2016年01月07日

◆私の「身辺雑記」(300)

平井 修一



■1月4日(月)、今日から普通の日が始まる。朝は室温12.5度、快晴。ゴミ出し、朝食、洗濯・・・いつもの日常が戻ったとはいえ、主夫業はエンドレスだな。N母子も帰って家はひっそり。久し振りにフル散歩。

「一平二太郎」。藤沢周平、司馬遼太郎、池波正太郎のことだそうだが、いずれも人気者だった。藤沢と池波は「時代小説」が、司馬は「歴史小説」が多いようだ。

時代小説は、戦国時代とか江戸時代とかを背景にした創作。藤沢はエッセイ「時代小説の可能性」(1979年)のなかで大要こう書いている。

<時代や状況を超えて、人間が人間である限り不変なものが存在する。(これを)「人情」と呼んでもいい。現代は、どちらかと言えば不人情が目立つ時代だろう。親は子を捨て、子は親を捨てる。

だがそういうことは、今に始まったことではないだろう。昔も行われたことが、今も行われているのである。

いったいどういう世の中が来るのかと思うような今の状況も、歴史に照らしてみれば、こういう価値観の混乱は、戦後の一時期にも現れたし、また明治の初期にも現れたことだと思いあたる。

まして人間そのものがどれほど変わったろうかと思う。一見すると時代の流れの中で、人間もどんどん変わるかに見える。だが、人間の内部、本音ということになると、むしろ何も変わっていないというのが真相だろう。

小説を書くということは、こういう人間の根底にあるものに問いかけ、人間とはこういうものかと、仮に答えを出す作業であろう。

時代小説で今日的状況をすべて掬い上げることは無理だが、そういう小説本来の働きという点では、現代小説を書く場合と少しも変わるところがないと私は考えている>(以上)

池波はしばしば「人間はいいこともするし、同時に悪いこともする」と書いている。田中角栄など「毀誉褒貶の人」はいっぱいる。大物になればなるほどそういうものだろう。結局、時代小説でも「人間とは何か」がテーマなのだろう。

歴史小説はある程度、史実(のようなもの)をちりばめた(ベースにした)創作で、時代小説と境界がはっきりしているわけではなさそうだ。ところが歴史小説を史実のように思ってしまうと、とんでもないことになる。

たとえば新撰組副長だった土方歳三。司馬の「燃えよ剣」を読むと、「土方はカッコイイな、信念を貫いたんだ」なんて思ってしまう。「これからは鉄砲、大砲の時代だ」と新撰組の武器の洋式化を図ったのだ、「すごい
なあ」なんて思ってしまう。

ところが調べてみると、かなり違うようだ。

<慶応4年(1868年)1月3日、鳥羽・伏見の戦いに始まる戊辰戦争が勃発し、歳三は墨染事件で負傷した近藤の代わりに新選組を率いて戦うが、新政府軍の銃撃の前に敗北する。

その後、江戸城に登城した歳三は、佐倉藩江戸留守居役の依田学海に戦況を尋ねられると、「戎器は砲に非ざれば不可。僕、剣を帯び槍を執り、一も用うるところなし」と語り、洋式軍備の必要性を痛感した。

もっとも、歳三は鳥羽・伏見の戦い以前の慶応元年頃から、これからは刀で戦ができない時代であると悟り、洋式軍備を進め始めてはいた。

鳥羽・伏見の戦いで敗れた幕府軍が大坂から江戸へ撤退した後、近藤は大久保大和、歳三は内藤隼人と名乗って「甲陽鎮撫隊」を結成、甲斐国(甲府)に向かう。しかし3月6日、甲州勝沼の戦いで敗戦>(ウィキ)

(平井:官軍・西郷と手打ちした勝海舟が新撰組を呈よく江戸から追い払うために甲府100万石を餌に近藤に甲府行きを使嗾したそうだ)

この際に土方は断髪し、マント、ブーツという出で立ちであった。余程うれしかったのか記念写真を撮っている(永倉新八の回顧録)。無邪気!

