渡邊 好造
約40年間のサラリーマン時代を振り返ると、研修や会議などの顧問やアドバイザ-として招請した大学の先生、コンサルタント会社の講師、そして上司や同僚で上から目線の”カチンとくる言い方をする奴”がいて,
腹立たしい思いをしたことが何回もあった
この執筆にあたって、"新 将命(あたらしまさみ/現・国際ビジネスブレイン社長)"氏が、25余年前に雑誌「ボイス」に掲載した「イヤミなタイプ」の痛快な文章を思い出した。
そこで同氏が挙げた4つの(?)「イヤミなタイプ」に付加え、表題のように言換えて羅列すると、、、。
(*印は、原文がなく、筆者の記憶にある新氏の指摘)。
1)「質問の意味が不明だ。もう一度分かるように説明してくれ」(質問に質問で返し、その間に答えを考える奴)
2)「いい質問です。今の質問はこれまでのなかで一番素晴らしい」(何様の積もりか、一番偉いと思っている奴*)
3)「それは、こう言換えたらよく分るんじゃないかな」(勝手に言換える奴)
4)「どっかで聞いたような話だな。まあいいや進めてくれ」(話の腰を折る奴)
5)「そんなところで結論となりそうだが、私の視点はまったく違うな」(まとまりかけているのに振出しに戻す奴*)
6)「だからさっきから言ってるだろ。同じことを何回も言わすなよ」(説明の仕方が悪いことに気付かない奴)
7)「こんな言い方したら怒るかもしれないけど、、」(と言いながらわざと怒らせる言い方をする奴)
8)「言い分はよく分った。要するにこういうことか。」(勝手に要約する奴)
9)「これまで出た意見を整理してみると、こういうことになるな、、」(自分の意見を言わずまとめ役だけをする奴)
10)「うっかり寝てしまいそうになったが、こんなふうに考えたらどうだ、、。」(寝たふりしていていきなり喋りだす奴)
11)「どうしてそんなに国際感覚に乏しいんだ。それに語学力もない」(自分だけが別格の選民と思っている奴*)
12)「この意見には最近お会いした著名な○○さんも賛成してくれたが、、」(著名人の威光にすがる奴*)
13)「議論するならあらかじめもっと勉強してこいよ」(知ったかぶりをする奴)
14)「自分が何を言おうとしているのか分っているのか」(見解の違いを押さえつける奴)
15)「よくそんないい加減なことばかり言ってられるな」(いい加減と勝手に決めつける奴)
16)「真面目に議論したらそんな結論になる筈がない」(初めから結論を用意し押付ける奴)
17)「それで相手が納得すると思うか、よく考えろ」(自分の意見と違えば納得しない奴)
18)「またその話か、何回も同じ話を繰り返すなよ」(初めて聞く人もいると思わない奴)
19)「活発に議論しているようにみえるが、的外れもいいとこだ。」(何か文句をつけようと待っている奴)
20)「意見はいろいろだったな。よくわかった。今日はこれまで」(なにも発言せずあとで自説として引用する奴)
補足すると、「”カチンとくる言い方をする奴”は、あんた自身じゃなかったのか?」。(「反省してま〜す」、「チツ、うるせ〜な」)
<完>