2015年12月02日

◆私の「身辺雑記」(286)

平井 修一



■11月29日(日)、朝は室温13度、晴。1998年の「1129、いい肉」生まれ、老犬の17歳の誕生日。人間で言えば90歳あたりだ。

老犬は昨日は100メートルで4回もへたった。腰砕けというよりも目眩のようで、とても気分が悪そう。抱き上げて帰宅した。で、今朝からは小生一人で散歩。近所の人から「あら、ワンちゃんは?」なんて声をかけられた。

カミサンが「多摩川の土手は人がいっぱいよ」と言っていたから足を延ばしたが、土曜日ということもあってまさしく散歩、ジョギング、自転車の人がうじゃうじゃ。繁華街は苦手だから小生が土手に行くことはもうないだろう。

畑は大根、白菜、カブ、ブロッコリーがいっぱい。赤いピーマンは市場で買い手がつかなかったのだろう、捨てられていた。売れないもの、人気がないものは駆逐される。当たり前だ。

読者からコメントを頂いた。

<今でも書店がどんどんつぶれています。書店ゼロの自治体もでてきています。新聞書籍に軽減税率を適用しないということは書店も新聞販売店も今以上にもっと潰すんだという意思表示になります。

東京や大阪のような大都市にしか書店がない、自宅に新聞配達がこない、という社会を迎えることになります。それでいいんですか?という話です。

産業はつぶれてからでは遅いのです。だから新聞出版は消費税をあげるどころかさげるくらいが妥当です。財源はタバコを欧米並みの1箱1000円に値上げすればOKです。タバコが440円から1000円になっても半数以上の喫煙者は禁煙できません。財源は確保できます>

書店が潰れるのは当たり前だ。わが街の商店街も商店=小店はどんどん潰れた。本屋、豆腐屋、魚屋、肉屋、八百屋、乾物屋、米屋、和菓子屋、菓子屋、ケーキ屋、花屋、床屋、クリーニング屋、酒屋、スナック、不動産屋、金物屋、電気屋、畳屋、食堂・・・店に魅力がなく、客が来なくなれば廃業するしかない。

当たり前だ。資本主義市場経済なのだから、弱肉強食、魅力のない店はつぶれるのである。

本屋や新聞屋は例外的に保護すべきなのか。本や新聞は文化、教育を担う大事な商売なのか。バカを言え。本屋は取次店から送られてきた本を陳列し、棚を確保するために売れ行きの悪い本を返品する「委託販売」。創意工夫もないし、リスクもない。出版社は「売れる本」が「良書」なのだから、小4〜中2レベルの下らない本を粗製乱造するだけ。これが文化か? 

新聞の部数の75%はアカ新聞である。中共応援団。これが文化か? 新聞を宅配しているのは日本ぐらい。ほとんど国では新聞は店で買うのである。日本の新聞は米国のそれよりも優れているのか。全然、そんなことはないだろう。多くのイノベーションは米国発である。

自治体に本屋がなくても図書館はあるだろう。学校の図書館もある。買いたければアマゾンを利用したらいい。違うか。小さな街の本屋は読み終えたらゴミ箱行きのような本がほとんどだから消えても構わない。売れ行きのいい本はコンビニにあるが、下らない本とエロ本しかない。これが文化なのなら、文化が消えることは知的レベルが上がることになる。違うか。

何を主張しようが勝手だが、ある程度は勉強してから主張せよ。人力車業界が潰れたのにはそれなりの理由がある。復活させるべきだとでも思っているのか。つける薬はないか。レベルが低すぎて、なんか絶望的な気分になる。

日本の学校教育はまさに浮薄の普及だ。大卒以上の知的レベルを必要とする職業はごく一部なのだから、ほとんどの人は中卒し、専門技能・知識を職業訓練校で学び、社会に出たらいい。無駄な教育は税金の浪費だ。子育てに回せ。学ぶ意欲のある人は自分の金で学ぶ。だから真剣に学ぶ。

今の大学生が夢中になっているのは漫画、ゲーム、サークル、飲み会、バイト、最後に就活。学問なんぞはまったくしない。試験の時にちょろっと暗記するだけ。本も新聞も読まない、読めない、読みたくない。

だから企業は研修やらOJTで教育するしかない。どうにか3年で使い物になる。すると半分くらいは辞めてしまう。根性がないのだ。同じ業界ではなく、まったく別の業界へ転職したりする。知性ではなく感性で動く。

