2014年11月29日

◆ノー“C”、ノー“K”

平井 修一



CはChinese、KはKoreanだろう。元統幕議長・杉山蕃(しげる)氏は今春、家族で地中海クルーズを楽しんだ。その際にこんな見聞をした。

<我々の乗った船は8万トンを超える客船で、2000人の乗客であったが、親しくなったインドネシア人のルーム・スチュワードから、この船は「ノー“C”、ノー“K”」であると告げられ、如何に隣国の旅客が敬遠されているかを痛感した>

CもKも世界中で顰蹙を買っている。異形の大中華、異様な小中華、異常な習近平、異端な朴クネ。プーチン・ロシアとともに来年も世界中から嫌われるのだろう。

杉山氏の論考「密漁、軍事と理不尽な中国 一事が万事の横暴ぶり ルールに則り毅然と対応を」(世界日報11/27)から。

<中国漁船の小笠原海域での不法な赤サンゴ密漁が問題となり、政府・海上保安庁は重い腰を上げ、取り締まり強化に動き出した旨報道されている。

他方、比・越・台等と領有権について係争が続く南シナ海群島での中国の本格的基地整備も急ピッチで進んでいるようである。我が国の領土である尖閣諸島への理不尽な行動は勿論、尖閣上空への中国防衛識別圏(ADIZ)の公告が非難される。

ADIZ自体は、当該国防空上の見地から設けるもので、基本的にはその国の勝手である。しかし、今回のように軍への事前通告を必要とする等の処置を義務付ける行為は国際航空協定上理不尽な公告であるし、我が国領空主権への侵害でもある。

軍事面での膨張も著しい。訓練用空母「遼寧」に続き、国産空母2隻の「鋼板切断式」が行われた。大連及び江南造船所で建造し、一隻は「遼寧」タイプのジャンプ台型、もう一隻は、全通・カタパルト型の本格空母という情報がある。

空母搭載機についても、ウクライナ紛争でロシア擁護の立場をとる見返りに成算がついたと見られている。原子力潜水艦の開発配備も進んでいるようであり、年々隻数を増加させている。

特に、南シナ海・東シナ海において、自己の主張を押し通す理不尽な行動が相次ぎ、周辺関係国にとって横暴極まりない行動と捉えられているのは読者周知の通りである。

中国は北京五輪はじめ、各種の努力で国際化を行ってはいるものの、海外での不遜無礼な行動、周辺海空域での横暴な行動、加えて軍事力の増強に執念を持っているかのような行動等、世界中から好感を持たれているとは言い難い。

我が国は隣国として種々の摩擦・係争があるのはやむを得ないところであるが、何より必要なのは、是是非非、国際ルールに則り毅然(きぜん)たる対応を失ってはならないことだろう。

衆議院解散・総選挙、首相指名・新内閣誕生、予算編成と目まぐるしい日程が予定されている。防衛面では予算業務は勿論、集団的自衛権の肉付けともいうべき法制整備、新ガイドライン作業など懸案が迫っている。

この間是非、中国の軍事は勿論、民船を含めて、あらゆる出方に対応できるよう努めてもらいたい。我が国の目標は、国家としての誇りと国際社会における信頼にあり、我が国を陥れようとする態度をとる政権に対する弱腰な態度であってはならないと思う次第である>(以上)

今年は国際社会が揺れに揺れた1年だった。紛争は一つも解決には向かっていない。この先、明るい展望はない。経済も不調が続きそうだ。

中共も韓国も経済がとても怪しくなってきた。ともに内政も揺らいでいる。日本の将来だって明るいとは言えないが、反日国の将来よりはマシだろう。来年以降は、彼等の暴発を抑え込んで東アジアの安保に寄与することが日本の国際的責務として西側世界から称揚されていくだろう。ルビコン川を渡る日は意外に近いかもしれない。(2014/11/27)

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