/7/24)
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