2014年09月07日

◆中共は台風が苦手?

平井 修一


「朝雲」9/4から。

               ・・・

台風12号が東シナ海を、そして、後を追うように台風11号が南西諸島に沿って北上していた8月上旬、尖閣諸島の周辺海域から中国政府公船の姿は消えていた。

うねりは時に10メートルを超す。たたきつける暴風雨の中で、海上保安庁の巡視船は日本の島を守り、海を守っていた。「海が荒れれば中国は出てこない。だが、我々はどんな時でも、常にこの海にいる」と海上保安庁の幹部は語る。

政府が公表している「中国公船による尖閣諸島接近状況」によると、2個の台風が南西諸島方面に近づいた7月31日から8月8日にかけ、中国の巡視船が尖閣諸島に近づいたのは2日。接続水域内を航行しただけだった。

海上保安庁は8月28日、来年度予算で、海上の警備態勢強化費として、今年度の2倍にあたる約500億円を要求することを公表した。このところ尖閣諸島の周辺海域では、中国の巡視船だけでなく、中国漁船の領海侵入も目立っているからだ。

政府は満額回答で応えるべきだ。しかし気掛かりなことがある。海保の奮闘ぶりがメディアで取り上げられていないことだ。最前線を伝えたいという保安官たちの思いとは逆に、国土交通省には「中国を刺激するな」という空気があると海保幹部は明かす。

尖閣諸島を国有地化(平成24年)した9月11日を前に、中国の動きは活発化するだろう。挑発にも踊らされず懸命に島と海を守り続ける海上保安官たち。士気が落ちないことを祈りたい。(以上)

・・・

中共は台風が苦手? 元寇のときは台風で日本侵略に失敗している。中共の巡視艇が台風で沈没したら、海保にSOSを出すことになる。MM(見栄と面子)丸つぶれになるから、台風のときは出動せず、というわけだろう。軟弱。

日中間の台風の目は尖閣で、政府も官僚も「キナ臭いものに蓋」、中共も「棚上げ」ということで水面下の合意があるのかどうか。政府は国民に漁業目的以外で尖閣に近づくことさえ禁止しているから、海保の奮闘ぶりをメディアは取材できない。アカの大好きな「国民の知る権利」「報道の自由」は完全に無視されている。朝日、岩波、NHKは三猿だ。

現場で中共と対峙する海上保安官のやり切れなさが爆発したのが一色正春氏の義挙「中国漁船衝突事件ビデオ映像流出」だった。国民と世界は中共の横暴振り、国境の緊張を初めて知ったのだ。

「海上保安レポート2013」には尖閣諸島周辺海域の哨戒に従事する巡視船乗組員からの以下の寄稿「緊迫の海・ここは国境警備の最前線」があった。

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「中国公船らしき船隊の船影をレーダーにて捉えた。各員配置につけ」

放送がかかった瞬間、船内に緊張感が漲ります。私の乗船する巡視船は、直ちに現場に急行し、船隊の確認を行いつつ、指揮船として尖閣諸島周辺海域を巡視中の巡視船に対応を指示します。

「船隊を視認。船体白色、船首に“中国海監”の船名あり。中国公船に間違いなし。」更に緊張感が高まります。本船及び現場に到着した巡視船は、中国公船に並走し、追尾監視を開始します。

本船内は、電話がひっきりなしに鳴り、指示や報告の声が飛び交い、騒然となります。一つのミスが大きな国際問題に発展しかねない、ここはまさに国境警備の最前線であると強く感じます。

私の任務には、中国語を用いた無線による警備広報があります。中国公船に尖閣諸島は日本固有の領土であることを伝え、日本の領海に近づかないよう警告すると、中国公船からは中国側の主張を応答してきます。

そのようなやりとりをしている時に私は、ふと、今まで様々な中国人と接してきたことを思い出します。その中の多くは、気さくで友好的な人々でした。今は尖閣諸島周辺海域で両国の船が対峙していても、将来的には、友好的に発展していけるはずである、と感じます。未来に繋がり、開かれ、発展した日中関係が構築されていくことを願ってやみません。

しかし、「日本の主権を守り抜く」これは海上保安官の使命であり、胸に深く刻んでいる想いです。この想いを忘れることなく、引き続き我が国の主権を侵害する外国船舶には、毅然と緊張感をもって対応していきます。
(以上)

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中共に配慮してずいぶん改竄したような原稿だ。嘘臭い。今さらながらの日中友好…もう過去形だ。

中共は何十年も反日憎日侮日排日教育で洗脳し続け、その反作用で日本も反中になり、大きな憎悪の花が咲いた。日中国民はお互いを大嫌いになった。相手が不幸になろうと同情もしない。平時にあってはただの商売相手、戦時にあっては不倶戴天の敵。

お互い様だが、日本にとって中共殲滅抜きの明るい未来なんてあり得ない。これが現実だ。(2014/9/6)

 
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