2015年01月17日

◆インドで米国の投資熱気が燃えている

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
 

<平成27年(2015)1月16日(金曜日)弐 通巻第4444号>  

 
〜インドの工業の中心がグジャラート州に移った?
        3万件をこえるプロジェクト、米国の投資熱気が燃えている〜


さきにインドと米国のサミット(もちろん日本も参加した)には2000人を超える企業人と政治家の参加があった。グジャラート州の州都アーメダバードで開催された。

ジョン・ケリー国務長官はオバマ訪印(26日)の露払いよろしくアーメダバード入りしたが、警備の関係から宿泊ホテルはあかされず、しかも朝飯、昼飯、晩飯をそれぞれ違うホテルでとった。

パリのテロ事件直後でもあり、1いま、インドはオバマ訪問を前にテロを警戒して最大級の警備体制を敷いている。

アーメダバードでの工業団地建設など、中国も習近平が14年9月の訪問時にわざわざアーメダバード入りして、ここでもモディ首相と会談し、中国企業専用工業団地建設を謳った。

ともかく、打ち上げられているプロジェクトは30,000件をこえ、このうちの65%が既に建設済みか、もしくは建設中であり、約束されてプロジェクトの15%がキャンセルとなったことも明かされた。

しかしサミットで各国代表が注目したのは印度の人口構成のとんでもない若さである。

人口12億のうち、25歳以下が50%、35歳以下が65%をしめており、高齢化少子化の人口バランスに苦しむ日本とは対極、少子化、老齢化に急傾斜中の中国も対極にあると言える。
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