甲陽鎮撫隊は6600両の軍資金と大砲5門、小銃500丁も与えられたが、実際に持参した大砲は2門のみだった。甲陽鎮撫隊は3月6日に甲州街道の観音坂に保塁を築いて大砲を据えようとしたが、分解して運んだために組み立てなければならない。

ところが組み立て担当者が農兵募集で出かけており、一人もいない。どうにか組み立てたものの、砲手の経験者がいない。剣豪たちも大砲についてはまったく素人だった。官軍はどんどん迫ってくる。「幕末維新・あの人のその後」(PHP文庫)から。

<作戦では、街道をやってくる官軍には炸裂弾、岩崎山の官軍には散弾を撃ち込むはずだったのだが、砲弾を間違えて撃ったり、火口を切らずに撃ったため、弾丸がまともに飛ばなかったり、ついには砲口からすとんと落ちて、谷底に転がり落ちてしまう始末であった。

大砲も銃も命中しないまま、官軍により正面と左翼から銃撃を受けると、甲陽鎮撫隊は潰走した。戦いは正午ごろに始まって、勝負が決したのは午後2時ごろ。

せっかくの西洋の武器も、取り扱いができなかったばかりに、戦いはわずか2時間ほどで甲陽鎮撫隊の完敗に終わったのである>

カッコイイどころか大間抜けだ。同情的に解釈すれば、土方は頭では銃砲の威力を知っていたが、知識もなく使い方も知らなかった。隊士もろくな訓練をしていなかったのだろう。猫に小判、司馬に戦車だ。大いなる無駄、無意味。

この不都合な真実を司馬は「燃えよ剣」でまったく触れていない。歴史小説は時に大嘘まがいを書く(不都合なことは書かない)から、かなり注意した方がいい。騙されると目がくらんで本当のことが分からなくなる。

ところで今朝の産経に、司馬の再婚相手の福田みどり(旧姓松見、ともに産経大阪文化部出身)が「家事がまったくできなかった」と書いてあった(松坂慶子、作家・宮城谷昌光の対談)。家事は女中さんがやっていたのだろうか。

司馬が先妻となした長男は今はどうしているのだろう。司馬遼太郎記念財団のサイトには「評議員 福田尚平 司馬家親族」とあった。検索したら平成26年3月10日発行の東大阪市立小阪小学校の「学校通信 小阪小だより」にこうあった。

<小学校の校長もしておられた福田尚平先生に来ていただき、ご自身の体験やお父さんの司馬遼太郎さんのこと、「21世紀に生きる君たちへ」のことなど、3回にわたって学習しました。貴重なお話から学んだこと、自分の生き方に生かしてほしいと思います>

尚平は9億円相続したものの真面目に教育者として過ごしたようだ。両親が離婚し母親が追い出された当時、尚平は1歳ほどだったが、司馬は(仕事にかまけて)家に帰ることは少なかったようで、司馬の両親が長男の面倒を見ていたのかもしれない。

司馬は膨大な著作があるが、先妻や長男のことはまったく書いていない。「不都合な真実は隠す」のが初期設定のようだ。

「対談・維新の人間像」(司馬「歴史と小説」所載)から。

<戦国から幕末に至るまでの日本人は、「人間というのはどう行動すれば美しいのか」ということばかり考えていたような感じがありますね。「燃えよ剣」の土方歳三の方が(竜馬よりそれが)端的なんです。だから私の創作態度というか人間の捉え方というか、それに一番至当している感じが「燃えよ剣」にはするんです・・・

(乃木希典を主題とした「殉死」は乃木の生き方の)おかしさや滑稽さ、というよりも、むしろ憎悪で書いたような気がしますね>

司馬は愛憎の念がかなり強かったようだ。女性的な感じがする。そうであるなら「話を聞かない男、地図が読めない女」という本のタイトルがストンと腑に落ちる。

戦車隊長の司馬(福田)は方向音痴で地図が読めないのだろう、朝鮮半島で「すいませーん、ソウルへはこの道でいいですか」と朝鮮人に尋ねている。土方同様の間抜けというか、ほとんど女の感覚だ。

