2016年10月22日

◆いまごろ日本国籍「選択宣言」

八幡 和郎



蓮舫氏、いまごろ日本国籍「選択宣言」 “偽の二重国籍”売り物に 「違
法状態を放置だ」八幡和郎氏緊急寄稿

民進党の蓮舫代表(48)の「二重国籍」問題は、国民にウソをついた だ
けでなく、違法性が問われる可能性が出てきた。蓮舫氏は15日、都内 の
区役所に提出した台湾籍の離脱証明書が受理されなかったとして、戸籍
法に基づき「(日本国籍の)選択宣言をした」と語ったのだ。同問題を徹
底追及してきた、徳島文理大学の八幡和郎教授が緊急寄稿した。(夕刊フジ)

蓮舫氏は、戸籍法の義務である「22」歳までの国籍選択」を、最近まで
してこなかったことを明らかにした。党関係者によると、選択の宣言は今
月7日付だという。

これは、国籍選択後の台湾籍離脱が「努力義務」なのに対し、純然たる
「違法状態」を放置してきたことになる。蓮舫氏は立法府の人間でもあ
り、重大性において格段の差がある。

さらに、日本国民であることを選択してこなかったなら、日本と台湾に
同じ重さの忠誠度しかない状態だったことになる。日本の国会議員として
著しく不適切だろう。

これまで蓮舫氏は、法律改正を受けて、17歳の時に国籍選択するまで の
一時的措置で、合法的な二重国籍状態となる「国籍取得」の手続きをし
たことは認めていた。だが、それ以外のほとんどの日付を曖昧にし、日本
維新の会や、インターネットの言論プラットフォーム「アゴラ」などの公
開要請にも、証拠書類は一切開示しなかった。

今回も証拠の提示はなく、国民は本当に蓮舫氏が台湾籍を離脱したのかす
ら確認できない。すみやかに証拠を開示し、特に台湾旅券の使用状況を示
すべきである。

それは、公職選挙法上の経歴虚偽記載や、旅券法、税法などの違法行為の
有無を判断するのに不可欠の材料だ。

蓮舫氏は「二重国籍」状態は、不注意によると強弁しているが、戸籍謄本
などを見れば、国籍選択の不履行は一目瞭然だったはずだ。

 「私は、二重国籍なんです」(『週刊現代』1993年2月6日号)な
どとメディアで発言してきたことが営業トークだと言い張るなら、それを
証明する責任がある。そもそも、キャスターやタレントとして“偽の二重
国籍”を売り物に「産地偽装」のようなことを試みたなどと平気で言うの
もいかがなものか。

 さらに、民進党は公党として、国籍選択すらしていない人物を国会議員
や閣僚、党代表としたことについて、国民に謝罪すべきである。ガバナン
ス(統治)能力の低さについても、根本的な反省が必要だ。

産経ニュース2016.10.21



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