2016年02月28日

◆私の「身辺雑記」(317)

平井 修一


■2月24日(水)、朝6:00は室温12度、ちょっと寒い、ブルーな曇。葬式で風邪を引いたか、くしゃみと鼻水。ハーフ散歩。

昨日は3年ぶりに電車に乗ったが、人混みとかスピード感に耐えられないになった。自分が肉体的精神的に劣化しているとも言えるが、人々の服装を見ると確かに豊かにはなっているものの、車内で本や新聞を読んでいる人はゼロ。皆スマホ。女子高生は知性どころか援交性痴性予備軍みたい。

大方の脳ミソは開店休業中か、あるいは岡田民主党、日共シールズの猿レベルに劣化しているのではないか。

わが街で見かける賢そうな子供はカリタス学園生だ。ただ、目が澄んでいる。疑うことを知らない、世の中が邪悪なことを知らない、現状認識ができていない。そんな感じ。かなりまずいのではないか。

カリタス「宗教についてどう思うか」

小生「・・・うーん、それは個人の好き勝手だろう。何を信じるのもいいけれど、信じないのも、軽蔑するのも自由だ。バカは宗教に淫する。ちょっと前までキリスト教は魔女狩りをしていた。ほとんど狂気だ。

ローマはキリスト教の狂気によって滅びた、皇帝アウレリウスも嘆いている。マキャベリも忸怩たる思いを語っている。それ以前の神々は光り輝いていた、キリスト以降はただの惨めな神になった。磔の像・・・醜い。

負け犬、敗者の宗教、キリスト教が救った人々よりも、キリスト教ゆえに死んだ人数の方が多いのではないか。ほとんどバカだ。諸君はそれで飯を食っている、恥ずかしくないのか」

カリタス「もういい・・・」

かくしてカリタスお受験の親子面接は大失敗したのである。人に宗教観を尋ねたり、支持政党を詮索するのはバカだろう。人はいろいろな価値観があり、多様性に満ちている・・・この基本が分からないから、ついに宗教は誰も救えない、何も解決できない。

現実を直視するというリアリズムがないのだから「解」を出せるはずがない。劣化というか知性、理性排除は宗教に限らない。そもそも人間も同様に本来は暗愚ではないのか。

お喋りは女の専売特許だと思っていたが、火葬場へ向かうバスの中で喋りっぱなしのヂヂイがいた。よせばいいのに周囲があいの手を入れるから、もう吉本興業、上方漫才、耳栓がないと耐えられない世界だ。

「老化」はついに「軽薄短小」と同義語になるか。女は可愛いが、男のバカは犯罪、公害だ。

米国大統領選挙のTVネガティブキャンペーンは、とてもえげれつ(えげつない+お下劣)で、子供に見せられないレベルだとか。一種の内戦だから敵を罵倒し貶める。敵を毒蛇だ、猿だと罵るのだ、米国はかつて日本をそう言って憎悪を高めたように。

(小生はキッシンジャーとかビル・クリントンを豚野郎と罵倒するが「=豚」とは思わない。ところがほとんどの米国人は「日本人=人間未満の猿」と思い、米国籍の日本人を荒野の檻に隔離した。70年たってもオツムが進化するはずはない。それは己を見ればよく分かる。IS含めて猿山の猿レベル、地球は「猿の惑星」、言い得て妙だ)

法政大学は昔はアカの大内、今はバカの山口が看板か。大内はそれなりの大物=虎、あるいはボス猿、山口はクソにたかる蠅だろう。蠅が看板では誰も入学しないのではないか、中共からの留学生以外は。昔「中核」、今「中共」・・・「教育は浮薄の普及なり」、緑雨の昔から変わらない。

猿と猿が縄張りを争う非常に醜い世界だが、それが現実なのだろう。「私は美の中に醜を見てしまう。私は醜の中に美を見つけて感動する。襤褸切れに残った美しい刺繍のような儚い美・・・」

荷風散人はこうして「墨東奇譚」を遺してくれた。我は何を遺せるのか。

義兄の葬儀での写真は「人を小馬鹿にした、斜に構えた上から目線」で、義兄の特徴をよく表しており、カミサンもNもそれなりに“感動”したようだ。小生もしかり。

美しく生きることは難しい。せめてひとつでも美しいことを遺せれば甲種合格だろう。中姉曰く「義兄はガンコで暴君で、闘病の2年間は大姉も子も皆大変だったけれど、子供にはずいぶん経済的支援をしていたようよ。あなたは子供3人、孫5人、家事もするから、いい夫、いい父親、いいオヂイチャンよ」。

