2014年10月06日

◆仁川大会は紛れもなく国威を下げた

杉浦 正章



「醜い韓国人」を早期に改めよ


開催国が国威を発揚するのがスポーツの国際大会だが、仁川でのアジア大会は明らかに韓国の国威を下げた。


アジア大会史に残るあまりにもずさんな運営、スポーツの戦いにふさわしくないアンフェアな判定。バドミントンで生じた「風」が象徴する疑惑の行為。まるで勝つために手段を選ばぬ手法は、韓国内にまん延する「国風」が深く関わっているような気がする。


それは日米など先進国が1度は経験して、国際社会の反発を受けて改めてきた「醜い」国風でもある。いま遅れて来た韓国は「醜い韓国人」がまるで“売り”であるかのように見える。悪いことは言わない。早く気付いて改めるべきだ。


何も韓国ばかりが醜いのではない。戦後ベトナム戦争に到るまでの米国は東南アジア諸国から「醜いアメリカ人」と評された。第2次大戦の戦勝で思い上がり、横柄で身勝手で王様のようなアメリカ人がそう呼ばれた。
ベトナム戦争敗北はそうした米国人に頂門の一針を下すことになり、米国人は以後紳士的な姿勢に転換した。


それに相前後して今度は、ベトナム特需もあり、戦後の高度成長期もあって自信過剰になった日本人が、米国人に取って代わって「醜い日本人」と呼ばれた。74年の田中角栄による東南アジア諸国歴訪にタイのバンコクとインドネシアのジャカルタで暴動が発生したのである。


バンコクでは、「経済侵略反対」と約5000人のデモ隊が首相一行の宿舎前に押しかけ、田中の似顔絵や日本車の模型を次々に焼いた。タイ国王のラマ9世(プミポン大王)が調停に乗り出し、「あなたたちの使っているマイクも日本製だ。皆が持ちつ持たれつだ」と戒めるまで続いた。


ジャカルタでは、1万人のデモ隊が暴徒化し、日本大使館の国旗が引きずり降ろされ、日本車など200台以上が焼かれる騒ぎとなる。この有様を見て日本の政界も経済界もアジア諸国の対日感情の実態が分かり、以後急激に態度を改め、ようやく今は「醜い日本人」ではなくなったのだ。


そこで韓国だが、痛い目に遭っていないからまだ分からないままの「醜い韓国人」が幅を利かせている。仁川大会にそれが現れた。接遇は遠来の客をもてなすものとはほど遠いものであった。運営もなっていなかった。


メーン競技場の聖火は誤作動で15分間も消えた。ボクシング女子ライト級の試合でインドの女子選手が判定に不服で、銅メダルの受賞を拒否、抗議の表明で銀メダルの韓国選手に自分の銅メダルをかける事件が起きた。インド選手はよほど我慢が出来なかったに違いない。


米国のウェブ 世論はインド選手を支持している。サッカーの試合では明らかに韓国寄りの判定にタイ国内のフアンが激怒、ウェブで「インチキ韓国」の批判がとどまるところを知らなくなった。これに韓国人が火をつけた。


何とプミポン国王の顔写真を下着姿の女性の顔に置き換えてWebに流したのだ。国王に対する侮辱に、国民の怒りは怒髪天をつく状態だという。


そしてバドミントン試合だ。会場に吹いた空調の風については、疑惑が残ったままとなっている。21日の男子団体準々決勝の日本−韓国戦の第1試合で日本選手が第1ゲームを取ったあと、第2ゲームから向かい風が強くなったと感じたという。何とコートチェンジしたあとも向かい風が吹いたという。


結局逆転負けを喫した。コーチが審判に訴え、試合後には日本オリンピック委員会にも報告をした。5グラムしかないシャトルは、向かい風に弱い。韓国は否定しているが、百歩譲ってもそもそも風が影響するような施設をバドミントン競技に使用すべきでないことが分かっていない。


要するにこのようなずさんなアジア大会は前代未聞であり、何でも勝てばよいという「醜い韓国人」の国風が根底にあるとしか思えない。


フィリピンでは毎年韓国人7−8人が銃撃で殺害されており、それが今年は既に7人に達しているという。それも強盗ではなく恨みによる犯行が多いという。


オーストラリアでは路上の暴行事件が頻発、アメリカでは韓国系住民と黒人との摩擦や事件が続出している。低所得者の居住区が隣接しているケースが多いのだ。米国や日本は大きくその姿勢を改めたが、韓国は是正どころか慰安婦像が象徴するように、強硬に自己の主張を繰り返し、相手を屈服させようとする。


英国BBC放送は毎年世界25か国2万6千人を対象に、主要17か国の国別好感度調査を実施している。日本は毎年トップであるケースが多かったが、13年は中韓両国の日本に対する好感度票が激減して4位となった。しかし1位のドイツも日本も50%台だから大して変わりはない。


韓国は36%で10位だが、ほとんどの国の支持が低い。50%越えたのはインドネシアとガーナだけだった。特にドイツは韓国が良い影響との回答がたったの17%で、韓国のドイツに対する高評価とは正反対となっている。その他の国でも前年比で軒並み低下している。


韓国はこれが意味するものがどこにあるかを冷静に受け止めるべきであろう。


ありもしない慰安婦強制連行を喧伝し、慰安婦像を米国各地に設置し、大統領・朴槿恵があれだけ「言いつけ外交」で各国首脳に訴えても、世界の「醜い韓国人」評はますます高じるばかりである。まるで朴が自国のイメージダウンの先頭に立ってきたかのようである。


ためしに朴はタイを訪問してみてはどうか。今なら田中以上の反韓デモに遭遇することは必至であると予言しておく。反日プロパガンダなどで世界の信認を得ることはできない。友情ある説得をする。早くこの国風に気付くべきであろう。気付かなければ他国の民衆の反韓暴動で知る事になりかねないからだ。

   <今朝のニュース解説から抜粋>  (政治評論家)
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