荷風散人は芸者を落籍(ひ)かせて「家に納(い)れて箕帚(きそう、ほうきとはたき)を執(と)らせたこともあったが」まったく役立たずで別れたと書いている。家事のできない女を普通の男は受け入れない。

福田みどりは家事はできないが、おしゃべりはできる。司馬は出張先からみどりにしばしば電話したようだ。おしゃべりの相手としてみどりは良かったのだろう。普通の男は妻とおしゃべりはあまりしない。

司馬が女性的ならみどりは素敵なおしゃべり相手だ。おしゃべり友達。そういう関係だったのではないか。

司馬には男臭さがない。男のエゴ、価値観を女に押しつける男(細川ガラシャの旦那や乃木)を激しく憎悪している。

司馬は本質的に女なのかもしれない。一種のLGBT。濡れ場を描くのが恐ろしく下手である。不潔だと思っているのではないか。

そう言えば司馬は父親に頭が上がらなかったようだ。一種のファザコン? ウィキには「父親と距離を置くような厳格な家庭で育った場合、厳しい父親に表面的な愛情表現をされないまま成長してしまったために、その欠落感を埋めるために父性的なものに憧れ、ファザー・コンプレックスが形成される」とある。

みどりが父性役? それなら家事はできなくてもいいわけだ。

う「尚平」? 「平和を貴ぶ」の意だろう。それなら「青い山脈」、マルクスボーイ、岩波ボーイの戦後9条民主主義「お花畑」世界だ。2月12日の司馬の命日「菜の花忌」、なるほどね。

いささか脱線したが、歴史小説には気を付けた方がいいということ。騙される方がバカということになる。千三つとは言わないが、せめて話半分、眉唾物と心得た方がいい。

■1月5日(火)、朝は室温12.5度、快晴、ハーフ散歩。

新年早々、中近東の大国、スンニ派サウジ(アラブ)とシーア派イラン(ペルシャ)が周辺国を巻き込んで大喧嘩を始めた。仁義なき戦い。今年も殺しまくるのだろう。

イスラム教には30以上の宗派があり、アッラーも1号から30号がいるのだろう。天上では神様同士が殺し合っているのか。地上では「神のために死ぬ」こそイスラム教徒の最高の名誉であり、殉教者になる道だ、神は偉大なり「アッラーフ・アクバル」と叫んで自爆する。それが信者の生き甲斐なのだ。

山本夏彦翁「かいつまんで言う」から。

<生き甲斐とは何かと、藪から棒に聞かれたことがある。真面目な若者の中には、こうした質問をして人を困らす者がある。生き甲斐論が盛んだから、それに左右されて聞いたのだとすれば、その真剣な顔にもかかわらず出来心だろうし、思いつめて聞いたのだとすれば、何を思いつめたのか気味が悪い>

翁は若かりしころ欧州で2回自殺にトライしたが死にきれなかった。「死神にも見放されたので、以来、自殺は試みない」と書いている。

自殺する理由の半分は「病苦」、次いで「貧困」「男女問題」「家庭問題」などで、哲学的な問題で自殺する人は少数派だ。戦後、「人生は不可解なり」と書き置きして自殺した若者がいて話題になった。昔からそういう人は珍しかったのである。

翁は「ダメの人」で、自殺もしくじった。そういう人に「生き甲斐とは何か」「生きる意味は何か」「なぜ生きるのか」と聞くのは失礼だし、酷である。確かに「思いつめて聞いたのだとすれば、何を思いつめたのか気味が悪い」。「誰でもよかった」と事件を起こしそうだ。人に迷惑をかけずに一人で勝手に自殺してくれ。

人間が生物として生きる意味ははっきりしている。子孫を残すことだ。独身の青春時代はあれこれ悩ましいが、結婚して子をなせば必死で餌を運んでこなければならないから、悩みなんか吹っ飛んでしまう。小生は「結婚して救われた」とつくづく思う。

ところでWHO(2004年)の10万人当たりの自殺者の国際比較がある。上位はリトアニア44.7人、ロシア38.7人、ベルラーシ33.2人、ウクライナ29.8人、カザフスタン28.8人。いずれも住みにくそうな国だ。日本は24.1人で堂々の10位。

