2015年03月29日

◆日本、アンゴラへ本格進出

宮崎 正弘
 

<平成27(2015)年3月27日(金曜日)弐通巻第4499号> 

 〜日本、「中国のアフリカ牙城」=アンゴラへ本格進出
   初の円借款でインフラ整備、日本企業37社が結集へ〜

アンゴラの海底油田は日量50万バーレル。このうち20万バーレル前後を中国が輸入している。

首都ルアンダには摩天楼が林立するほどに経済的に発展し、中国が凄まじい投資をしてきた。中国人労働者が5万人と推定され4種類の中国語新聞も出ているという。

アンゴラ政府は強気に中国との経済的紐帯を強めてきた。

アンゴラはアフリカの中でも南ア、ナイジェリアに次ぐ経済規模をもつようになり、豊富な石油のほかにダイヤなど鉱物資源の宝庫、これまで日本は進出をためらってきたが、日本政府が240億円の円借款供与を内定した。

5月にアンゴラの閣僚ならびに経済ミッションが来日し、具体的プロジェクトなどを決める。

とくに港湾設備、発電、学校建設などインフラ整備に日本が本格的に乗り出すのも、アンゴラ政府が中国一辺倒では原油価格暴落後の経済運営に支障が出ると判断し、取引先の多角化を急ぐからだ。

ルアンダで開催されたビジネスフォーラムには日本企業37社が出席した。

このニュース、中国にとっては耳の痛い話だろう。
             
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