平井 修一
■4月3日(日)、朝6:00は室温16度、桜祭りだというのに無情の小雨。カミサンは長男坊の4歳女児の音楽発表会で、埼玉県久喜へ。幸いにも11時には雨が上がったのでハーフ散歩。ずいぶんな人出だが、花冷えでいまいちパッとしない。
アカマスコミは早苗に股間を蹴られそうになって“萎縮”したのか、パッとしない。いずれは右傾化するだろう、と思う。
トランプ、クルーズ、ヒラリー、サンダース・・・米国大統領選は奇人、変人、凡人の争いだという記事を読んだ。凡人はケーシックだという。笑うしかない。座布団5枚だな。
トップを走る二人を見ると、ヂイヂとバアバのバトルでもあるが、70歳前後でもいやはや元気、気力、体力が横溢している。今やヒラリー夫妻も含めてシモネタどんちゃん騒ぎ、世界中が笑い転げたり怒ったり「えー、こんなのあり?!」と驚いたり。すっかり「笑点」、賞味期限はまだまだ先だ。
キヤノングローバル戦略研究所の林文夫・アドバイザーの論考4/1「パラダイムシフトと研究者の賞味期限」から。
<昔の60歳は今の70歳。昔なら全盛期を過ぎたような年齢になっても元気な人々が、今の世の中には続々と出現している。(スポーツ界では)健康的な食生活などのおかげで現役時代の延長が可能になったが、知的活動についても同じことが起こっているのだろうか。
私の属する業界である経済学界では、オリンピック入賞にあたるのは、世界的に権威ある学術雑誌(理系の業界では "Nature" などがその例)に論文を投稿し、厳しい審査を通ってその論文が掲載されることだ。
こうして掲載までこぎつけた著者の年齢分布について、経済学のトップ3の雑誌を対象とした最近の研究がある。それによると、61歳以上のシェアは、1973年には0%だったが、2011年には6%になった。
その理由の一つとして、アメリカで教授の定年がなくなったことがその研究では挙げられている。
それまでは70歳が定年だったので、還暦を過ぎてから一流学術雑誌に論文を掲載することによりベースアップを獲得しても、その恩恵は10年以内で終わる。しかし定年がなければ、引退しない限り恩恵は続く。そのせいであろう、適度の運動と食生活に気を配り、還暦後もせっせと論文を書く教授が世界的に増えている。
先日も、まだテニュア(終身雇用権)がもらえていないアメリカの助教授が、最近はノーベル賞を取ったような老大家もまだ投稿してくるので、一流誌に論文を掲載するのが難しくなったと嘆いていた。
幸運なことに、私の若い頃は老大家は退場してくれたから、論文の掲載枠を巡って彼らと競争しなくてもよかった。さらに、これは徐々に気がついた事だが、私はそれ以上にラッキーだったのだ。
私の専門のマクロ経済学では、1970年代に「パラダイムシフト」が起きた。幸い私は、そのあとに大学院生になったので、苦労して習得した知識が一夜にして陳腐化することはなかった。
しかし私よりほんの二、三年だけでも年上の世代は、新しい潮流に乗ることができず、論文掲載ゲームから早々と退出した。私の助教授時代は、老大家どころか40歳前後以上の世代とも競争しなくてもよかったのである。彼らの研究者としての賞味期限は、還暦よりずっと前に終了したのだ。
若い頃に小津の映画(「晩春」昭和24年公開)を観たときには、還暦を過ぎれば遊んでいてもいいんだと思ったが、そんなことも言っていられない時代になった>(以上)
「1970年代のパラダイムシフト」とは「情報通信化時代」の幕開けを指す。小生が1985年に起業したころはモンブランのペンで原稿を書いていた。88年頃に富士通のPCを導入、ニフティのサービスを利用してPCで書いてメールで送稿するようになった。
続いてキヤノンの通信機能付きワープロや編集機械イージーワードの導入、95年からはマッキントッシュによるデザインの全面導入などを進めた。マックは出版印刷業界に大革命をもたらし、最初は徐々に、やがて一気呵成に世界を制覇したから、マックがなければ世界的に仕事ができなくなったのだ。今でもそうだろう。