リトアニアはEU加盟国だが、1人当たりの国民所得はEU平均の半分だという。失業率も高い。貧困ではないが暮らし向きは悪そうだ。EUの中で殺人発生率も最も高い。

上位5か国は旧ソ連だったからウォッカを愛飲するのだろう。ライブドアニュース2015/1/6から。

<ロシア男性の25%が、ウォッカが原因で55歳までに亡くなっていることが、オックスフォード大学の研究によって明らかになりました。

15万人を対象にした調査によると、ロシア人男性のアルコール摂取を原因とした死亡率が非常に高いことが判明しました。

特に週3本以上のウォッカを飲む人に顕著で、肝臓がんなどの病気だけでなく、事故や暴力、自殺なども含まれ、特にこの30年ほどは、大統領の政策によって死亡率が大きく上下してきたこともわかっています。

1985年のゴルバチョフ時代にはアルコールが制限されたことで摂取量が25%減少し、それに比例するように死亡率も減少しています。

その後ソビエト連邦の崩壊によりアルコールの摂取量は上昇し、同時に死亡率も上がっています。

2006年にはアルコール政策が見直され、アルコール摂取量が3分の1になった結果、55歳までの男性の死亡率も下がりました。

このことからウォッカの摂取量を減らすことによって、早期死亡のリスクを減らせると結論付けています>

アル中は「慢性的自殺」と昔から言われている。人にもよるだろうが、酒を飲んで陽気になったり、逆に飲めば飲むほど陰々滅々になったりする。ウォッカ、焼酎など強い酒ほど陰々滅々になりやすいようだ。

「酒と泪と男と女」河島英五作詞・作曲:

忘れてしまいたいことや
どうしようもない寂しさに
包まれたときに男は
酒を飲むのでしょう
飲んで飲んで 飲まれて飲んで
飲んで飲みつぶれて 眠るまで飲んで
やがて男は 静かに眠るのでしょう

小生は焼酎を永年愛した。夏場はアイスで、冬場はホットで痛飲した。陰々滅々、人生に疲れ果てて「もういいや」と自殺も1回試みた。子供3人が独立したので餌を運ぶ義務が軽くなったことも大きい。「生きる意味」が薄くなってきたのである。(3年以上前から焼酎を止めてワインにしたら脳みそを含めて体調は良くなった)

こんな感じでウォッカ中毒の男どもはこの世にオサラバするのだろう。酒は危険なキチガイ水。イスラム教が酒を禁じるのも分かる。

「イスラム教徒は酒で鬱屈を晴らせないからテロに走る」と先輩が言っていたが、これも一理ある。原理主義、聖戦主義は純度と度数の高い酒のようだ。信者はそれに酔うのだろう。

ゴルバチョフのソ連版「禁酒法」は国民から大反発された。生産性向上のためにウォッカ生産と流通を著しく制限し、飲酒行為までも制限する法令を施行しキャンペーンも展開した。当時のアネクドートから。

<*モスクワの酒屋の前にて

「一体どうしてあの男はウォッカの販売を禁止したんだ!ゴルバチョフを殴ってくる!」と酒屋に並ぶ行列から一人の男がゴルバチョフの所へ向かった。しかし暫くしてその男は戻ってきた。

別の男が「一体どうしたんだ?」と聞くと「この店の行列よりゴルバチョフを殴ろうとする奴の行列が長かった」と言った。

*女性秘書と執務室で

「君と一緒だと仕事が上手く進むんだ。喜ばしいから今日はウォッカで乾杯しようじゃないか!」「お酒を飲んではマズイわ…」「じゃ、裸で『肉体的友好』を図ろうじゃないか!」「いいわよ!」(二人は下着姿に。秘書があわててドアを閉めようとする)

「あ、ドアは開けておきなさいよ。中で酒を飲んでいると思われたら困るから」>

ゴルバチョフが失脚したのは飲兵衛の怨念、祟りか。エリツィンが大統領になれたのはウォッカ好きだったからか。酔っぱらいの弊害を間近で見ていたプーチンは「ウオッカやコニャックを1、2杯飲む程度で、これまで酒に酔ったことがないほど優れた自己コントロール力で知られている」(韓国中央日報2013/11/15)