先日めでたく(めでたくもなく)65歳になったが、「いいヂイヂ」だけで終わりそうだ。愛犬のように2、3日寝込んでポックリ逝きたいものだが、カミサンによると「昇天丸」はあるそうだ。

「モルヒネよね。意味のない延命治療はせずに、痛み、苦痛があればモルヒネをどんどん投与する。そうなれば意識もなくなり心臓も止まるから・・・ホスピスとか緩和ケア病棟とか終末期医療の現場はそういう方向よね。昔のように人工呼吸器とかチューブだらけにして延命させることはしないわ」

小生は2003年に胃袋を取ったが、その際にナースステーション隣の集中治療室には人工呼吸器で「生かされている」女性がいた。意識はないが看護婦は「オバタさん、どう? 元気?」なんて呼びかけていた。

元気なわけはないが、今はそういう(病院にとっては儲かるけれども、国が厳しく規制している)無意味な延命治療はしないのだろう。母も地元の病院から入院を拒否され、遠くの(日共系)病院からは2か月ほどで追い出された。

在宅介護は大変だったけれど、「公」に頼り切る時代は終わったのだ。意識が混濁する前に「昇天丸」を選べるようにしたらいい。

「静かな老後を」と思うなら慶弔の義理を欠いて逼塞するしかない。無理をすると体調を悪くする。

70歳前後でも大統領になりたい・・・「元気な老人=社会の迷惑」という感じもするが、米国のトップ=世界のトップで、頂上を極めたいという肉体的精神的パワーには畏れ入る。ヂイヂ同士か、ヂイヂ VS バアバ対決になるのか。いやはやスゴイ国である。

空母2隻は横須賀港で、海兵隊は沖縄で、しっかり抱きしめておいた方がいい。一種のヒ・ト・ジ・チ?

■2月25日(木)、朝6:00は室温12度、ちょっと寒いし、今朝もブルーな曇、霜の少し残る遊歩道を、滑って転倒しないようハーフ散歩。

米国は天下分け目の内戦中だし、難民禍のEUはタガが緩みっぱなし、中東
はドンパチ真っ盛り、アジアでは中共軍が周辺国を威嚇しまくっている(習近平は軍を統制できていない印象で非常に危険)。「明日をも予測できない世界」の感がする。

ブログargusakita2/23「近未来のリーダーの髪型はこれか?」から。

<6月23日のEU離脱に関する国民投票が決まったイギリスは、トランプが大統領になってしまいそうなアメリカとともに目が離せない。(平井:argusakita氏はトランプ嫌い? 政府による規制を嫌う超自由主義者、それとも無政府主義者?)

ここオーストリアは移民・難民の人数制限を決め、『女神メルケル』のドイツ寄りからヴィシェグラード・グループ(平井:V4、中欧のハンガリー、ポーランド、チェコ、スロバキアの4か国)寄りになったかのようで、国境にフェンスを巡らすことをほぼ決めたようだ。

EUの中でも優等生的なポジションで、政治的な面ではドイツ追従でこれといった発言をしてこなかったオーストリアが、こういった大きな方針転換を打ち出すのは(筆者の印象では)非常に珍しい。

とにかく、EUは先週のEU首脳会議を見ても既にバラバラという印象で、EU首脳会議の成果を自画自賛するイギリス・キャメロンやトゥスクEU大統領の言葉とは裏腹に、実際に決まったのは次回の首脳会議開催とトルコの参加くらいのものだ。

首脳会議で一定の譲歩を引き出したとするキャメロンのイギリスでのドヤ顔がやたらTVニュースに出るが、ここ数か月はこのイギリスのEU離脱に関する国民投票の話題が続くだろう。

そもそもキャメロン(一応離脱反対の立場)が置かれている状況が興味深い。キャメロンの所属する与党・保守党は離脱賛成が多数派だが、野党の労働党、SNP、ウェールズ民族党と自由民主党は離脱反対とネジれている。

実におかしな構図だが、これを端的に表しているのがロンドン市長のボリ・ジョンソン(保守党、離脱賛成派、自転車通勤で有名、キャメロン同様庶民院の国会議員)である。(平井:キャメロンの後継者らしい)

イギリスはかつて産業革命を起こし世界の工場となったが、第一次大戦後アメリカにその役割・地位を奪われ、第2次大戦後は欧州の病人(英国病)と呼ばれるようになった。

それが特にサッチャー以降製造業中心から金融業中心へとシフトし、アメリカのウォール街と並ぶようになった。その中心がシティであり、今や新自由主義の巣窟と言える。

1992年のEU発足によって通貨ポンドの独自性を死守したものの、ヒト・モノ・カネの自由な往来はEUによって制約を受けるため、長年シティの不満が溜まっている。このはけ口(?)ともいうべきアクションが、支那のAIIBへの積極的参加である(当然、支那を食い物にしようとしている)。

