2014年12月09日

◆クネを悩ます「青瓦台ゲート」

平井 修一



日本叩きの妄言を繰り返しているうちに朴クネの尻に火が付いた。クネの「秘線(秘密裏に接触する人物)」とされるチョン・ユンフェ(空白の7時間にクネが会っていた人物と噂されている)および「大統領府の権力3人組」が政策に介入したという文書流出で浮かび上がった疑惑である。韓国では大騒動になっており、「青瓦台ゲート」でクネは辞任に追い込まれるかもしれない。各紙の論調を拾った。


<中央日報12/3 朴大統領「世の中が終える日が悩みが終わる日」

チョン・ユンフェ氏の国政介入疑惑を呼んだ青瓦台(大統領府)文書流出波紋が青瓦台内部まで揺さぶっている。チョン氏が自分を陰湿に攻撃した主体として「青瓦台民政」を挙げたのに続き、趙応天(チョ・ウンチョン)前青瓦台公職紀綱秘書官が「チョン・ユンフェ文書の60%以上は事実」と主張し、矢が権力内部に飛び込んだからだ。


そのためか、朴槿恵(パク・クネ)大統領は2日、青瓦台で開かれた統一準備委員会3次会議を終えた後、出席者と昼食会をしながら妙な話をした。

朴大統領は「聖書にもそのような話があったと記憶しているが、人は苦難が多い」とし「常に困難があり、頭を悩ませる。『世の中が終わる日が悩みが終わる日』というほど困難が多い」と述べた。


続いて「そのようなすべての人々の人生で、食べる楽しみを除けばおそらく生きていく楽しみの80%は逃げていくのではないだろうか」とし「このように討論し、頑張って仕事をしながらも、食事の時間になれば心が穏やかになり、少しリラックスしようという気になるが、最近はまた業務夕食、業務昼食があり、食事の時間さえも楽に食事をしてはいけないという風潮がある」と吐露した。

出席者はこの発言を伝え、「『チョン・ユンフェ文書』流出波紋と趙前秘書官の暴露のため穏やかでない大統領の心境がにじみ出た発言のようだ」と述べた>

<朝鮮日報12/3 【社説】越権疑惑・不可解人事、大統領府は説明せよ
文書の内容はこうだ。大統領の「秘線」の実力者とされてきたチョン・ユンフェ氏が、李在万秘書官、チョン・ホソン第1付属室担当秘書官(45)、アン・ボングン第2付属室担当秘書官(49)の3人からなるいわゆる「大統領府の権力3人組」と共に金秘書室長を辞任させる方策について話し合い、具体的な指示まで下していたというものだ。

ただでさえ与党内部からは「3人組は経済関連部処(省庁)、金融機関、国家情報院、警察などの人事を牛耳っている」といった指摘が以前から相次いでいた。3人組のうち李在万総務秘書官は大統領府人事委員会のメンバーだ。


先日は朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の弟・朴志晩(パク・チマン)氏の友人である機務司令官(機務司令部は軍の機密管理などを担当する情報機関)が突然更迭され、また国家情報院企画調整室長が明確な理由もなく解任されたかと思えば直後に解任を取り消されるというごたごたがあった。いずれもこの3人組の関与を疑う声が上がっていた>

<東亜日報12/3 「幽霊と戦っているようだ」大統領秘書室長、チョン氏問題で戸惑い隠せず

「幽霊と戦っているようだ」

金淇春(キム・ギチュン)大統領秘書室長が最近、「秘線実勢」論議の当事者であるチョン・ユンフェ氏が国政に介入したという内容の大統領府文書流出問題と関連して、このような心境を吐露したという。


金室長は最近、ある親朴系(朴槿恵大統領系)議員と電話で、「(大統領府が作成した文書の内容について)報告を受けたことは事実だ」とし、前後の事情を説明した後、困惑していたという。金室長は、「(報告された)内容を見ると、事実確認ができておらず、証拠もなかった」とし、「(私の線で)握りつぶした」と話したという。結局、この文書は朴大統
領にまで報告されなかった。


朴系議員は、「金室長は、自分が報告を受けた内容が市中に飛び交う『チラシ』レベルに過ぎず、内容に価値がないため握りつぶしたという趣旨で説明した」とし、「報告の内容が真実かどうか明らかになっていない状況とこのムードに便乗して大統領府を揺さぶる見えない勢力を『幽霊』と遠回しに表現したようだ」と説明した。金室長は同議員に、「もどかし
い。党が助けてほしい」と話したという。

しかし、与党内部では金室長を見る目は厳しい。セウォル号沈没事故の当日、朴大統領の行方について「知らない」と言い、「7時間の行動」に関する疑惑の端緒を提供したが、今回は「チョン・ユンフェ文書流出事件」を初期に適切に対処できず、問題を大きくしたと指摘されている。

別の与党議員は、「大統領府の内部文書をしっかり管理せずに流出した事実がメディアの報道で明らかになると慌てふためき、どうやって流出したか確認してほしいと検察に捜査依頼するのを見て、怒り心頭に発した議員が少なくない」と伝えた>

<聯合ニュース12/3 大統領府文書流出疑惑 警察署を家宅捜索=韓国検察

韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の元側近で、「陰の実力者」と呼ばれるチョン・ユンフェ氏らが政府人事に介入したことを示唆する青瓦台(大統領府)の内部文書が流出し、新聞で報道された問題で、ソウル中央地検特捜部は3日、文書の作成者とされる警察官が勤務するソウル・道峰警察署とソウル地方警察庁情報分室を家宅捜索した。

検察当局は押収した関係資料の分析が終わり次第、警察官を聴取し、文書の作成経緯や流出疑惑などについて調べる方針だ。

警察官は昨年4月、青瓦台の公職紀綱秘書官室に派遣されたが、今年2月に突然派遣中止となった。警察官は同月10日、情報分室に荷物を運び、同月16日に持ち帰った。警察官が荷物の中にあった青瓦台の監察文書をコピーし、閲覧したとの疑惑が情報分室の職員らによって指摘されたが、警察は否定した。

警察官はメディアとのインタビューに対し、文書の流出は否定したが、文書を作成したかどうかについては言及を避けた。

警察官は3日未明に自宅を出たきり、行方をくらましている。警察官は聯合ニュースに送ってきた携帯電話のメッセージで、「疲れた。大勢の記者たちがマンションまで来ている。住人たちに迷惑をかけたくない。理解してほしい」と心情を打ち明けた>

まさに炎上中!「クネ 氷の女王」はエンディング間近か。クネは自殺モードのような辛気臭さだ。「空白の7時間」については、その当日の防犯ビデオを公開すれば人の出入りが分かるはずである。警察官は口封じのために殺されるかもしれない。早急に保護すべし。

産経と加藤前ソウル支局長はクネ一派を殲滅できるかもしれない。GJ! 加藤氏奪還へ、イザ!(2014/12/3)

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