2016年01月10日

◆民進党の地滑り的大勝か

宮崎 正弘
 

<平成28年(2016)1月9日(土曜日)通算第4775号 > 

 〜台湾総統選挙、民進党の地滑り的大勝か
   国会でも過半数を抑える勢い、戦後最大の無血「政変」〜


16日に行われる台湾の次期総統選挙と立法委員(国会議員選挙)は、現時点で野党民進党の圧勝となることが予想されている。

各種世論調査でも蔡英文の支持率は、2位の朱立倫を33%も引き離していることが判明している。

立法委員選挙(国会議員)でも過半数を抑える勢い、戦後最大の「無血政変」になりそうだ。

また政党支持率でも民進党、国民党についで、ひまわり学生運動の流れを組む新党「時代力量」が宋楚諭率いる親民党をぬいて、第3位につけていることが分かった。

民進党は、この新党と各地で選挙協力を組んでおり、民進党単独過半数が取れなくとも、連立政権で国会の過半数を抑える勢い。

すでに選挙結果は国民党に絶望的で、北京さえ民進党の勝利をすでに織り込み済みであるという。

国民党も王金平と馬英九の宿命の対立以来、党内の宥和も団結もなく、いつもの集票マシーンが機能していない。絶望感が漂っているらしい。

劣勢挽回を目指して国民党は9日、台北市の3カ所で「勝利を目ざす行進」を行い馬英九夫妻、朱立倫夫妻がそれぞれの行進の先頭に立って、逆転勝利を訴えるというが、はたして間に合うか。

いや10万人行進というが、はたして、10万人も集まるだろうか?
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