川原 俊明(弁護士)
離婚サイトのトップページに「不倫・浮気問題に強い」事務所という
うたい文句があります。総合的に、離婚問題に強い、というニュアンスです。
私たちはなにをもって離婚に「強い」と自負しているのでしょう。
〇莫大な慰謝料を取れる?
〇確実に親権を取れる?
〇どんなもめ事も解決できる?
確かに、これらも「離婚に強い」要件ではあることは間違いないでしょう。
基本的に依頼者のニーズに合わせ、求められている以上の結果を出すことが求められていることも理解しています。
しかし、私たちの考える「強さ」は、あくまで依頼者の「その後」に主観を置いています。
たとえ莫大な慰謝料を取れたとしても、確実に親権を取ることが出来たとしても、厄介 なもめ事を解決したとしても、その後のビジョンが明確でなければ、本当の意味で問題は解決したとはいえません。
離婚という大変な問題をクリアーしたからこそ、その後の人生設計を相談し、検討して創造し、導くことまでが私たちの仕事であり、「離婚問題の強さ」を自負する原因となっています。
依頼者が本当に望んでいるのは目先の解決だけではなく、もっと長いビジョンでの問題解決だということが、
依頼者の声を聞き、数え切れない解決実績を導いた、私たちの答えです。
離婚問題の「その後」までも 考えることができるからこそ、「離婚問題に強い」のです。