2014年12月07日

◆ソウルからヨボセヨ反日マッチポンプ

黒田 勝弘



外来語風の和製造語にマッチポンプという言葉がある。自分が火を付けておいて「火事だ、火事だ!」といって騒いで回るようなことをいう。韓国の近年の反日現象にはこれが目立つ。

とくにマスコミがこの手口になじ んでしきりに“反日ビジネス”をやっている。4日夕、ソウルで行われた日 本大使館主催の天皇誕生日祝賀レセプションに対する一部マスコミの反日 報道などその典型だ。

この行事は国際的には「ナショナル・デー」と呼ばれる恒例の外交行事で、日本やタイ、英国、オランダなど王室のあるところは王、女王の誕生日をナショナル・デーにしているところが多い。天皇誕生日は実際は23日だが、年末なのでソウルでは毎年、月初めに開催されてきた。

ところが 当日の東亜日報が「ソウルのど真ん中で日王誕生日祝賀、論難が予想され る」と伝えた。「論難」というのは主観的で「こうあるべきだ」という “べき論”が大好きな韓国マスコミの常套(じょうとう)句だが、記者が 「非難」の意味でそれを主張しているのだ。

国交がある国の公式外交行事であるナショナル・デー行事をケシカランというのなら、国交を断絶するしかないではないか。国際的常識を超えたこんなお手軽(?)反日報道が日本人の反韓感情に水ならず油をそそぐ。

産経ニュース【外信コラム】2014.12.6

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