イングランド銀行の独自性を要求し、EU内の後発国(南欧や東欧)の支援や債務に対する責任をイギリスは負わないことなどを求め、それが叶わないならEU離脱するぞと脅しで迫る今回のイギリスの要求は、まさにシティの新自由主義者達の要求そのものとも言える。

キャメロンは次期首相にはならないことを公言しているため、シティの連中の票を得ることが目的ではないものの、アメリカやドイツの影が薄くなってきた今、大英帝国の夢をもう一度と考えているように見えるのは間違いではなさそうだ。

しかし、後継者とされるボリス・ジョンソンがEU離脱派のため、実際に国民投票が行われた場合の結果は今は全くわからない。最新の世論調査ではEU残留賛成が51%、離脱賛成派が49%とされる。

もし離脱となれば、スコットランドはまたまた独立+EU参加を持ち出すだろうし、移民・難民反対の右派独立党なども勢いを増しそうだ。

とにかく、イギリスの動きはEUの近未来を決め、もし離脱となれば盟主ドイツの地位、ひいてはメルケルの立場も危うい。

それにしても、ボリス・ジョンソンとアメリカのトランプ。21世紀のニューリーダーはこんな髪型が流行りになるのか・・・↓>(以上)

https://argusakita.wordpress.com/

ユーラシアグループによる「2016年のTop10リスク」は、1)同盟の空洞化、2)閉ざされる欧州、3)中国の波紋、4)ISISと仲間たち、5)サウジアラビア、その他にトルコ、ロシア、ブラジル、北朝鮮などだった。

米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」による人類滅亡までの残り時間を示す「終末時計」は「あと3分」とか。今年は「あと2分」になりかねないのではないか。

カーナビに頼り切ってまったく違う場所に行ってしまうドライバーは珍しくないそうだが、世界中のナビゲーションシステムがおかしくなってしまった感じがする。

一歩間違えば地獄という、まるで地雷原のような危険な世界。地域で結束して対処するしかないが、隣国同士は大体トラブルを抱えているから容易なことではない。

トランプ米国は世界の警察官に復帰するか、日本はアジアの警察官になれるのか。中共包囲網を創らなければ身動きできなくなる。行動しなければ危険は増すばかりだ。

■2月26日(金)、朝4:00は室温14.5度、ちょっと寒い。久し振りに朝湯。湯につかるのは2年振りか。きれい、さっぱりした。4歳男児以外の子・孫は機嫌よく帰っていった。洗濯は2回まわし。

今朝は久し振りの快晴、ハーフ散歩。午後には区役所に赴き個人番号カード受領。「マイナンバー」という表現はボツになったようだ。Tell meyour "my number" これではなんか変だし。

岡田民主党は党名を変えて野党を糾合するとか。何をしたいのか、まともな政策がないから全然分からない。ただ中共に代わって安倍政権の足を引っ張りたいのだろう。ボツにしたい人々だ。

『WiLL』(ワック)の花田紀凱編集長(取締役)が飛鳥新社に移籍するそうだ。鈴木隆一社長とそりが合わなかったのか、お山の大将は1人でいいということなのか。鈴木社長はかなりやり手のようで、ブログ「薔薇、または陽だまりの猫」にはこうあった。

<『WiLL』を作っているワック・マガジンズの社長は、元『フォーカス』にいた鈴木隆一氏であり、彼は91年に立ち上げた広告代理店「ウイルアライアンス」の社長でもある。

ウイルアライアンスのホームページには、クライアントとしてトヨタやソニーなど名だたる企業と並び、東京電力が入っている。新潮社時代の東電との関係が、そのまま『WiLL』の膨大な広告量につながっていくのだろうか>

現在のウイルアライアンスのサイトによると、主な取引先には東電は記載されていないが、NTTグループ、科学技術振興機構、JRグループ、ソニー株式会社、トヨタ自動車、日本自動車工業会とある。

大体、社内のトラブルは「金目でしょ」が多いだろう。「もっと報酬を上げてくれ」「いや、もう限界で・・・納得してもらえないのなら、どうぞお好きなように」

こんなところかもしれない。役員は退職後に一定期間「類似業務には就かない」というシバリをかけられることがあるそうだが、花田氏の場合はどうなのだろう。飛鳥新社で花田氏が創刊する雑誌は『WiLL』と似たようなものになるのかどうか。

出版業界は少子高齢化や活字離れで構造的な斜陽産業だから、購読者が安定するまでは大変だろう。ボツにならぬことを祈る。(2016/2/26)


       
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