2016年08月17日

◆私の「身辺雑記」(374)

平井 修一



■8月13日(土)、朝6:00は室温27度、涼しい、快晴、日射しは強いから
今日も猛暑になるのだろう。昨日夕方のお施餓鬼、墓参りはいささか熱中
症気味で、ふらふらした。室温30度ならクーラーをかけるべし、「だって
老人なんだもの」。みつお、キモ!

老人の自覚がない老人は多い、どころか99%はそうだ。老化とはどういう
ことか。

母を観察するに、直近の記憶力がゼロになる、無意識でアザをつくる(感
覚の衰え)、やたらと転倒する、食が極端に細る、季節や年月日にまった
く興味がなくなる、テレビも見ない、ほとんど寝ている、ときどき介護
サービス、時に入院、歩行困難で這いつくばる、トイレが不自由、やがて
寝たきりのおむつ、食は麦茶とスープぐらい、そして昇天。

これが老化の王道で、「元気、長生き、ポックリ」「ピンピンコロリ」は
まずない。母は95歳で大往生したが、最晩年の5年は意味があったのかど
うか。「母の抜け殻だなあ」(今ならゾンビ)と思っていたが、甲斐甲斐
しく、精いっぱい世話をした。夜の11時に体位を変える際、冷たい麦茶を
飲ませたら、「ああ、おいしい」、これが最後の言葉だった。

老人の自覚がない老人はやっかいだ。何回か転倒して初めて老人を自覚す
る。中には車で人を殺める老人もいる(70代が多い)。

このところカミサンの言動が急速に劣化してきた。情況観察力、想像力、
記憶力がかなり怪しい。彼女は来年秋に65歳でリタイアするつもりだが、
人の命を預かる看護師としてちょっと心配だし、車の運転が好きなのでか
なり心配だし、今朝、「今年の秋にリタイアした方がいい」とアドバイス
した。

ここ1週間ほどで、スマホを忘れる、今会話したのに同じことを聞く、小
生にメモで指示したことを忘れる、新聞を1Fに取りにいくついでにゴミを
出すのだが、普通ゴミしか持っていかず、さらに新聞を持ってくるのを忘
れた。

夏彦翁曰く「人はついぞ我が身は見えない」、カミサンは老化、劣化の自
覚がないから事件事故に遭うまでは「私は元気、正常、修一はアル中のバ
カ、分裂病予備軍」と思うだけだろう。

気づきが軽い代償ですめばいいが、孫を保育園に迎えに行くことが多いの
でとても心配だ。彼女は文字を読むのはメガネに頼るが、遠くを見るのは
不自由どころか全く平気で、その分、車のスピードを上げる。

リタイアさせて車の運転も卒業させ、彼女の希望通りに油絵創作と美術館
巡りの日々を送らせ、彼女の希望通りに小生が介護し看取る。そういう方
向へもっていくには娘二人の協力が欠かせないが、娘はカミサンとべった
りだからゴリゴリ野党である。カツヤ、シイ、ミズホの野合共闘、闇鍋の
ようなミックスジュース、多分「丁寧な議論」は無駄に終わりそうだ。

こういう時は一点突破で、革命、クーデター、騒乱、反乱、暴動、戦争の
出番である。プーチン、エルドアン流だ。習近平もそうしたいが、軍部は
言うことを聞かないから、かなり鬱積していそうだ。

小生の得意技は発狂を装うことで、普段から小生は発狂寸前と見られてい
るから、皆、わっと逃げ出す。父の3回忌の時は見事に効いて、十年間ほ
どは親戚は寄り付かなくなったっけ。この禁じ手で「カミサン命」の介護
道に邁進しよう。

【今朝の産経から】1面「慰安婦財団 10億円月内拠出へ 象撤去前提と
せず 『拙速』世論の反発必至」。産経が露骨に煽っている、大いに結構。

1面産経抄「『人(ひと)以(もっ)て恥なかるべからず』。中国・戦国
時代に活躍した孟子は、人は恥を知らなければならないと説いた。

「肝心な時に公船はどこに行った」「日本の実効支配を証明したことにな
る」。中国のインターネット上では、批判の書き込みが相次いだ。中国の
ネット利用者たちも、示威行動はとっても自国民の保護には役立たずだっ
た公船のあり方が恥ずかしかったのか。

孟子は「力を以て仁を仮(か)る者は覇たり」とも言っている。国際法に
のっとらず、力による現状変更を目指す中国のやり方は、王道ではなく覇
道である」。

覇道かつ邪道だな。みっともない。

2面「(月末の)金曜午後3時終業→さあ旅行だ買い物だ 消費喚起へプレ
ミアムフライデー 政府・経済界検討」。飲み屋に行く人が旅行に行くだ
けで、パイは増えないような・・・企業がポチ袋をくれたらいい。

