2014年10月30日

◆橋下市長が在特会と和やかに対談

MoMotarou


在日勢力に対して街が"戦後"沈黙して来た理由が判るような気がします。
(市民の声)

                ★

10月20日。通称「在特会(在日特権を許さない市民の会)」の桜井誠会長は橋下大阪市長の要請にて大阪市庁舎特殊地下室にて懇談(?)しました。10分で喧嘩別れ。普通ならマスコミを入れないのですが、市長の要請で参加。

ここら辺が橋下氏の作戦で桜井氏に対する牽制でしょう。ところが在特会側はインターネット中継隊を同行していたのでマスコミより先に編集なしの全編中継。内容は別として、近年の既製マスコミと新興ネットの同時共演になりました。

*橋下市長 在特会・桜井誠会長と面談 2014-10-20 フルバージョン。(刺激が強いので注意) NHKが大阪市長の「日本人へのヘイトスピーチも許さない」発言をカットしたのを暴露。
http://youtu.be/KxL383jN484?t=3m27s

■生贄(いけにえ)がいる

結果は、チャネル桜水島社長に寄れば在特会桜井氏が利用されたと云うこと。私が在特会側の全編を見ると、一見桜井氏がピエロ役に見えました。マスコミは、写真無しの三行記事で終わり、テレビニュースは触らずになるでしょう。"難しい団体"の行政機関へ陳情扱い。封じ込めたと思っているはず。

米国公民権運動はテレビの発達が後押した。黒人はテレビカメラの前で祈り、そして犬に噛み付かれ、水を掛けられた。今はネットだ。

■橋下氏の愚痴ばかり

橋本市長の発言を裏返して聞込んでいくと、日頃のこの種の問題に対する「愚痴」の列挙みたいに思えてくる。例えば「大阪市に言わずに国に言え」「すぐには変わらない」「選挙に立候補して言え」「民族とか国籍とかで一括りにするな」とか。

大阪市は8人に1人の割合で生活保護受給者がいる。組織すれば選挙権を持つ持たないに拘わらず「圧力団体」に成り得るのです。ここに目を付けているのが日本共産党でしょう。

■ヘイト(hate憎しみ)スピーチと日本共産党の登場

「ヘイトスピーチ」と云う語が恰(あたか)も"千年の昔"から在ったように使われております。これは在日勢力が考え出したものでは無い。センスsenseがあり過ぎる。これは「サヨク」が「リベラル」Liberalと偽装変態化したのと同じ。日本共産党との水面下の連携ありだ。

日本共産党が全面に出てきたのは2013年9月22日の大久保通り新宿での「差別撤廃 東京大行進」。当時「在特会」は毎週東京新大久保で「在日特権廃止デモ」を法律に沿って行っていた。

*共産党と在日の連携デモ
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/47572545.html

■負けて勝った「在特会」
 世間の目で見れば負けに見れるものも小波は起こった。左より在日よりに成っていた思いが右に日本国民よりに成ってくる。ピエロでもお笑い芸人でも有名に成って来ると出演料も上がってくるのである。見よ!、二大通販では最新著書が第一位だ。

桜井氏は心配ないが「安がね(金)」やテロに屈せず世論形成に頑張って欲しい。世論に勢いが変われば日和見政治家も乗って来る。


     
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