2015年10月28日

◆ことしも中国大富豪1位は王健林

宮崎 正弘
 

<平成27年(2015)10 月27日(火曜日)通算第4701 号 >

〜個人資産300 億ドル、ことしも中国大富豪1位は王健林
  アリババのジャック馬は2位に甘んじた〜

大連に本社がある「万達集団」は伝説の起業家、王健林が率いる。もともと万達集団は不動産ビジネスで太った。ところがCEOの王健林は不動産バブルが始まる前から、不動産投資の比重を劇的に減らし、米国の映画館チェーンを買収し、ハリウッド映画界への進出を目指して映画製作会社の買収を物色した。
 
また深センでも中国最大の映画館チェーンである子会社を上場させ、さらに香港では巨大なショッピングモールを建設し、あまつさえ上海などにディズニーランドを模したアミューズメントセンターの経営に乗り出した。

中国のヤングに焦点を当てて娯楽産業への投資を増やし、つぎにスポーツ施設の建設を始めるという多彩な、新鮮なビジネ・モデルを構築してきた。

彼は中国経済の次の着地点をだれよりも早くかぎ出して強気の投資を繰り返してきたのである。

フォーブスの今年度版はアリババのジャック馬に大富豪の王座を明け渡すのではないか、と予測されていたが、蓋を開ければ王健林が首座を守ったことが分かった。数年前までトップだった飲料水のワハハ集団は第三位に終わった。
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