2015年05月22日

◆中央警備局長と副局長を拘束?

宮崎 正弘 


<平成27年(2015)5月21日(木曜日)通算第4546号 >

 〜国家安全機関の表彰式で習近平は党への絶対的忠誠が重要と講話
   直前、中央警備局長と副局長が「暗殺未遂容疑」で拘束された?〜


雑誌『博訊』5月号によれば、中央警衛局副局長だった王慶陽が「暗殺謀議を凝らした」容疑があるとして拘束され、局長の曹清も解職に追いやられたという(博訊新聞網、5月19日)

北京で5月19日、国家安全機関中央表彰式が行われ、習近平が講話をな して、「国の発展は正しい党の指導の下、安全の深化が重要であり、この路線を堅持し、さらに安全を高めることによって理想が達成される。中華民族の復興と中国の夢の実現へむけて、さらなる努力をして欲しい」と述べた。

また「国家の発展は主権と安全の確保によって獲得できるのであり、安定した法治社会の実現には十八回党大会の精神を深く学習し、徹底的に深化させ、社会の安定につくせ」とした。

同会議では、続いて孟建柱が演説し「党の団結、党中央への絶対的忠誠、そして習近平講話の徹底学習」を強調した。

じつは4月15日に「中央国家安全委員会」の第一回会議が開催され、こ こでも習近平が講話を発表し、同様なことを述べているが、この席には李克強首相、全人代委員長の張徳江も同席していたという(多維新聞、5月19日)

党学校の書店には習近平の講話などをまとめた冊子が無料でうずたかく積まれているが、誰も見向きもしないのが現実なのに?
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