2面「中国、G20『南シナ海隠し』経済のみ討議 各国に要請」。みっとも
ない。

3面、渡部昇一氏「典範改正は危険 摂政が最善」、曰く「ご高齢になら
れた天皇陛下のお体のご負担軽減の問題、皇太子さまへのご公務の継承の
問題は、皇室典範を改正しなくとも、摂政を置けばすべてうまくいく。あ
えて問題を複雑にする必要はないのだ」。正論だ。

6面「英原発建設参加の中国企業 過去に米でスパイ容疑 英紙報道」。
みっともない。

22面「小池知事 五輪組織委にメス 改革本部来月稼働「透明化へ、不正
調査」。大山鳴動してネズミは何匹か・・・

■8月14日(日)、朝6:00は室温27度、涼しい、快晴、昼前には猛暑にな
り、小生はフラフラしながらN母子とカミサンの昼食ために和風焼うどん
を作り、クーラーのPC部屋へ避難した。散歩は無理だ。布団に寝っ転がり
ながら新聞を読む(上から吊るして読めるようにしてある)。

【今朝の産経から】1面「韓国議員団 あす竹島へ 慰安婦10億円拠出の
合意直後」。破談にすべし。

2面「RIO 2016 襲撃・盗難やまず」。ドゥテルテ流でやるしかなさそう
な・・・

5面「クリントン夫妻 昨年の年収11億円『腐敗した秘密主義者』元選挙
参謀モリス氏が批判」、曰く「将来の選挙活動のために資金集めをしてき
たのが、金をもうけるために大統領を目指すようになってしまった。夫婦
は講演会などで2億2000万ドルを稼いだが、夫婦の口利きを期待されてい
る点で賄賂といえる。私が変ったのでなく、彼らが変ったのだ」。キツー
イ一発。

5面、古森記者「尖閣事態 日本の国家危機」、曰く「8月に入っての尖閣
諸島(沖縄県石垣市)海域での中国の威圧行動の急拡大は、日本の安全保
障や日米同盟の今後になにを意味するのか。米国側で中国の海洋戦略を一
貫して研究する官民4人の専門家に尋ねてみた・・・

その(中共の)攻撃方法は人民解放軍指揮下の「漁船」民兵を利用し、ヘ
リコプターや潜水艦を使っての尖閣奇襲上陸の見通しが高い。中国軍が最
近、ウクライナなどから調達した大型ホーバークラフトの使用もありうる
という。

「中国は今回の拡大作戦で尖閣奪取の軍事能力を高め、日本の防衛の能力
や意思を探っている。日本の抑止が弱いとなれば、必ず攻撃をかけてく
る」フィッシャー氏はその上で中国の攻撃を抑止するための日本側の先島
諸島のミサイル強化や沖縄などのオスプレイの増強を訴えるのだった。

これら4人に共通するのは現在の尖閣の事態を日本の国家危機だとみる認
識だともいえた。当の日本の反応はなんと異なることかと痛感した」。

平和呆けはまだしも中共の狗が多すぎる。

8−9面鼎談「ソ連崩壊25年 世界はどう変わったか」。米国は絶対的な
スーパーパワーではなくなった、タガが緩んで、中共、ロシア、ISなどの
秩序破壊者が増えている、云々。冷戦という秩序が壊れ、ますます世界は
揺れていくだろう。油断大敵、備えよ、警戒せよ。

22面読書ヒトラー「彼の演説と交渉の才にドイツ国民は魅入られ、チェン
バレンはだまされた」。騙す奴、騙される奴、世界は腹黒い。

夕方には体調が回復して、8人で賑やかにお盆の晩餐会。小生はお澄まし
と豚ヒレのシャリアピンソース。カミサンはカボチャなどの煮物、鶏むね
肉とズッキーニの味噌マヨ炒め、ナス煮の冷やし、サラダ、浅漬けなど。
それと「銀の皿」の握り。大好評。

たまたま心技体が整ったので一気に後片付けをして、「米研ぎ棒」を作っ
た。水仕事で右手の親指と人差し指が傷んで、あれこれ治療したが、全然
ダメ。それなら米を研ぎながら右手も研ぐことになる米研ぎから解放され
なくてはならない、という情況分析によるオペレーションだ。(大袈裟!)

完成品は中華料理でフライパンを洗う「竹ささら」の大型版のよう。翌朝
の米2合を研いでみたが、すこぶるGOODだった。カミサンも大いに面白
がった(敬服したのではなくて、単に「オモシロイ奴、ま銅メダル」と。
1週間前にクーラー部屋LDK20畳のドア(孫が開けっ放しにする)が自然に
閉まる工作をしたときは、「なんと器用な奴、金メダル」と大いに敬服し
ていたが)。

家族を楽しませるのは男の義務だ。旨いものを作り、ときどき「オモシロ
イ奴」、ごくたまに発狂・・・発狂はまずいが、噴火しないと身がもたな
いこともあるので、堪忍してくれと心では謝っているのだ、男の鬱屈、鬱
懐、積年の忸怩たる思い、思うように動かなくなった体の哀しさ・・・
まったく「男はつらいよ」。