他の産業でも同様で、カミサンの病院でも電子カルテになった。追い付けない人は転職するしかない。優秀な看護婦が給食のオバサンになったりした。マックを使えない友人のデザイナーはプレハブ大工になった。高杉良の弟の杉田さんもデザイナーだったが、1年間引き篭ってマックを身に付けた(頭がいい。「兄貴の本は一冊も読んだことがない」と言っていたが、兄弟はそんなもの)。
今も情報通信革命は続いている。いつも追いかけていないと先頭グループの背中が見えなくなってしまうから、みな必死だろう。革新→試行錯誤→さらなる革新→試行錯誤・・・終わりのないレースみたいだ。一流とか準一流あたりでないと相手にされないから、とにかく忙しい。AIはアイディアは出せないからまだ助っ人にはならない。
ヂイヂバアバもせめて落伍しないように頑張ってついていくのがやっと。
ところで言論界のことである。マスコミは永らく情報の製造・卸元だったが、ネットの普及で世界中のいろいろな言論が紹介されるから、マスコミの情報発信力&影響力はかなり後退してきた。新聞雑誌の部数減はそれを裏付けている。
マスコミは思うように世論誘導ができなくなってきた。読者、視聴者のメディアリテラシー(評価力)が向上しているからだ。笛吹けど踊らず。バカなことを書けば「ウソ書いた、築地死ね!」なんて罵倒される、購読者は減るばかりだ。
戦後の西側マスコミの多くはリベラル≒アカもどきである。ドイツのマスコミは大晦日の難民による婦女暴行事件を隠蔽した。ところが一部の地方紙が報じたために、瞬く間に世界中が知るところとなった。事実、真実は隠せない。左派は大きく信用を落とし、左派が叩きまくってきた“極右”が議席を増やしている。
読者、視聴者が“右傾化”すればマスコミも右に舵を切っていくしかない。商売なのだから。朝日を見よ、戦前は戦意高揚で稼ぎ、戦後はアカ扇動で稼ぎまくった。これからは少しずつ、ばれないように右に軸足を移していくだろう。
生き残るためには変わらなければならない。変わらなければ戦後の残滓、アカマスコミは団塊世代とともに消えるだけだ。だからマスコミは生き残るために、商売のために、右傾化せざるを得ない。
クロ現、報ステの赤色看板は降ろされた。田原もそのうち消えるだろう。マスコミは知らんぷりしながらアカ→ピンク→やがてホワイトに変身するのだろう。カメレオンだな。トウ小平の言葉を借りれば「アカだろうが白だろうが視聴率を稼げるのが、いい番組だ」。
民放労連トップの専従は大いに反発しているふりをしているけれど、時代の空気、潮流に合わせるのが世の常だ。みつおならこう言うだろう、「だって商売なんだもん、つっぱっていたら岩波みたいに傾いちゃうから」
軽佻浮薄、尻軽女・・・ま、左翼更生派の小生は偉そうなことは言えないけれど。
夕刻は往復4時間で疲労困憊のカミサンも交えて5人で長女の誕生祝。36歳、あっという間だ。
■4月4日(月)、朝6:20は室温17度、結構な雨、散歩不可。今年もツバメ飛来。いつもより遅い感じ。
「周永康の秘書、収賄で実刑12年」は結構生々しかった。日本とはスケールが違う。
<【新唐人2016年4月2日】30日、元中国共産党中央政法委員会書記・周永康の個人秘書、海南省前副省長の冀文林(じ ぶんりん)の収賄事件は一審有罪判決を下され、12年の実刑と100万人民元(約1600万円)の罰金を科されました。
天津第一中級人民裁判所は、2013年1月、冀文林は中国共産党四川省委員会事務所副主任秘書、公安部弁公室副主任秘書、中央安定維持指導室副主任秘書、海口市副市長の在任中に、会社及び個人からの金品、計2046万人民元(約32億7360万円)を受取り、収賄罪に断定されました。
2014年2月18日、冀文林は「重大な法律違反」の疑いで調査を受け、2015年10月一審が始まりました。
冀文林は、前四川省副省長・郭永祥氏、中国石油天然ガスグループ元副総経理・李華林氏、前四川省政治協同主席・李崇禧氏と同じく、周永康の個人秘書の経歴を持ち、冀文林は18年間も担当しています>(以上)
冀文林は、薄熙来とも親しかった周永康の側近だ。
(周永康は序列9位の大物。上海閥で江沢民親族を妻にしたが、妻は事故死し、周永康が愛人を後妻にするために殺したという説も。このため江沢民に嫌われた。習近平の前妻の消息はまったく報じられていないが、カネで口封じしたのかもしれない)
親亀こければ子もこける。天国から地獄。諸行無常だ。
収賄した32億円の多くは海外へ移されていたのかもしれない。冀文林は49歳、20歳前後の一人娘は海外へ逃れたのだろうか。その辺の事情は分からない。文春、新潮がないから・・・
今朝の産経を読んで驚いた。少女誘拐容疑の寺内樺風(かぶ)の父親が防犯グッズ販売業だとは! 外から入れないロックも売っていた。
<父親の寺内聡は、大阪の防犯設備士で e防犯.com を運営。防犯グッズを全国的にネット販売していることから、経営はうまくいっていたと思われる。寺内聡の会社のホームページは現在アクセスできない>(独女ちゃんねる)
華人ではないか、本名は「馬樺風」「林樺風」あたりではないかという説も飛び回っている。確かに顔つきは変わっているが・・・そのうち分かるだろう。これも天国から地獄だ。一寸先は闇。
ZAKZAK4/4「米有力紙誌が中国に“死刑”宣告 1〜3年以内の債務危機確率1位」から。
<米経済誌フォーブス(電子版)で、「今後1〜3年以内に債務危機に陥る確率が高い7カ国」が報じられた。寄稿したのは、オーストラリア出身で英キングストン大教授のスティーブ・キーン氏。
国際決済銀行(BIS)のデータなどを用いて各国の債務状況などを分析したところ、1〜3年以内に債務危機に陥る可能性が高い順に中国、オーストラリア、スウェーデン、香港、韓国、カナダ、ノルウェーを挙げた。
過去150年間の国家の債務危機に関する研究によると、民間債務が対国内総生産(GDP)比で150%を突破し、さらに過去5年で20%増加した場合、危機が頻繁に発生するとした。
前出の7カ国・地域の民間債務の対GDP比は、いずれも175%を超え、前年の民間債務の増加額がGDPの10%を上回っているという>(以上)
余命いくばくか、明日をも知れぬ命。驕れるもの久しからず、盛者必滅のことわり。
昼食後にハーフ散歩。花びらで遊歩道は雪道のよう。新緑の小さな葉がちらほら。もうすぐ葉桜になる。
夕食ゲストはN母子のみ、楽勝。小生は1年ぶりに湯船につかった。風呂場に行くのは今年(3か月)で7回目だろう。まあ、ウォシュレットはあるし、アルコール性の濡れティッシュで拭いているし、着替えもそこそこしているし・・・それでもせめて週2くらいは風呂場に行くべきだが、体力がないから・・・
この辺は胃袋のない人でしか分からない世界かもしれない。
お土産をたっぷり持たせてN母子を見送る。明日からは新学期。小1女児は小2女児に繰り上げだ。
(保育園の場合、保育士は0歳児担当から始まり、子供が育つにつれて保育士も一緒に繰り上がるそうだ。問題のある保育士は繰り上がらないという)
■4月5日(火)、朝6:40は室温16.5度、微雨、散歩不可。朝食の主菜はマンダイの甘辛焼きだったが、カミサンは猫またぎ。明日からは汁だけで主菜は作らないことにした。実に不愉快。
が・・・小生も納豆、浅漬け、味噌汁で満足してマンダイには手が出なかった。ま、老人だから小食になるし、そういうこともあるから腹を立てるほどのことではないか。ここは笑うしかない。
11時には雨が上がったので散歩。桜は美しく、西の方へ足を延ばすと今が盛りだ。こんな景色を見るとこの世への未練が高じる。日本はぬるま湯桃源郷。抗がん剤治療でふらふらしていたときは「これで見納めか」と未練たらたらだったが・・・居心地が良すぎるというのも未練を高める。
