2014年09月26日

◆愛国者は小異を捨てよ

平井 修一



サイト「日本人よ、誇りを持とう」9/20から。

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田母神閣下と言えば、今、チャンネル桜の水島社長との関係が悪化していると言われています。先月8月28日、私が会長をしております保守の会で田母神先生をお招きしてゴルフをしていたその日、水島社長はチャンネルで田母神閣下の新著『田母神新党』について反対表明し、一切こういうことには関与しない、と公言しました。

この後、田母神閣下は「頑張れ行動委員会」の会長をお辞めになりました。

9月25日の「田母神戦争大学」(産経出版社)出版記念パーティの日に、直前の時間までチャンネル桜の収録があるそうです。同じ日に収録をするとは水島社長は全く関与しない意向であるのかもしれません。

今、朝日新聞が捏造を認め、元朝日の本多勝一も南京虐殺と言っていた写真の捏造を認め、今こそ一気に保守勢力がまとまって反日勢力を追求すべき時に、水島社長の態度は頂けないのではないか。

多少意見が合わなくとも、やり方が違っていようとも、向かう方向は同じでありましょう。思い描くあるべき日本の姿も同じところにあるはずです。こういう時に、裏はどうあろうと「一切関与しない、関係ない」などと“公言”することが日本のためによいことであるのか、ということです。

それに比べて田母神閣下はそのことを一切公言しませんし、直接聞いたこともありません。

個人的意見が合わなくとも、ここは「個」の考えを捨てて「日本」のことを中心に考えていくことが大切なのではないかと思います。

元来、日本の保守がまとまらない要因はここにあります。多少の考え違いや意見が違うことで決別してしまう。互いに「我」を通すだけで、そこには「日本」のことがないのです。しかし、これではまんまと反日左翼につけ入られてしまうだけです。

「個」を殺して「お国」のために尽くす。これこそ靖国の英霊たちの精神です。だからこそ尊いことなのです。多くの日本人が遠くからでも尊崇の念と感謝を込めてお参りに来るのです。

田母神先生はこのように仰っておりました。

「政治家になるより今の講演活動を続けている方がはるかに収入もあって個人としてはいい。しかし、日本の政治家があまりにもだらしがないので一石を投じていかなければいつまで経っても変わらないし、自民党も左に寄っていくばかりだ。私が今後活動できるのはせいぜい10年。この10年で日本を取り戻す道筋をつけたい。自民党よりも次世代よりも右と言われる政党が日本には必要なのです」

田母神新党は厳しい茨の道かもしれませんが、田母神先生はやると言い出した以上はやるのです。そして、戦後日本から脱却していくにははっきりものが言えるブレない田母神先生が必要なのではないでしょうか。(以上)

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宮崎正弘先生によれば、現代日本の保守は、まことの保守、体制保守、生活保守の3つのカテゴリーに区分けができるという。小生にはそれぞれの定義が分からないが、反米や親米もあるだろうから、中身はいろいろだろう。

アカは100年以上も前から伝統的に論争やら内ゲバを繰り返していたが、スターリンが「小異を捨てて大同につく」という人民戦線論を開発し、当面の敵を倒すためには右から左まで大同団結するようになった。これによりスターリンは先の大戦で勝者となり、中共建国の立役者にもなった。

日本の保守派、愛国者も小異を捨てて「救国人民戦線」をつくるべきではないか。維新の党や田母神新党はやがては次世代の党と合流するかもしれないし、自民党が加藤紘一のようなアカを整理していけば、やがては大きな保守連合にまとまるかもしれない。

愛国、反共、自主憲法、自主防衛、移民拡大反対といった重要事項で一致し、日本を正しくリードする保守連合が生まれることを期待した。
(2014/9/22)
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