結局はまともな収入を得られずに子供を持てないどころか結婚もできず、やがては世の中のお荷物になる。「教育の普及は浮薄の普及なり」。まともな人は斎藤緑雨の慧眼にうなづくのである。

夜は7人で犬の誕生日を祝う。大好きな肉を特別に料理してやった。室内にトイレを用意した。

■11月30日(月)、朝は室温14度、晴、一人でフル散歩。時速5キロで、ちょっと汗ばんだ。カミサンは小生に介護して欲しいと言っているから足腰はそれなりに鍛えておかないとまずい。転倒に備えて明日からは手袋をしよう。

転倒と言えば、トランプ人気は衰えていない。海野素央氏(明治大学教授、心理学博士)の論考「不動産王トランプ旋風の正体」(ウェッジ11/30)から。

<今回のテーマは、「トランプ候補の風を読む」です。研究の一環として、2008年と12年の米大統領選挙でオバマ陣営に参加しました。今回はクリントン陣営に加わり、この夏と秋に中西部アイオワ州及び東部ニューハンプシャー州で、合計440軒の戸別訪問を実施してきました。

さらに、1441人の有権者を対象に電話による調査も行いました。本稿では戸別訪問の最中に起きたエピソードを交えながら、共和党候補指名争いを戦う不動産王ドナルド・トランプ氏の周りに吹き荒れる風を分析していきましょう。

*トランプ候補の勢い

米大統領選挙はパリ同時テロの影響を受けて、どの候補が米軍最高司令官として最も準備ができているかに焦点が移っています。パリ同時テロ後、外交・軍事問題に関して専門知識に欠ける非職業政治家のトランプ氏は不利になるのではないかという専門家の見方に反して、同氏の勢いは止まりません。

テロ後に実施された米ワシントン・ポスト紙と、ABCニュースによる共同世論調査を見ますと、登録した有権者を対象にしたトランプ氏の支持率は32%で、2位の元脳神経外科医ベン・カーソン氏を10ポイント引き離しています。フォックス・ニュースの世論調査では、ニューハンプシャー州におけるトランプ氏の支持率は27%で、2位のマルコ・ルビオ上院議員(共和党・フロリダ州)を14ポイントもリードしているのです。 

いったん、支持率に陰りが見えたものの、パリ同時テロ後もなぜトランプ氏は首位を走り続けることができるのでしょうか。そのカギは同氏の周りに吹き荒れる風にあります。

*トランプ候補を守る風とは

風には方向、強さ及び速さがあります。まず、風向きから見て行きましょう。16年米大統領選挙では、政治家としてキャリアを積み上げてきた職業政治家に向かって怒りの風が吹いています。その風は、ワシントンで権力を握っているインサイダーや既存の体制を維持しているエスタブリッシュメント(支配層)に対する反感の風でもあります。

従来の大統領選挙では、ワシントンの職業政治家は有権者からインサイダーとしてみなされ、一方、知事はアウトサイダーとして認識されるため有利に選挙運動ができました。ところが、今回の選挙では有権者は知事も職業政治家であり、インサイダーとして捉えているのです。

その結果、現職知事や知事出身の候補が次々と共和党候補指名争いから撤退をしていきました。有権者が求めているのは、完璧なアウトサイダーである非職業政治家なのです。

それに関する有権者の声を紹介しましょう。筆者がアイオワ州デモインの西部地区に住む75歳の白人男性の家を訪問すると、彼は「ヒラリーをセールスする必要はないよ。彼女のことはすでに知っているから」と語った後で、質問をしてきたのです。

「トランプが人気がある理由が分かるか」

「どうしてでしょうか」

筆者が尋ねてみると、彼はこう回答したのです。

「トランプは、政治家でないから人気があるんだ」

16年米大統領選挙は、

「非職業政治家VS. 職業政治家」「アウトサイダーVS.インサイダー」
「非エスタブリッシュメントVS. エスタブリッシュメント」

という構図になっています。非職業政治家でアウトサイダーのトランプ氏は、風のベクトルを読みながら職業政治家やメディア関係者といったエスタブリッシュメントを攻撃することによって、白人で高卒の低所得者層から特に強い支持を得ています。

共和党保守派も怒りが収まりません。彼等は、穏健派がオバマ大統領を2回当選させた点に対して激しく怒っているのです。しかも彼等は、オバマケアを廃案にできなかった職業政治家に対して裏切られたという気持ちを持っています。

これらの怒り、反感並びに不信の風が、職業政治家による攻撃から非職業政治家のトランプ氏を守っているのです。そこで、トランプ陣営はこの風を読んだ選挙戦略を展開しています。トランプ氏自らがアウトサイダーを演出し、反職業政治家と反エスタブリッシュメントのメッセージを効果的に発信する限り、風は吹き続けるでしょう>(以上)

トランプは第2のレーガンになるかもしれない。ウィキから――

<レーガンは、1980年に行われた大統領選挙で現職のカーターを破って当選した。その後ほとんどのアナリストは、カーターのイラン大使館人質事件解決に対する無力さと優柔不断さが、カーターの敗北およびレーガンの勝利に大きな役割を果たしたと考えた。このとき、民主党員までもが、現職のカーター大統領を見限り、大勢がレーガンに投票している>

カーターのヘタレがレーガンへの支持になった。今はオバマの軟弱さと、それを叩けないでいる共和党政治家への不満や怒りがトランプへの支持になっている。ひょっとするとトランプはこのまま独走するかもしれない。

世界は激動期を迎えている。多くの共和党支持者はこう思っているだろう。

「ヒラリーでは戦えない、トランプの方がマシだ、トランプが戦争をするわけではない、命令すれば動くのは最強の軍だ。トップはライオンであるべきだ、オバマのような羊はこりごりだ」

■12月1日(火)、師走、朝は室温14度、晴、一人でフル散歩。カミサンは公休で遊びに出かけた。多分、スーパー銭湯。

夕べはカミサンは今季最初の忘年会。NがPCを使いたいと顔を出したから「簡単にスーパーの握り寿司で夕食にするから、良かったらどうぞ。買って来てね」。ところがNは寡黙な小生と飯を食うのはあまり楽しくないのだろう、長女も誘ったから6人の夕食になり、小生は吸い物とシュウマイを用意した。

さらにお土産用にブロッコリと卵を茹でた。皆、食欲旺盛で結構なこと。

犬は今朝から食欲なし。夕べは排泄後にその上でへたったから大変、Nが洗ってくれた。小生の手にはべっとり「運がついた」。めでたし? 老いれば釣瓶落としで劣化する。犬は年内に昇天するかもしれない。

犬のトイレは17年間、ベランダにあるが、ベランダに出るパワーがなくなりつつあるので、室内にもトイレを作った。そのうち使い始めるだろうが、慣れた頃には昇天だ。人間も世慣れた頃に劣化し始めて、煩悩から解脱すると昇天だ。小生もそのレールの上に乗っている。ゲップが出るほど満喫したから、もういいや。

今度は小惑星になって宇宙を見て回りたい。50億の星=太陽系、50億の太陽系=銀河系、50億の銀河系=宇宙。見果てぬ夢。ホーキング曰く「宇宙人はいるかもしれないが出会うチャンスは限りなくゼロだ」。50億の3乗の星。全部見るのは不可能だ。小惑星は摩耗してとっくに消えているし、宇宙は光速で拡大している。

光速で妄想をたくましくし、せめて中韓北を滅ぼしたいものだ。自己肥大の発達障害・習近平、慰安婦妄想の女郎クネ、脳みそゼロの金北豚。三条河原に首をさらしたら世界中から見物が押し寄せるだろう。狂犬プーチン、ヘタレ・オバマ、悪党バグダディの首も欲しいものだ。テーマパーク「Hall of Ill Fame」、汚名の殿堂、インバウンドの切り札になる。

企画展示は「難民の星・牧師の娘メルケル こうしてドイツは滅亡した」「フランシスコ 最後のカトリック法王」など。バチカンは利権、汚職、男色の巣窟、ソドムとゴモラみたいだ。宗教や主義思想、学問に金や利権が絡むとろくなことにならない。

モルモン教の聖地、ユタ州ソルトレーク。タバコの臭いもコーヒーの香りもしないが、歩道でアル中が寝そべっていた。一神教は対立を煽るだけでアル中さえも救えない。八百万の神の国、精霊の国、日本は世界を救うだろう。     (2015/12/1)


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