プーチンはビールも好きなようだが、最高でアルコール度数96度などというウォッカを愛する人々からすれば5%、10%のビールは酒のうちには入らないそうだ。

今朝の産経の石原慎太郎インタビューは面白かった。

<――日本の政治家の中に人物と呼べる人は

「日本の政治家はみんな官僚みたいになりました。大学の教授に『田中角栄のことを一人称で書いたらどうですか』って言われ、なるほどな、と思って書きました。田中角栄とは天才ですね。郵政大臣の時に43のテレビ局全部を認可しました。新幹線も高速道路も、飛行場もそうです。すごい。こんな政治家いませんね」

「ロッキード事件は完全にでっち上げです。よく分かりました。角さんが総理大臣をやっていた昭和49年の参院選。あのとき自民党の公認料は1人3千万円ですよ。選挙で使ったお金は300億円です。だから、ロッキード事件の5億円は角さんにしたら選挙費用の中で、はした金。金集めたら偉いと思わないけど。それに彼が作った個人立法が33本あるんですよ。政治家1人が個人的に作った法律がそんなに通用している政治家はいませんよ」

――田中角栄さんがいたら東京五輪は

「やはり、ものがバタバタ決まっていったでしょう、早く」>

世界を見渡すと、毀誉褒貶だろうが剛腕で国益のために政策を進めていく政治家はプーチン、トルコのエルドアンくらいか。ヘビー級の曲者だ。この二人がにらみ合っているのは何か象徴的である。

総じて世界の政治家も国民もミドル級以下で覇気がない。地域の安定をまとめられずにタガが外れ放題だ。アジアの安定に安倍ジャパンは積極的に関与すべきではないか。ミドル級なりにやれることはある。大東亜共栄圏再び!

■1月6日(水)、朝は室温14度、曇、ハーフ散歩。

産経1/5によると前陸上幕僚長の君塚栄治氏の葬儀が大晦日に行われた。

<東北方面総監時代に東日本大震災が発生。10万人を超える陸海空3自衛隊を統括する「統合任務部隊」の指揮官に就任し、被災者の救難支援に当たった。

「最終バッター、最後のとりで。われわれの後はない」。自衛隊史上、空前のオペレーションに際し、そう思い極めていたという。

平成27年12月28日死去。享年63。大みそかの告別式には約300人の参列者が駆けつけた。最後は、儀仗隊による荘厳な演奏によって見送られた>

早すぎる死、死因は不明だ。自殺なのか。

産経2015/12/5によると――

<陸上自衛隊の東部方面総監などを歴任した泉一成・元陸将(64)がロシア大使館のセルゲイ・コワリョフ元駐在武官(50)=帰国=に陸自の内部資料を渡したとして、自衛隊法違反の教唆容疑で書類送検された事件で、元武官が自衛隊や米軍の動向を探ろうと日米が行う「日米共同方面隊指揮所演習」についての情報を求めていたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、元武官は演習での米軍の編成などについて情報を要求。泉元陸将は東部方面総監の平成20年、同演習で日本側の指揮を担当していたが、元武官の要求を拒否した。

事件では、泉元陸将の依頼を受け教範入手に関わったとして陸自富士学校長の渡部博幸陸将(57)らも書類送検されており、防衛省は4日付で渡部陸将を陸上幕僚監部付とした。更迭人事とみられる>

ウィキによると「12月18日、東京地検は、漏洩した文章は秘密であるとしたが『事案の重大性の程度など諸般の情状を考慮した』として、泉をはじめとした7名を起訴猶予とした」。

泉氏は防大18期で20期の君塚氏の先輩にあたる。この事件と君塚氏の死は関係するのか、しないのか。

KGBの元スパイ、プーチンは諜報にも長けている。暗殺や戦争にも躊躇しない、「邪魔者は殺せ!」。経済低迷でも支持率80%、国民は忍耐強い。厳冬でもウォッカがある。キャビアも、日本のお陰でイクラもある。プーチン帝国はずーっと続きそうだ。(2016/1/6)

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