2015年03月21日

◆アメリカ白人の潜在意識の解明

池田 元彦


「新大陸アメリカの発見」と昔の教科書に載っていた。何故「発見」なのか。そこには数万年前から様々な部族の原住民が、大きな争いもなく平和に暮らしていた。「コロンブスは初めて発見した」訳でもないし、スペイン軍と共に金を探しに行き、略奪の為、現地住民を大量虐殺した肇に過ぎない。

異教徒は殺して当然だと言うローマ法王のお墨付きを得て、金(Gold)を差出させ、良心の呵責もなく、足りなければ両手首を切り落し、反抗すれば強姦・放火・殺人・家畜の強奪もやった。 

英国から宗教弾圧され難を逃れてアメリカに渡った清教徒に、極寒の地で飢えを凌ぐ食料を施し、作物の作り方を教えてくれたのは現地インディアン。所謂感謝祭の始まりだ。だが原住民虐殺、食物強奪隠蔽の為の作り話だとする説もある。皆殺し後、酋長の妻や子供は奴隷に売られた。

清教徒とは、聖書原理主義分派だ。旧約聖書の「敵が降伏しても奴隷、抗戦したら男は皆殺し、女、子供、家畜等全ては略奪せよ」との神の啓示と「神に選ばれた民だ」と言う潜在意識を持つ。

よって、キリスト教一般の教えである「殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。偽証してはならない。父と母を敬え。あなたの隣人を自分と同じように愛せよ。」とのモーゼの十戒も信じるが、隣人とは白人であり、抵抗する異教徒は無慈悲にも後ろめたさもなく惨殺出来るのだ。

その後英国の流刑地となり、オーストラリア同様荒くれ者が、現地インディアンとバッファローを情け容赦なく殺し捲った。当初800万人とも1200万人とも言われていたインディアンは100万人程に減り、現代で漸く200万人を超えたようだが、アメリカ大陸は南北とも現地住民虐殺の歴史だ。

以降白人は、天与の土地(Land of Destiny)と称して、西部開拓を推 し進める一方、インディアンは保護区に囲い込まれ、抵抗するものは徹底的な皆殺し作戦で殲滅された。

リンカーンは、インディアンの壊滅作戦を 指揮し、首謀者の38人同時絞首刑の記録は未だ破られていない。リンカー ンの「人民」には、インディアンは含まれず、黒人奴隷解放も飽くまでも 便宜上の主張だ。

そのDNAが、天命(Manifest Destiny)だと言訳して、ハワイ、フィリピン、そして満洲及び中国侵略の原動力となった。一番の邪魔者が日本だった。ウイルゾンは日英同盟を破棄させ、日本の人種差別撤廃動議を「満場一致でない」として否決した。英国を唆し、国際連盟を外から操った。

満洲独立をリットン調査団、国連で非難した。 ルーズベルト(=FDR)は、一見公平中立を主張しながら、日本排除の為の意図明々白々の中、経済封鎖して日本に戦争を嗾けた。フライングタイガーで空爆敢行、援蒋ルート開拓、ABCD包囲網攻勢等々、戦争開始前から日本を敵視した。

遂に、ハルノートで日本に奴隷か、戦争かの選択を強要し、日本海軍暗号を掌握するもハワイ陸海軍司令官に一切を知らせず、敢えて真珠湾攻撃を見過すことで、全米世論と議会を参戦に踏み込ませた。ドイツ救援よりも、日本への空襲、原爆投下の民間人大虐殺が本意ではなかったか。

政府内に300人以上のソ連スパイや共産主義者の暗躍を許し、政権中枢 にも多くのソ連スパイを潜ませたFDRの大犯罪は、戦後マッカーシー上院 議員等によって暴かれた。蒋介石を苛め、ソ連を愛したFDRは、そのソ連 に中共、北朝鮮を奪われ、戦後の冷戦が出来る力をソ連に与えた。

東欧もソ連に奪われ、世界に共産国が林立した。多分、FDRの夢が実現 した時だ。以降も世界各国に戦争を仕掛け、失敗を繰り返す米国は、独善・偽善の理想家面した間抜けではないか。

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