■8月15日(月)、終戦記念日、近年は「終戦の日」と言うようになった。
皇居、靖国遥拝、弥栄を願い、英霊に謝意を伝えた。朝6:00は室温27
度、涼しい、晴/曇。

今朝の体調はまあいい。PET、缶、ビンのゴミ出し、さらに自転車で段
ボール回収所へ。粗大ごみのルールを知らないか、無視しているのは支那
人か半島人だろう。異民族との共生は難しい・・・

米国はWASPがやがてはマイノリティになる。白黒の殺し合い、英語が分か
らないヒスパニック、クスリ、自殺、肥満、一国平和主義の引きこも
り・・・米国はどこへ行くのか。モラル、ルール、伝統が消えていけば、
天国ではなく地獄、カオス、ソドム&ゴモラへの道だろう。50年後には老
大国になっているかもしれない。

日本は・・・悠仁(ひさひと)様が天子になられている、これはまず確か
だろう。「国体は確かだろう」と、先が読めるのはいいことである。

4年前に亡くなった母宛に「角川全国俳句大賞作品募集」の案内が届い
た。応募には2000〜3000円かかる。角川文化振興財団の大事な米櫃なのだ
ろう。

【今朝の産経から】1面「歴史戦 1937年、河北省で司教殺害『正定事
件』『慰安婦拒否したため』(との)史料なし 戦後『日本軍が200人要
求』など報道」。プロパガンダは「証拠より論」、声の大きい方が勝ち
だ。害務省では勝てやしない。

1面産経抄は硫黄島からの手紙の件。硫黄島の戦い(いおうとうのたたか
い、いおうじまのたたかい、Battle of Iwo Jima)、日本はいおうとう、
米国はいおうじまと呼んだ。

<硫黄島の呼称は、戦前は島民と主に陸軍の間では「いおうとう」、海軍
の一部の間と明治時代作成の海図では「いおうじま」としていた。米国で
はこの海図の表記に従い「Iwo Jima(イオージマ)」とし、終戦後、同島
は米軍の統治下にあったことから「Iwo Jima」と呼称されていた。

国土地理院では、2007年9月発行の地形図から、ついで海上保安庁の発行
する海図でも「いおうとう」が正式な表記となっている>(ウィキ)

現在は海上自衛隊が管理する硫黄島航空基地(いおうとうこうくうきち)
があるが、米軍との訓練もあるためか、基地ではいおうとう、いおうじま
の二つが使われている。敵意と憎悪の象徴だった大激戦地が、今では友好
と同盟の象徴になっている。

米国は日本を叩く必要はなかったのに・・・叩かなかったらアジアは日本
が覇権を握ると危惧したのだろうか。

<「ルーズベルトは狂気の男」フーバー元大統領が批判

【産経2011.12.7ワシントン=佐々木類】ハーバート・フーバー第31代米
大統領(1874〜1964年)が、日本軍が1941年12月8日、米ハワイの真珠湾
を攻撃した際の大統領だったフランクリン・ルーズベルト(第32代、
1882〜1945年)について、「対ドイツ参戦の口実として、日本を対米戦争
に追い込む陰謀を図った『狂気の男』」と批判していたことが分かった。

米歴史家のジョージ・ナッシュ氏が、これまで非公開だったフーバーのメ
モなどを基に著した「FREEDOM BETRAYED(裏切られた自由)」で明らか
にした>

アカのキ○ガイのために世界中がひどい目に遭った。硫黄島の遺骨収容は
遅々として進まず、戦後71年となった今も約1万1000人分が見つかってい
ないという。情ないことだ。

2面主張「終戦の日 先人への礼欠かぬ和解を『譲れぬ価値』再確認する
時だ」、小見出しは「胸張り御霊に語れるか」「歴史戦の攻撃はやまぬ」。

5面「テロ容疑者は『匿名』? 欧州メディアで議論広がる」、曰く
「(フランスでは)昨秋のパリ同時多発テロなど過去1年半に大規模テロ
が3件発生。7月には教会襲撃も起きた。実名や写真入りで容疑者を報じる
ことで「広く知られたい」(専門家)との容疑者の欲求が満たされ、模倣
を促すとの見方は根強い」。

研究課題だ。

6面、千野境子氏「父の功罪重くケイコ氏の挑戦は続く」。応援団だな。

7面正論、曽野綾子氏「日本人の美徳の崩れが恐ろしい」、曰く「(企業
の相次ぐ不祥事などの当事者は)日本という国を詐欺の容疑で売った新し
い『売国奴』にひとしいのである」。このところみっともない不祥事が多
すぎる。

23面「熊本地震 遺体は不明大学生 両親ら独自に捜査続け 母『温かく
迎えてあげたい』」。まったくご両親の執念が実った。大学生の魂が安か
らんことを。父の恩は山よりも高く、母の愛は海よりも深し。感動する。
(2016/8/15)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック