2016年06月17日

◆朝日の捏造、部数減が止まらない

平井 修一



朝日は相変わらずの捏造・虚報新聞である。古森義久氏(ジャーナリス ト・国際教養大学客員教授)の論考「裁判で否定された朝日新聞『人権 委』」(Japan In-deph 6/13)から。

<朝日新聞には自紙の記事が他者の人権や信用を傷つけたかどうかを審査 する第三者機関として「報道と人権委員会」が存在する。ところがこの委 員会が下した判断が東京高裁の判決でまったく間違っていたと断じられて しまった。

しょせんはこの委員会も朝日新聞のお手盛りだったということなのか。報 道や新聞のあり方が改めて問われる。朝日新聞がいかにも公正や良識を示 すかのように大々的に宣伝してきた「報道と人権委員会」の権威も地に墜 ちた感じである。

発端は朝日新聞が2012年3月15日の朝刊で大きく報じたプロ野球の巨人軍 の契約金についての記事だった。

この記事は「巨人軍は1997年から2004年にかけて、6人の選手と当時のプ ロ野球の申し合わせを計26億円分も超える合計36億円の契約金で不当に契 約を結んでいた」と伝えていた。だから巨人軍に対して「『臭いものには ふた』続く不正」と厳しい非難を浴びせていた。

ところが巨人軍はこの朝日新聞報道が事実に反するとして抗議した。2012 年4月のその抗議は「朝日新聞報道は『契約金』と日本野球連盟(NPB)が 別個に認めていた出来高払いの『報酬加算金』とを間違って混同してお り、不正確だ」という趣旨だった。

朝日新聞側は十分な取材をせず、なお勘違いをもしたというわけだ。

巨人軍はこの抗議を当初、朝日新聞の第三者機関「報道と人権委員会」に 提訴した。この委員会は朝日新聞により任命された憲法学者の長谷部恭 男・早大教授や元最高裁判事の宮川光治弁護士ら3人で構成されている。

同委員会はこの巨人軍の抗議に対して2012年7月、「朝日新聞の当該記事 はすべて真実」と断じる見解を発表した。その結果、巨人軍はこの「見 解」に納得せず、裁判所へ提訴したわけだ。

巨人軍の提訴に対してこの6月9日、東京高等裁判所が出した判決は「朝日 新聞はNPBに取材もせず、真実ではない報道をした」として名誉毀損の成 立を認め、朝日新聞に巨人軍への賠償金など合計330万円の支払いを求め ていた。

同判決はまた朝日新聞の記事が巨人軍の名誉を毀損したと断じ、「報道と 人権委員会」の「見解」とは正反対の判断をみせて、同委員会の判断を完 全に否定した。同人権委は巨人軍の抗議に対して、独自の調査はほとんど していなかったことが判明している。

朝日新聞側は今回の判決に対し、なお上告の姿勢をみせてはいるが、新聞 社独自の「第三者機関」の判断が裁判所からは完全に否定されるという展 開はこの種の第三者機関なる存在の独自の判断能力や客観的な事実調査の 能力への疑問を改めて提起する結果となった>(以上)

朝日の原点は「角度のついた記事の捏造・虚報」なのだ。朝日の渡辺雅隆 社長メッセージ「自由な発想で挑戦し続けます」にはこうあった。「国内 外で2千人を超える記者たちが、真実に肉薄しようと努力を重ねています」

朝日にとって「真実」は自分らの反日親中イデオロギーにとって役立つこ とが「真実」なのである。偏向報道が初期設定なのだ。

「花田紀凱の天下の暴論」2015.10.21から。

<60年安保の時の朝日の社説と(現在の安保法制をめぐる社説を)比べて みたが、大きく違っていたのが、デモに対する態度。今回の社説その他で は、国会周辺のデモをむしろ礼賛し、煽っている。が、60年安保の時の社 説はきちんとたしなめているのだ。

《行き過ぎた荒々しい大衆行動によって、政治的事態を変更しようとする ような行き方は、それ自体、民主主義の行き方ではない・・・

首相官邸などに乱入して、一体、なんの役に立とう。効果はむしろ逆であ ることを、十分に考えなければならない》

正論ではないか。今回の朝日社説を読めば、朝日の劣化が実によくわかる>

当たり前だがゴミダメ新聞から有償読者はどんどん離れていく。ここ数年 で300万部減った。

今のままの捏造・虚報を続ければ毎年5%部数が減る。そうなると実売500 万部→475万部→451万部→428万部→407万部→386万部→367万部→349万部→331万 部→315万部→299万部、つまり10年で300万部を切る。やがて消滅する。

大いに結構なこと、めでたしめでたしだ。後10年は生きていく気になる。 (2016/6/15)

        
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