東 賢一郎
“コトバは時代が進むにつれて変化することは避けがたいものではりますが、最近、話しことばで以下のような、とても気になる表現が多くなっており、不快感を覚えるものであります。
特に若い層に多いようですが、話の終わりを上昇イントネーションにすることも気になりますが、そのほかに、例えば、「去年父をガンで亡くしてますので、ガンはちょっと怖いカナと思います」とか、「・・・とお願いしたいカナと思います」、「大丈夫じゃないカナと自信をもって言えます」、「早く復興して欲しいカナと思います」。
また、発言の終わりに必ず「・・とイウフウニ思います」を加える。また、条件節でないにもかかわらず、「…….とワ考えます。」と言う人が増えています。こうした「カナ」「イウフウニ」「”とワ”のワ」をなくすだけでとてもすっきりすると思います。
最近、テレビに登場してわいわいがやがや騒ぐタレント達、政治家、評論家の方々がこうした表現を頻繁に使うため、無意識にこうした言い方をする人が増加していますが、好ましくないと思います。今のうちに正しましょう。
賛成の方々、早速実行して、広めていただきたいと思います。3月2日に前田正晶様が「カタカナ語排斥論者の弁」で書いておられたように、カタカナ語について、「言葉は耳から入った場合の影響が強いので、テレビなどに登場するコメンテーター、有識者、学者、スポーツ等の解説者、議員等の社会的に認知されるかあるいは尊敬されている人たちが、無意識に使うかあるいは誤用すると、一般人はそれを素直に受け止めて使ってしまう結果になる点を好ましくないと考えている。
更に、何も知らずに使っているテレビ・タレントたちの悪影響も無視できないことも言っておきたい」と書いておられる通りです。
(ひがし けんいちろう・投稿)