母校では入学式。子供が桜をバックにランドセル姿で写真を撮ってもらっていた。一人前になるまでは本人も親も大変だな。用水路では鯉がバシャバシャ。繁殖の季節だ。雌に雄が群がっている。子孫を残すために必死だ。
朝雲3/31から。なかなかいい話だ。
<3月21日に行われた防衛大学校の卒業式。安倍首相、中谷大臣、そして國分学校長、それぞれの訓示や式辞は、あまり知られていないエピソードが盛り込まれていてとても良かった。そして来賓の清家篤・慶応義塾長の祝辞は味わい深かった。
学校長から「友人」と紹介された清家氏。専門は労働市場や雇用の問題を扱う「労働経済学」だ。この視点からの、はなむけの言葉だった。
民間企業などの幹部は「育てる」か「買う(部外からのスカウト)」の選択がある。一方、自衛隊の幹部は「外の組織から買うことのできない」人材だと言う。だから「幹部自衛官は、英語でいう"プライスレス"」の存在である、とした。
そして結論はこうだった。「国民の側から高く評価しているということを示すためにも、それにふさわしい待遇で報いることが重要です。労働経済学的な視点からはそのように結論づけることができます」
戦後の日本では「水と安全はタダ」とされてきた。水資源の有限性は、最近とみに指摘されているし、もちろん国の安全保障はさまざまな階層の努力で成り立っている。「タダ」だと思う人は、現実を見ていない人だといえる。
あらためて「プライスレス」と言われても面はゆいか。それでも、清家氏が指摘するように、首相が毎年必ず、卒業式に出席する大学は防大以外にない。待遇はいいとはいえない自衛隊だが、この点だけは特別扱いされている>(以上)
priceless:金では買えない、非常に貴重なもの、という意味だ。その対極にあるのが9条を崇めるオーエ真理教のパープリンジャンクどもだ。彼らは中共の手先でもある。JNN4/3「ナゴルノカラバフで軍事衝突、30人死亡か」から。
<旧ソ連のアゼルバイジャンの中にあり、アルメニア系住民が実効支配するナゴルノカラバフ自治州で、1日から軍事衝突が続いていて、多数の死傷者が出ています。
ナゴルノカラバフ自治州はアルメニア系住民が多く、ソ連時代末期から帰属をめぐる紛争になりました。1994年に停戦が成立した後も対立が続いてきましたが、今回の衝突はそれ以来最悪のものだとみられています>
沖縄の独立や辺野古移設反対を叫ぶアカどもは、中共の使嗾を受けて、こういう衝突を招きたいのだ。敵性日本人、非国民、売国奴。
JR東労組、革マル派の決起集会で――
<佐藤 優さん(作家)
「JR総連・JR東労組を叩きつぶす、社会的に孤立化させ、犯罪者集団のレッテルを貼るという公安警察の目的は達成できず、連帯の輪を作り出したと言う意味で「勝利」した。その象徴は今日、ここ(議員会館)で報告会を開催していることだ」
鈴木 宗男さん(新党大地・真民主 代表)
「最高裁は真実を明らかにしていない。今も行われている「判検交流」は泥棒と警察が交流するようなもの。本当に法治国家かと思う。美世志会はこれからが闘いだ。世論を喚起し悪しき権力との闘いに起ち上がろう」>(JR東労組のサイトから)
ロシアに寄り添うラスプーチンと宗男の“外務省乗っ取り犯”は500日の独居房に耐えた確信犯だ、最後は妥協して保釈されたが。宗男は北海道をプーチンに、優は沖縄を習近平にプレゼントして、倭族自治区のボスになりたいのだろう。革マル一派の国盗り物語。
中核派の鉄砲玉だった小生の血がたぎる。こういう輩は殲滅すべし、駆除すべし。外患誘致罪(刑法81条)、外患援助罪(刑法82条)、外患予備罪・外患陰謀罪(刑法88条)でしょっぴくべし。“真空地帯”法曹界はアカだらけだから難しいか・・・(2016/4/5)