2016年06月15日

◆私の「身辺雑記」(353)

平井 修一



■6月11日(土)、朝6:00は室温25度、今季最高レベル、昨日に続いて夏 日、ハーフ散歩。夕べから集団的子育て、朝食も大賑わい。換気扇掃除、 かなり快適になった。

このところ大学生の求人が大きく好転しており、みな喜んでいるだろう。 アカどもは「アベノミクスは失敗した」と叫んでいるが、就職状況を見れ ば「成功した」と言うしかない。もっとも円高株安で「勢いがなくなって きた、失速するかもしれない」懸念はあるが。

田村秀男・産経新聞特別記者・編集委員の論考「増税延期と財政出動でア ベノミクスはよみがえる」(国家基本問題研究所6/6)から。

<安倍晋三首相は2019年10月へ消費税増税を先送りしたが、アベノミクス にとって残された期間は事実上あと2年余である。安倍氏の自民党総裁任 期、2018年9月より前に脱デフレを達成できなければ、安倍政権が終わる ばかりではない。最悪の場合、国政は再び迷走し、憲法改正の機運も消滅 しよう。

そんな危機感をだれよりも強く持っているのは安倍首相本人だろう。どの 首相もなしえなかった「財務官僚への戦力外通告」(6月2日付産経新聞朝 刊)をしてのけ、財務官僚が政官民とメディアに張り巡らせた分厚い増税 包囲網を突き破った。

*マクロ政策フル回転へ

1990年代後半から続く「20年デフレ」は財政・金融政策の失敗による。財 務省は増税・緊縮による財政再建路線を最優先し、歴代の政権はそれに 従った。

2012年末に発足した第2次安倍政権が打ち出したアベノミクスも財務官僚 に増税の足かせをはめられた。財務官僚OBの黒田東彦日銀総裁は異次元緩 和政策で応えた半面で、予定通り消費税増税をしないと国債が暴落する恐 れがあると首相を説き付けたが、急落したのは家計消費とアベノミクスの 勢いだ。

安倍首相は今回、黒田氏を黙らせた。続いてマクロ政策の路線の大転換に 踏み切る。財政出動と金融緩和の両輪を連動してフル回転させる決意だ。

踏み台は先の伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)である。その宣言で、 世界経済リスクに対応するためには金融緩和だけでは限界があるとして財 政の出番をうたったが、米欧の指導者は政府債務の増大、あるいはインフ レ再発リスクにも脅えている。ならば、日本に実験させて、結果を確かめ てみたいというのが米欧の本音なのだが、財政政策はもとより自国の事情 優先であるべきだ。
 
*開けるか日本再生の道

日本は財政・金融融合策の絶好の機会にある。デフレ圧力の絶え間がない 分、インフレ懸念は皆無だ。政府の総債務は先進国中最大水準だが、政府 の保有資産を差し引いた純債務は米国と同水準で、民間を含めた対外純債 権は340兆円と世界最大だ。日本国債はマイナス金利、つまり将来世代に ツケをほとんど回さない形で国債を大量発行できる。

大震災に備えたインフラ整備、人材育成、航空・宇宙・バイオ・情報通信 など成長業種の基礎研究などに政府が投資すれば、400兆円を超す法人の 余剰資金(利益剰余金)を呼び込むだろう。増税延期と気の利いた財政出 動プログラムをパッケージにすれば、アベノミクスはよみがえる。日本再 生の道が一挙に開ける>(以上)

創意工夫、イノベーション、人材育成、そのための使いやすい奨学金制度 も必要だ。優秀な学生は返済免除などのトリアージ制がいいだろう。

ところで先日、西尾幹二氏が「中国の現預金は2400兆円ある、恐るべし」 と産経に書いていたが、調べたら、対外債務はそれ以上あり、差し引き赤 字に転落したそうだ(2015年第1〜第3四半期)。金欠病だろう。IMFも 焦っている。

「IMF、中国は企業債務膨張へ早急な対応を−『危険な回り道』の恐れ」 (ブルームバーグ6/11)から。

<国際通貨基金(IMF)のナンバー2であるリプトン筆頭副専務理事は中国 に対し、企業債務の膨張に早急に対応するよう求めた。さもなければ同国 が消費主導の経済に移行する中で「危険な回り道」をする恐れがあると指 摘した。

リプトン氏は11日、深センの経済会議で講演。講演原稿によると、「企業 債務は引き続き深刻かつ拡大している問題であり、真剣な改革へのコミッ トメントをもって早急に対応しなければならない」と述べた。

また、企業債務や企業再編への対応において、中国の「進展は限られてい る」と指摘。中国の債務総額は国内総生産(GDP)比で225%、企業債務は 対GDP比で145%に上るとの試算を示し、「これはどの基準でみても非常に 高い」と述べた>

内証がきついから軍事予算も抑え始めている。これへの不満から中共軍は 暴れまくっているわけだ。

「風が吹けば桶屋が儲かる」「予算が減れば軍は暴れる」のは昔から。高 橋是清は「軍事予算の縮小を図ったところ軍部の恨みを買い、二・二六事 件において、赤坂の自宅二階で反乱軍の青年将校らに胸を6発撃たれ、暗 殺された」(ウィキ)

習近平は軍を恐れているから何もできない。軍は暴れ放題だ。

【今朝の産経から】5面「国・地域越えた災害対応拠点網つくれ 元在沖 縄米海兵隊政務外交部次長ロバート・エルドリッヂ氏寄稿」は実に良い論 考だった。

国内のみならずアジア全域に、主に支援物資や支援者を主にオスプレイで 空輸できるようにしろということだが、これはそのまま中共包囲網になる というのがミソだ。アジアの最大の災害、人災は中共であり、暴発できな いように押さえつけるというわけだ。さすがは海兵隊出身。

「災害対応に豊富な経験を持ち、民主主義を重視する日本、米国、台湾、 フィリピンが力を合わせて災害対応拠点を整備すれば、地域の連携はより 強化される。このネットワークをうまく機能させれば、より広い分野の安 全保障協力にも拡大していくはずだ」いいね!

26面「熊襲撃か 犠牲4人目 秋田 狂暴化 ハンターも襲う」。タケノ コ狩りで老人が山に入り、被害に遭った。NHKラヂオによると老人曰く 「やることないし、タケノコを採れば小遣いにもなるし」だと。命よりタ ケノコ・・・警戒心ゼロ。呆けているのじゃないか。こういう人が多すぎ る。だめね!

■6月12日(日)、朝6:00は室温25度、昨日に続いて夏日、洗濯物が1日で 乾くのがいい、ハーフ散歩。

多摩川べりにNECの保養所があり、テニスコート、バレーコート、野球場 がある。土曜日の朝からスポーツを楽しんだ若い男女は、夕方には日焼け した顔で駅へ向かうのだが、皆さっぱりしている。保養所には風呂場があ るためだ。

そのグランドの隣には民間のフットサルコートがあり、ここで楽しんだ若 者は半分くらいは銭湯に入ってさっぱりする。

NEC社員は皆にこにことし、知的であり、氏素性が良さそうで、女性は美 人が多い。歩きたばこはいない。お坊ちゃま、お嬢様育ちという感じ。一 方でフットサルの人たちは締まりがなく、知性と無縁のようで、最賃の単 純労働系の仕事のよう、風呂上がりにしゃがんでドリンク片手にたばこを 吸ったりしている。

エリートの大企業の社員と落ちこぼれ的な単純労働系の社員では以上のよ うに違いがある。職人は一流になると威風堂々、きりっとしているが、単 純労働系はそうはならない。

大企業社員は20代で年収600万、30代係長で800万、40歳課長で1000万、50 歳部長で2000万、55歳局長で2500万、取締役なら3500万くらいは期待できる。

単純労働系はどんなに長く働いても400万前後だろう。運良く結婚できて も共稼ぎでせいぜいが600万ほど。子供を大学へ行かせる余裕はないか ら、負の連鎖で、子供も単純労働に就くのだろう。

戦前、部長の年収は平の10倍(今なら6000万)、社長は平の100倍(同6 億)の給料だった。大企業は求人しなかった、社員推薦保証付きの縁故採 用で十分人が集まった。3代続く鉄道員一家なんてそれほど珍しくなかった。

ちなみに兵役で優秀なのは鉄道員で、ダメなのは警察官だったという。鉄 道員は規律があり、各種手当があって裕福で、信用された。金貸しは鉄道 員にはいくらでも貸したそうだ。

警察官は初期には士族の職業であり、やたらとプライドが高く、百姓の次 男、三男からなる兵士をバカにしていた。軍と警察の喧嘩「ゴー・ストッ プ事件」は有名で、警官と兵士はなじまなかった。今でも確執は残ってい るかもしれない。閑話休題。

戦前の格差はものすごかったが、日本は敗戦で1億中流金太郎飴社会主義 国になり(1980年代)、今は徐々に格差が拡大し始めたところだろう。山 本夏彦翁曰く「金持ちから乞食までいてこそ社会だ」、それが普通の国。 無意味な老人、寄生虫向け社会保障は削減し、子育て支援重視に転換すべ きだ。

【今朝の産経から】1面は盛り沢山。「南シナ海問題めぐり攻防 中国、 豪紙使い政治宣伝」は、金欠媒体をカネで篭絡して、都合のいい主張をし ているということ。首相のターンブルは支那ビジネスで成功したクソ野 郎、女婿は支那人。

「日本、国際会議で抑止 首相、ASEM出席検討」は7月の「アジア欧州会 議」、9月のEAS「東アジア首脳会議」で中共包囲網を強化しようというも のだ。

古森義久氏の論考「首都(ワシントン)での発信力 韓国が圧倒」は、ど うしようもないバカの外務省のケツを蹴っ飛ばしている。大いに結構。

9面「サウジのカネにハンキブン氏屈した?」。不通の人、クネは何もで きないアホだったが、「歴代最低の連合国事務総長」と評価されるハンキ ブンが韓国の次期大統領になれば、韓国は確実に成長レースから脱落す る。慰安婦像と“整形粗マン”朝鮮ピーをせいぜい輸出するがいい。5年も たたずにくたばるだろう。

露と落ち 露と消えにし 我身かな 浪速のことも 夢のまた夢(秀吉)

漢江の 奇跡終わりし 南かな 財閥斜陽 サムソンの夢(修一)

■6月13日(月)、新聞休刊日、朝6:00は室温25度、中雨、散歩不可。

ISシンパが米でテロ、「死者50人 オバマ大統領『米史上最悪の銃撃』 『憎悪に基づくテロだ』容疑者はISに忠誠か」と産経ネット6/13が報じて いる。

イスラム教徒は殺人鬼になりやすいから、安全のためには排除すべきでは ないのか。彼らは法律ではなくコーランに従い、異教徒を殺すことでア ラーに祝福され、天国に召されるという妄想をもっている。マインドコン トロールされている。

少なくともイスラム教徒は一定区域に居住制限した方がいい。危険すぎ る。おとなしそうに見えても急に狼に変身、狂気、凶器と化す。自分が死 ぬことも、他者を殺すこともなんとも思っていない。喜々として殺しまく るのだ。

トランプが「イスラム教徒を入国させるな」と主張するのはもっともだ。 排除できなのであれば、せめて「左手には寛容、右手には警戒」の構えが 必要ではないか。きれいごとや理想は破滅を招く、最悪に備える警戒・防 御・抑止・迎撃・反撃・殲滅が必要だ。

BBCによると――

<*オバマ「何十人という罪のない人たちが無残に殺された。今回の事件 は、アメリカでいかに簡単に殺傷力の高い武器を手に入れて大勢を殺せる か、あらためて認識させるものだ。

自分たちがどういう国になりたいのか決めなくてはならない。積極的に何 もしないというのも、決断だ。

LGBT(性的少数者)のコミュニティーが狙われたのは実に悲惨で、ひとり のアメリカ人への攻撃はアメリカ人全員への攻撃だ」

*ヒラリー「自分はゲイ・コミュニティーの『仲間』だ、銃規制強化は必 要だ。戦争の武器はこの国の市街地にあってはならないと、改めて認識さ せられた。さらにLGBTの人たちが自由にオープンに恐れることなく生活す る権利のために、私たちは闘い続ける。アメリカにヘイト(憎悪)はまっ たくあってはならない」

*トランプ「銃撃を非難する。イスラム過激主義という表現を使わなかっ たオバマ大統領は辞任すべきだ。素早くタフで賢くならなければ、我々は この国を失ってしまう」>

まともなのはトランプだけだ。お花畑妄想のノーズロ・バカが国家を棄損 し、現実主義のスネ夫・タフガイが国家を守る。日本&世界にとって必要 なのは強いアメリカ、ならず者を叩き潰すアメリカだ。ワンパクでもい い、行儀が悪くてもいい、同盟国の負担が増えてもいい、とにかく戦える アメリカが必要なのだ。

Mr. Trump, Make America, Great Again!(2016/6/13)


           
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