2016年02月07日

◆アメリカ亡命令の完成が持ち出した物

宮崎 正弘
 

<平成28年(2016)2月6日(土曜日)弐通算第4803号 >

 〜米中関係を根幹から揺らしている令完成のアメリカ亡命
     核兵器の発射指令システムから命令の暗合も持ち出した可能性〜

華字紙が一斉に大きく報じ始めた。

小誌が既報したように、令完成(令計画・元中央弁公室秘書長=首席秘書官に相当=の実弟)が米国亡命との取引として持ち出した中国共産党最高幹部らの機密情報は2700件とされた。

第一は公安副部長の馬健らが撮影していた幹部等の淫乱ヴィデオ。これがユーチューブなどで流れ出すと高層部は大揺れになる。

第二の機密ファイルは第18回党大会直前までに血を血で洗うかのよう な醜い権力闘争の内幕や幹部等が持ち出した海外資産の詳細リスト。

第三が数十年来の中国の対外政策の秘密文書など外交機密が含まれる。

第四は核兵器とその隠匿場所、システム、そして発射指令系統と、アクセスする暗合などが含まれるという。

中国は孟建柱(国家安全会議秘書長)と郭声昆(公安部長)を米国へ派遣し、令完成の身柄引き渡しを要求した。

「強制送還に応じなければ経済難民を二万人送り込むぞ」などと凄みを利かせたという眉唾情報も飛び交った(博訊新聞網、12月6日)

このネタ元はワシントンの「フリービーコン」というネット情報で、その信憑性への議論はあるものの、これまでの事実経過や、令計画の失脚とともに連座するかたちで公安部幹部やインサイダー取引の黒幕などが連鎖拘束されており、概括的には整合性がある。

   
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