2015年09月03日

◆インドも南シナ海で石油探査へ

宮崎 正弘
 

<平成27年(2015)9月1日(火曜日)通算第4643号>    

 
〜インドも南シナ海で海洋リグ建設、石油探査へ
  中国が執拗に抗議しているが、インドは本格開発の姿勢〜


2006年、すでにインドはベトナム政府から南シナ海の資源探査のためのプラットフォーム建設許可を得ている。国際法上、なんら問題はない。

多維新聞網(8月30日)が報じるところでは、インド国有の石油会社は南シナ海のベトナム領海内で鉱区開発の許可を取得し、近く本格的な探査のための海洋リグを建設するとみられる。

ベトナム政府は同様に日本、米国、シンガポールの企業にも探査許可の方向にある。

南シナ海には300億トンの石油と16兆立方メートルの天然ガスが埋蔵されていると推計され、資源奪取のために中国が7つの珊瑚礁を埋め立てて、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、マレーシア、インドネシアと軽装を続けていることは周知の事実。

この輻輳した状況にインドが乗り込んでくるとすれば、中印対立はますます激甚なものになるのだが、はたして。

 
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